つるとんたん(新宿)
昨日遅く帰宅したんですが、デジカメなど整理がまだ出来ておりません(^_^;)。そんなわけで、書けるものから書きたいと思います。まずは日曜のランチから参りましょう。
JR東日本で発行している冊子「小さな旅」で山手線沿線のグルメを特集した企画を去年あたりから何度かやっております。私も訪問してはこちらに書いたりもしておりましたが、第3弾がつい先日発行されました。今回はうどん・そばの特集なんですが、駅そばを除けば都心でうどんやそばを食べる機会がなかなかないんですよね。まずおいしい店がどこにあるのかもイマイチよくわからないというのが理由の一つなんですけど、気軽に入れる店が今のところないのが現状です。
そんなわけでおとといの日曜日、NHKの番組録画へ向かう前に載っているお店の中から一つ選んで訪問することにしました。出来れば特典を使いたいところでしたので、新宿にある「つるとんたん」というお店にしました。
場所は歌舞伎町。何といっても日本一の歓楽街といってもいいでしょう。私自身も数えるくらいしか足を踏み入れたことがないんですが、昼夜問わず行き交う人の姿が絶えることはありません。「つるとんたん」はその歌舞伎町の一角にありました。最初店がわからず、歓楽街を行ったり来たりしておりましたが、ようやくお店を発見。地下へ向かう階段を下りて店に入ります。
ところが、お店に入り正直圧倒されてしまいました。というのも、どう見ても店の造りが高級なナイトクラブといった感じだったからなんですが、入口の店員に「ここでよろしいんですよね?」と確認してしまうほどでした。無論ここだったんですけど、カウンターのソファもどこか高級感があって、ここはうどんを食べさせるお店とはどう見ても考えられませんでした。メニューを渡される前までは、「うどん1杯○万円」じゃないかという不安が募りましたが、それは杞憂でした。お値段は至って良心的。まあ街中の立ち食いそば屋に比べればいくぶん高めなんですけど、不安は一気になくなりました。
いろいろと種類がありましたが、その中からきつねうどんを注文しました。で、出てきたきつねうどんなんですけど、圧倒されました。何しろ自分の顔くらいはありそうなどんぶりででてきたんですからね(^_^;)。同料金で大盛も出来たんですけど、あのどんぶりの大きさならやはり大盛を注文した方がいいかもしれませんねぇ。
味の方は関西風。思ったよりもあっさりとしてて上品な味わいでした。
何でも、夜はライブもやっているそうで、うどんを食べながらライブを聞くというのもまた面白いのかもしれませんね。
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