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2006.09.18

アリタリアカラーのJL便

 ようやく今回のイタリアの旅で撮った画像の整理が終了しましたので、あれこれ書こうと思います(^^)。

 まず最初はやはり飛行機でしょう。今回はJAL系列主催のツアーを利用したこともあり、往復ともJALを利用することになりました。別にJALでなければいけなかったわけではなく、ツアーでもマイルがたまるコースを探していたら思うようなツアーが見つからず、結局は無難な(?)JALのツアーとなった次第。実際の距離に比べ半分しかマイルがたまらないのは痛いですが、まあ致し方のないところでしょう。

 9月6日の午前10時過ぎ、日暮里から京成のスカイライナーに乗り込みました。スカイライナーに乗るのはずいぶんと久しぶりですが、ここ数年は福岡だの中部だのと成田以外の空港から海外へ飛び立っていたので、すっかりご無沙汰してました。まあ特段変わったところはないスカイライナーですけど、ネットで予約できるようになったんですよね。今回は旅行会社経由で予約したんですが、しばらく乗らないといろんなところで変化を見ることが出来ます。ただ変わらないのは、日暮里からノンストップで成田空港まで行ってくれること。わずか1時間ほどで到着です。一つ手前の空港第2ビルで半分以上下車し、11時ちょうど、終点の成田空港に到着しました。

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成田空港駅に到着した京成スカイライナー

 まずは出発ロビーにあるツアーカウンターで航空券を貰い、その後アリタリア航空のカウンターで搭乗手続きをします。相方はスーツケースだったので、それだけ預けてもらい自分の荷物は機内への持ち込みにしました。海外へ行く時は手荷物を機内へ持ち込むようにしていますが、これは万が一手元に届かなかったとき、その後の行程に影響が出てしまう心配を避ける意味がありました。それに行く時はさほど重くはないですし、手荷物にしてもそれほど煩わしさはないですね。

 さて、ここで、「あれ?」と思われた方もいらっしゃると思います。先ほどJALのツアーを利用したと書いたんですが、搭乗手続きをしたところはアリタリア航空のカウンターでした。そもそもJALに乗るんだったら、スカイライナーで終点の成田空港まで行かず、一つ手前の空港第2ビルで下車しないといけないんですけど、実は今回乗るのは、機材はアリタリア航空で便名はJALといういわゆるコードシェア便という形態です。東京とローマ、ミラノ間は日本航空とアリタリア航空でコードシェアを行っているんですが、出発日だった水曜日はJAL機によるローマ行きはなく、アリタリア航空の機材で運航する便しかありません。しかし、この飛行機でもJALの飛行機として乗ることが出来るようにしているのです。こうしたコードシェア便は去る5月、羽田発神戸行きの便で機材はスカイマーク機で便名はJALというのを乗っておりますが、日にちによっては行きと帰りで違う会社の飛行機を乗り比べることが出来るという”おいしい”使い方も出来ますね。ちなみに帰りはJALの機材を使用した東京行きを利用しましたが、この便もアリタリア航空の便名を持っているコードシェア便でした。

 こうして無事に搭乗券を貰い、軽く昼食を済ませた後、出国手続きを済ませました。時計を見るとすでに機内への案内が始まっている頃でしたので、すぐに搭乗口に向かいました。すでに機内への案内が始まっており、慌しく飛行機に乗り込みました。

Az_b777200
出発を待つアリタリア航空ボーイング777-200

 日本航空5063便は、ほぼ定刻で成田空港を出発。離陸してから1時間ほど、ちょうど本州を抜けて日本海側へ出たときに機内食が運ばれてきました。国際線に乗るとこの機内食が楽しみの一つとして数えられますが、和洋の2種類から選べるようになっており、洋食はイタリアの航空会社らしくイタリアンとなっていました。

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Azfood_japanese
アリタリア航空の機内食(上:イタリアン、下:和食)

 メインのうち左側はトマトソースのパスタで、右側はきゅうりをチーズで和えたものでした。ちなみに相方は和食をチョイス。和食の方は肉巻きでしたが、双方でメインディッシュを一つずつ交換してみました。どちらもなかなか満足のいく内容でしたが、パートナーと旅をするとこうした楽しみも出来るんですよね。一人旅ではこうした機内食の食べ比べというのは出来ませんが、新たな楽しみ方が増えました。

 機内食を食べていたとき、折りしも台風12号の余波で機体が大きく揺れておりました。幸い今年4月に関空へ着陸する直前に味わった急降下のようなことはありませんでしたが、今回は12時間以上乗っているだけに、この時はどうなることか不安でした。

 こうして食事が終わりシベリア大陸に入ると、周りの乗客は目の前にあるシートモニターで銘々映画を見たりゲームに興じたりしながら時を過ごしました。私もゲームで時間を潰しておりましたが、シートポケットにある映画の案内を見ると、織田裕二主演の映画「県庁の星」が含まれていることがわかり、さっそく手持ちのコントローラーで映画にあわせました。この映画は原作を本で読んでおりましたが、ぜひとも一度拝見したいと思いつつなかなか見る機会に恵まれませんでした。機内で上映される映画は公開前のものを上映することもあるので、映画ファンにとっては機内での楽しみの一つとなっていますが、以前から観たかった映画を観ることが出来るのはうれしいものですね。

 その映画も見終わり、うとうとしたりゲームをしたりしながら、長い飛行機の旅を過ごしました。外の景色を見たいと思いつつも、睡眠をしている乗客や映画を観ている乗客に配慮して客室内は明かりを落としており、外を見る状況ではありませんでした。時折足腰を伸ばすため、座席を立っては伸びをしたりしておりました。

 こうして長い旅も終わりが近づき、着陸1時間前に機内が明るくなりました。2回目の機内食を配るため、CAが通路にギャレーを運んできました。今度は軽めの食事でした。すでに日本では深夜に刺しかかろうとしている時間ですが、10時間近く食事をしていないこともあって、一気に食べることが出来ました。

Az_sightseeing
外の風景(何も見えませんが・・・)

 食事が済み、機体がイタリア半島に入るとローマ・フィウミチーノ国際空港に着陸する旨のアナウンスが流れました。飛行機は徐々に高度を下げ、まだ日の高いフィウミチーノ国際空港に着陸しました。

 ほぼ10年ぶりに降り立つヨーロッパでしたが、やはり日本から9500キロの道のりは遠かったですね。最近は国内線やアジアの近距離路線にしか乗ってなかったんですが、ローマに到着した時は、「はるばるやってきた」という実感が湧いてきました。

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