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2005.08.21

古河歴史博物館

 昨日の続きです。

 宇都宮を出た後、ひたすら東北線を南下、古河で途中下車しました。目当ては、市内にある古河歴史博物館で開催されている企画展、「古河駅120周年 鉄路の夢」を見るためでした。

 駅から歩くこと10分ほど。博物館のある一帯は美術館や文学館などが建ち並ぶ静かなところで、古河の町歩きの中心とでもいえるところになっています。途中、肴町通りという昔ながらの商家が並ぶ通りを過ぎると博物館に辿り着きました。

sakanacho_koga

肴町通り

 博物館の中に入り入館料400円を払います。目当ての展示の前に、まずは鷹見泉石にまつわる展示を見学しました。鷹見泉石は藩主・土井氏に仕えた古河の藩士で、蘭学に精通するなど、当時の日本人の中では世界に対して知識を持った人だったそうです。こうした人物を昨日まで全く存じ上げませんでしたが、こうした博物館を訪れると、新たな発見をすることが出来るので面白いですね。

 こうして、ようやく目当ての古河駅に関する展示へと向かいます。古河駅の開業当時の資料や高架化される前の貴重な資料など、比較的狭いテーマながらなかなか充実した展示内容となっていました。きっぷ類など鉄道関連のグッズ類はさほどではありませんでしたが、子供を意識してか難しい表現をなるべく避けようとわかりやすい説明になっていたのには好感が持てましたね。

 面白かったのが、最後にあった未成線に関する展示。鉄道建設に当たり古河を抜けようと計画された路線の構想がいくつかあったようですが、小田原電鉄も古河を経て日光へ向かう路線を計画していたという展示は新たな発見でしたね。ロマンスカーが日光へ向かうという姿が実現していたら、さぞこの周辺の鉄道網も変わっていたことだろうと思いました。

 なお、この企画展は今月一杯まで行われております。

kogamuseum

古河歴史博物館

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