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2006.10.26

ちばモノレール祭り2006訪問

 記憶違いでなければ、千葉都市モノレールではこれまで公開イベントの開催が一度もなかったと思いますが、先週土曜日(10月21日)に殿台車両基地で公開イベントが開催されましたので、現地へ赴いてまいりました。車両基地は動物公園駅から歩いて5分ほどのところにあります。

 京葉線の201系電車に乗って千葉みなと駅に到着したのが午前10時の10分前でした。ここからモノレールに乗車し動物公園駅を目指します。最初に停車していたのは県庁前行きでしたので、1本やり過ごして次の千城台行きに乗車しました。ここ千葉都市モノレールは、上部に敷かれたレールにぶら下がるようにして走行する懸垂式を取っています。このスタイルは他にも大船と江ノ島を結ぶ湘南モノレールや上野動物園の中にあるモノレールがありますが、いずれも眼下に障害物がないので、まるで空を飛んでいるかのような気分が味わえるんですね。これに対して、1本のレールの上を走るのが跨座式というスタイルで、こちらは東京モノレールが代表です。

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すっかり京葉線の顔となったスカイブルー201系

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モノレールに乗って動物公園へ

 千葉港から2つ目、県庁前方面との分岐駅である千葉駅に到着しました。ここで大勢の乗客が乗り込んできたため、車内は立ち客が出るほどの混雑になりました。やはり週末ともあって、子供を連れた家族連れの姿が多く見受けられましたね。

 こうしてモノレールは動物公園駅に到着しました。先ほど千葉から乗った家族連れもほとんどがここで降りてきました。自分は足早に改札を通り抜け、歩いて5分ほどで会場に到着しました。

Chibamonorailivententrance
イベント会場入口

 会場に入ってすぐ左側には鉄道会社や地元企業の出店ブースが建ち並び、各鉄道会社のグッズ販売に精を出しておりました。こうした光景はどこのイベントでも同じですね(^^)。しかし今回は、そんな中でもゆいレール(沖縄都市モノレール)が出店しているのには正直驚きましたね。はるばる沖縄からやってきたゆいレールのブースでは、3年前に開業したときに記念カードが売られていました。やはり今回の出店の中では一番目を引いたんじゃないでしょうかね。ちなみに、開業記念カードは、帰るときには完売したようでした。

 そんな中、自社の千葉都市モノレールのブースももちろんありました。こちらでもいろんなオリジナルグッズが並んでおりましたが、手持ちのモノレールカードの残額が残りわずかだったので、昨年直立するレッサーパンダで話題になった風太がプリントされたカードを買いました。このカードは翌22日からの販売ですが、先行してイベント会場で販売されていました。

 出店ブースを過ぎ、いよいよ展示会場へ入ってきます。最初に軌道作業車を見学しました。文字通り、レールの点検を行うときに使用される作業用車両ですが、通常の鉄道と同じくこうした車両を間近で見ることができるのは、こうしたイベントならではですね。おまけにこの軌道作業車の内部にも入ることが出来るとのことで、列に並んで入ってみました。

 やはり人を乗せる目的の車両ではありませんので中は狭いですね。最低限の設備のみで決して乗り心地はいいもんじゃないでしょうね。さすがに走行体験は出来ませんでしたが、しかし実際の作業で使うときには、さぞ足元が震えることでしょうねぇ(^_^;)。

Chechcar_chibamonorail
簡素な造りの軌道作業車

 続いて検修庫のなかへ入りました。こちらでは実際にモノレールの車両の点検などを行っているところですが、現場へ入る前に、小さな部屋に通されました。ここでは社員による内部での注意事項が説明されました。内容はごく当たり前のことで、特別気をつけなければいけないことはありませんでしたが、こうした説明を事前に行うところは今回が初めてでしたね。と同時に、安全に見学が出来るよう配慮しているところには、かなり親切に思えました。

 こうして5分くらいの説明が終わりいよいよ場内へ向かいます。20人くらいが乗れる大きなエレベーターで上階へ上がると、目の前には点検中のモノレールの車両が目に飛び込んできました。

Monorailcar_doc
車庫で検査中のモノレール車両

Tire
走行用タイヤ

Renketsu
モノレールの連結器

 鉄道車両が工場内で検査を受けているときは、車体を見上げながら動き回るんですが、モノレールの場合は逆に屋根を上から見下ろすんですよね。その脇では、さまざまな機材が所狭しと並んでおりましたが、中でも目を引いたのがモノレールのパンタグラフでした。社員の方が実際にパンタグラフの模型を使って動かしておりましたが、普段モノレールに乗る時は気が付きませんね。

Pantagraf
普段目にする機会が少ないモノレールのパンタグラフ

 狭い場内をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら一通り見学が終わり、会場を後にいたしました。今回初めての開催という割には社員の念入りな対応には感心する次第ですし、出店ブースも多方面から出ており、思いのほか盛りだくさんで楽しいイベントでした。来年もぜひ開催してもらいたいですね。

 この後は、例の風太がいる千葉市動物公園にも立ち寄りましたが、結構長々と書いてしまいましたので、こちらは別の記事で書くことにします。

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