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2005.01.27

【書籍紹介】築地で食べる 場内・場外・”裏”築地

tsukiji

 築地といえば市場を真っ先に思い出されると思いますが、実際に卸しの業務に携わっている人以外には無関係の場所と思われがちです。しかし、場内には食堂もあり、ここには一般の人でも入って食べることが出来るのです。おまけに新鮮でおいしいとくれば、見逃すわけには行きませんよね。

 私も築地には何度か足を運んだことがありますが、食堂も数多くあってどれを選んだらいいのか、わからなくなってしまいます。中には長い行列が出来る店もあるんですけど、長い行列を見るとうんざりする性質なもんで、列がない店をわざと選んで入ったりもします(笑)。

 この本はまだ読んでいる最中ですけど、いわゆるガイド本とは違った観点で書かれたものです。とかく、グルメ関係の書物は写真がきらびやかに掲載されていて、いかにも「おいしそー」という印象を思わせるようなところばかりなんですけど、こうした店には長い列が出来てしまい、上記のようにあえて避けたくなってしまうことになってしまいます。それに比べるとこの本は、築地の成り立ちからおいしい店の選び方まで、わかりやすく書かれていて親切な内容になっております。

 ガイド本に飽きた向きにはおすすめではないでしょうか?

築地で食べる...光文社新書

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コメント

築地は美味いというよりも「気が効く」という印象です。価格的にはむしろ「高い」の部類に入る場所だと思います。
気が効く、これは「客の要望なら何でも聞く」というマニュアル社会の現代の逆を行く方針です。
大体の店で「希望があればやります」と書かれているように客が希望すれば何でも調理してくれます。加えて「聞かなくてもやる」という阿吽の呼吸が残っているようです。
築地そばのとある立ち食いでは黙って立っているだけで希望の蕎麦が出てくるというシステムで客も店に逆らわずに食べると聞きます。これは常連同志が作る暗黙のルールのようなもので築地はそれが全部に当てはまるようです。
私は明日そんな雰囲気を残す銀座のお店に行ってきます。

投稿: SATO | 2005.01.28 23:36

 こんばんは。コメント感謝です。

 市場は安くておいしいものが食べられると考えがちなんですが、実際に築地へ行ってそれなりにおいしいものを食べるということになれば、2千円から3千円は見ておかなければいけないでしょうね。同じ食材を銀座辺りで出せば、もっと値は張るわけですからね。

 市場の食堂は元々はそこで働く人に向けて出していたところではありましたが、それぞれのお客のニーズに合わせたサービスが出来るところであったのでしょうね。もちろん今でもそれはあるのでしょうが、やはりここまで一般化されるとなかなか難しくなってしまうのでしょうね。

投稿: mattoh | 2005.02.01 21:37

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