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2004.07.18

市職員の病休の是非

 共同通信:病欠なのにスキーで優勝 神戸市職員2人を停職処分

 何でも、病気休暇を申請した神戸市環境局の職員が、スキー大会に参加したというもの。しかもそのうちの50代の職員は、その大会で見事(?)優勝したそうです。

 有給が使えばいいじゃないかとか、けしからんという意見は正当な意見としながらも、この記事はちょっと痛いなぁ。実は自分も病気休暇を申請した経験がありますが、民間はどんなシステムなのかはちょっとわかりませんが、役所の場合は申請をする際に、医者から診断書を貰う必要があるわけですが、その際にどれだけの治療期間がかかるかも記す必要があるわけです。まぁ、「この病気が完治するのに、3週間ほど掛かると思われる」といった書き方なんですが、当然この期間で完治するとは限らないわけで、さらに期間が掛かる時には、追加で診断書と病気休暇申請書を提出するんですね。逆に思いのほか早く完治してしまったときはどうするか?その場合、当初に届出をした内容の変更というのを出さないといけないんです。つまりは、「期限よりも早く直ったんで、当初の期間を短縮し○○日から出勤します」という届けなんですね。

 だから、届出を出すのが面倒な上、職場でも手続きをするのに手間が掛かるということもあってか、早くに完治しても、当初届出をした期日までそのまま休んでしまうというのが”慣例”となっている状況です。このあたり、事をするにも何でも届出という役所の特質といえばそうなんですが、この事件をきっかけに制度を見直す動きが起きるかもしれませんね。

 与太話ですが、私が病休をした際、届出前に病気が完治してしまったため、残った数日間を使って旅行した経験があります。このあたりは、「快気祝い」という見方も出来るわけですが、あまり目くじら立てることもないんじゃないかなぁと思ったりもするんですね。いわば、

 固いこというなよ。このくらい。

 という思いもあります。

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