« 【今日のランチ】二度と行くまい(怒) | トップページ | インボイスドーム »

2006.05.31

【訃報】元関脇鶴ヶ嶺・福薗氏

 元関脇鶴ヶ嶺かつ先代井筒親方の福薗昭男氏がおととい亡くなられたそうです。先代の井筒親方といえば、現役時代はもろ差しの名人といわれた方ですね。現役の頃については全く知る由もなく、現存する古い映像でその取り口を見るに留まりますが、むしろ井筒親方として活躍してた頃の方が印象深いです。

 なんといっても、自身の息子3人を関取に育て上げたのはあまりにも有名な話ですが、次男の逆鉾は親方譲りのもろ差しで、三男の寺尾は回転の速い突っ張りで土俵を沸かせてくれました。その他にも、”角界のアランドロン”こと元大関の霧島や薩州洋など、この時期の井筒部屋からは個性的な力士ばかりですね。

 相撲の世界ではいつの時代でも個性を発揮する力士というのが登場していると思いますが、突っ張りで沸かせてくれたり、鶴ヶ嶺や逆鉾のようにもろ差しになれば万全に勝てる力士、足技を飛ばして相手を転がせる力士など、後の時代に語り継がれる力士というのが誰かしらいるものです。今の相撲界で、突っ張りや足技、そしてもろ差しといった技で観客を沸かせてくれるという力士がどれだけいるのでしょうか?確かに高見盛や北桜のように土俵上での仕草で沸かせてくれる力士はいますけど、自分の得意技を磨き、それで食べていけるような力士がもっと出てきて欲しいと思うこの頃です。そういう意味では、鶴ヶ嶺のような力士がもっと出て欲しいですね。

 最後に氏のご冥福をお祈りします。

 日刊スポーツ:元関脇鶴ケ嶺の前井筒親方が死去

|

« 【今日のランチ】二度と行くまい(怒) | トップページ | インボイスドーム »

相撲」カテゴリの記事

コメント

そもそも日本人力士が少ない現状ですから技より突き押し相撲になってしまうのはやむを得ないと思います。
そう考えると千代の富士は最後の大技力士だったかもしれません。技といえば舞の海や花田勝氏こと若乃花が有名ですが、両氏とも出世の後がよろしくなかったようで、千代の富士のように出世しても相変わらず強いというのはなかなか見ませんね。
魁皇も2本差せば絶対ですからこの人もある意味個性的なのかもしれません。

投稿: SATO | 2006.06.05 00:15

 こんばんは。コメントありがとうございます。

 大技といえば、初代若乃花の呼び戻しというのがありましたね。もちろん現役時代の様子を知る由もなく映像でしか見たことがありませんが、叩きつけるような投げ技は決まると豪快そのものですね。

投稿: mattoh | 2006.06.06 21:50

本日付ですが北天佑の二十山親方が癌でなくなるという訃報がありました。まだ45歳という若さです。良かったらmattohさんの思い出をblog記事で聞きたいです。

投稿: SATO | 2006.06.24 08:35

 こんばんは。コメントありがとうございます。

 昨日の晩このニュースを聞いたときには正直信じられませんでした。まだ45歳という年齢だけにご本人も無念だったことと思います。

 早速記事にいたしました。よろしければご覧ください。

投稿: mattoh | 2006.06.24 20:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/912/10332523

この記事へのトラックバック一覧です: 【訃報】元関脇鶴ヶ嶺・福薗氏:

« 【今日のランチ】二度と行くまい(怒) | トップページ | インボイスドーム »