イベント「新幹線なるほど発見デー」に行ってきた
予告通り、昨日は浜松へ行っておりました。当初天気が心配でしたが、西へ行くに従い日が差し始め、好天の中での見学となりました。晴れてくれたのはありがたかったんですけど、その分気温も上がって、工場内を汗だくになりながら移動することになりましたけどね・・・(^_^;)。
さて、東海道本線の各駅停車を乗り継ぎながら、浜松に到着したのが11時半頃。そこで駅ビルの中で昼食を食べてから、会場へ向かうシャトルバス乗り場へ向かいました。乗り場にはおよそ30メートルほどの列が出来ておりましたが、次々とバスがやってきたので、10分ほどの待ち時間で乗ることが出来ました。
浜松の市街地を抜け、およそ15分で会場に到着しました。場内にはすでに大勢の家族連れなどでで賑わっており、なかなか盛況な様子。3年前の'03年のときも、会場内の人ごみを掻き分けながら前へ進んだ記憶があるので、人気の高さが伺えますね。それに昨日は天気にも恵まれましたし、家族連れにはこうしたイベントにはちょうどいいですね。
さて、早速会場内に入ります。やはり今回のイベントで一番の注目だったN700系の展示会場へ向かいました。700系のすぐ隣でN700系が停車しておりました。もちろん対面するのは今回が初めてですが、700系に比べ更に長くなった先頭部分が目立ちますねぇ。700系が登場したときも、かなりインパクトのある先頭車と思っていたんですけど、このN700系もそれに負けないくらい独特の顔を持っております。
N700系(浜松工場イベント)
N700系の側面ロゴ
そのN700系を一編成丸ごと拝見した後、ドクターイエローやかつての新幹線の顔だった0系や100系とも対面しました。 オリジナルの0系も今となっては見ることが出来ないんですよね。久しぶりに実物を見ましたけど、やはり新幹線といえばこの0系の方を思い出してしまうんですよね(^^)。でも、0系をリアルに見ていないという小さなお子さんもおられるわけで、やはり時代の流れを感じてしまいます。
お馴染みの0系
300xも登場
そのほか工場内では、在来線で活躍していた機関車や電車なども展示されており、首都圏では見ることが出来なくなった111系近郊型電車やEF58もおりました。
111系も展示されていました
EF58-122
こうして、場内を一回りした後、会場を後にしました。シャトルバスの乗り場があまりの混雑だったので、帰りは近くにあったバス停から路線バスに乗って浜松駅へ戻りました。ただこのバスも当然ながら激混み状態。浜松駅までぎゅうぎゅう詰めの状態でありました(>_<)。
家族連れも多く見受けられ、マニア色がそれほど高くないイベントということで、マニア層からすれば幾分物足りなさも感じるかもしれませんが、それでも昔懐かしい車両からこれからの時代を担う車両まで、内容盛りだくさんなイベントでした。一番の目当てだったN700系とも対面することができ、満足する1日を過ごすことが出来ました。
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