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2005.08.08

岐阜県博物館

 旅の続きです。

 2日目である5日は、岐阜県関市内にある岐阜県博物館を訪れました。ここでは、「線路はつづくよ -岐阜、鉄道のあゆみ-」と題した企画展が行われておりますが、岐阜県といえばこの春に廃止された名鉄岐阜市内線や来年暮れに廃止が予定されている神岡鉄道と、ここ数年で鉄道の事情が変わりつつある地域であります。それだけに、岐阜県内の鉄道に関する資料を期待したいところでした。

 さて、博物館に行く前に、面白い乗り物を見つけました。小高い丘の上にある博物館へ繋がる坂道沿いにあった「スロープカー」と名づけられた乗り物です。小さなモノレールといったところで、坂道を歩くのに負担が掛かる高齢者や子供連れなどに配慮した乗り物のようです。

 別に坂道を歩くには苦労はありませんが、せっかくなので乗ってみることにしました(笑)。私が着いたときには車両は丘の上におりました。そこで、ホームにあるボタンを押して乗り場まで誘導します。ホームには丁寧にもホームドアが設置されていて、ちょっとした鉄道を思わせるものでした。

 車内に入ると、ドアの開閉が出来るボタンがあり、これを押して誘導させます。初めてだと少し戸惑いを感じるかもしれませんが、ボタン一つで操作が出来るので、それほど苦にはならないでしょう。所要時間3分ほどで博物館の前に着きます。ホームに着くと減速をはじめ、停車するとホームドアと扉が開きました。

 公共施設にこうした乗り物を設置するというのはあまり聞いたことがありませんが、足が不自由な方に対しては重宝する移動手段になりそうですね。

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スロープカー

slopecar_button


スロープカーの操作ボタン

 さていよいよ、博物館に入ります。会場には「百年公園駅」と書かれた古い駅舎が出迎えてくれました。もちろんレプリカですが、古いきっぷ売場などが再現され、いいムードでした。展示内容は岐阜県内の鉄道各社や今は廃止されてしまった鉄道会社の紹介がありました。もちろんこの春廃止となった名鉄岐阜市内線の紹介もありましたが、いささか少ない気がしました。また、路面電車の新しい流れとしてのLRTの紹介もありましたが、もう少しこのあたりも突き詰めた展示が欲しかったかなと感じましたね。

museum_gifupre

岐阜県博物館

hyakunenkouensta

百年公園駅舎がお出迎え

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