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2006.12.12

初めて行った鳥取砂丘

 先週出かけた旅のことを書きたいと思います。行き先は鳥取。とはいっても、鳥取が一番の目的地ではなく、架け替えが予定されている餘部鉄橋を見納めに行くのが目的でした。とはいうものの、せっかく鳥取に来たからには、あの砂丘を見ておきたいところですね。私も学生の頃、山陰本線を使って旅した折に鳥取県を行き来したことは何度かありましたが、砂丘は興味がわかなかったのか、いつも素通りの状態でした。今思えば、学生のときに訪ねておいてもよかったと後悔しきりなんですけど、まあこうして行こうという気になったわけですから、それは気にしないでもいいかもしれません。

 鳥取駅前のバスターミナルから岩井温泉方面行きのバスに乗ること20分ほど、鳥取の市街地が切れて山道を走り出すと、やがて鳥取砂丘の最寄である砂丘東口に到着。砂丘までは坂道を歩いて10分ほどでした。

 最初に目にして思ったこと。それは、「何もない」の一言でしたね。本物の砂漠は私自身見たことがないんですけど、おそらくどこを見渡しても砂の大地だけで人っ子一人いない光景ではないかと思います。

 砂の丘を下ったところに、オアシスと呼ばれる水溜りがありました。池のように一面水が溜まっているというわけではなく、枯れかかった上流の川の様にちょろちょろと水が流れているだけでしたが、文字通り、砂漠のオアシスといったところですね。

 そして、そのオアシスの先には、馬の背と呼ばれる砂の丘が聳え立っておりました。目の前には急な坂になっており、ここを登るのにはかなり一苦労と見えたので、少し離れたところから緩やかな山道に沿って登ることにしました。それでも、息が切れましたね。ちょっとした山登りといったところですが、何とか無事に頂上に到着しました。

Tottorisand1
鳥取砂丘。風紋も出てましたね。

 頂上からは、眼下に鳥取砂丘が一面に広がっておりました。そして、海岸線に沿って日本海の荒波の様子を伺いすることができました。この日は観光客もまばらで、頂上にいたときは私一人だけでした。おかげで、頂上から砂丘を独り占めしたような気分になりましたね。

Tottorisand2
”馬の背”の頂上からの眺め

 帰りは、先ほど登ったときよりもやや急な坂道を、砂に足を取られながら降りてきました。でも、鳥取砂丘の砂は思ったほどしっかりとしているんですね。もっと足が取られてしまうんではないかと思ったんですけど、思った以上に歩きやすかったです。

 帰りしな、砂漠の上を移動するラクダを見かけました。確かに砂漠といえばラクダは欠かせない動物ですね。このラクダは観光客を背中に乗せて、のんびりと砂丘の上を歩いておりました。

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砂丘の”道先案内人”ラクダ

 こうして、10時過ぎの岩井温泉方面行きのバスに乗り、山陰本線の岩美駅まで向かいました。

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