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2007.01.26

東海道で500系のぞみに乗る

 今回の旅もいよいよ終わりであります。大阪からの帰りは新幹線に乗りました。最近は航空運賃が驚くほど安くなり、関西を含めて遠方へ行くときには空の便を使うことが多くなりました。しかし、今回は敢えて飛行機ではなく、新幹線を使うことにした理由は、今年中に東海道新幹線から撤退が予定されているJR西日本の500系に乗りたいと思ってたからであります。500系は今から6年前の6月、四国へ行った帰りにのぞみで東京まで乗ったことはありましたが、どうせなくなる直前には大騒ぎになるでしょうし(^_^;)、ここはまだ落ち着いている今の時期に乗ってしまった方が取りやすいと思ったところでした。

 さて、土曜日の朝は8時過ぎに目が覚めました。適当に身支度を済ませ、予約してあった朝食を済ませた後、9時過ぎにホテルを後にしました。新幹線に乗るまではまだ時間がありましたので、阪急の梅田駅や大阪駅をブラブラ歩きながら時間を潰し、10時前の普通電車で新大阪へ向かいました。やってきたのは321系。おととしの年末にデビューした車両ですが、今回初めて乗ることが出来ました。

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大阪から乗った321系

 新大阪駅で一旦改札を出て、構内の土産物屋であれこれ買い込みながら時間つぶしをしておりました。今回乗るのは、10時53分に出る「のぞみ10号」。新幹線特急券を買うに際し、時刻表で500系が使用されている運用を探しましたが、この日は午後から都内で通信関係のオフ会に参加する予定がありましたので、東京駅に1時半に到着するこの列車が最適でした。

 ホームで待っていると、岡山寄りからスマートな流線型が目立つ500系が入ってきました。私の前では女性がカメラで入線しているところを撮っていましたが、やはり注目する存在なんですね。JR東海の”カモノハシ”700系だとどうしてもスマートさに欠けてしまう印象があるんですが、ただ機能性や走行面では果たしてどうなのか、このあたりは私もよくはわかりませんけどね。

 手持ちの指定券で座席を確認し着席すると、定刻どおり新大阪駅を後にいたしました。車内はほぼ満席といったところ。ただ、次の京都では半分近くの乗客が下車していきました。ほとんどがラフな格好でしたので、観光客といった感じでしたが、さすがは日本有数の観光地ですね。でも、逆に同じくらい乗客が乗り込んできたので、結局はほぼ満席の状態で京都を後にしました。米原を過ぎ、伊吹山を横目で見ながら、のぞみ10号は岐阜県内に入っていきました。京都の次は名古屋まで停車しないので、途中の駅を通過するときには一瞬にして通り過ぎてしまいますね。

 こうして11時45分、名古屋に到着しました。目の前にはセントラルタワーが聳え立ち圧倒されてしまいました。ここでも降りた乗客と同じくらい乗り込んできたので、名古屋を出たときにはやはりほぼ満席の状態でした。

 名古屋を出ると、次の新横浜まではノンストップ。通過駅を一瞬にして通り過ぎる様子は、まるで我が物顔で走るかのようでしたね。これものぞみに乗るときの醍醐味といえそうです。

 ただこの日は天気が今ひとつで、東海道新幹線に乗るときのお楽しみである富士山は顔を見せませんでした。関西は好天だったんですけどね。おまけに、三島を出たあたりで雨がぱらぱらと降り始めてくる始末で、旅の最後の最後で天気に泣かされてしまいましたね(;_:)。

 こうして、のぞみ10号は新横浜に到着。ここで半分近くの乗客が降り、車内は少し落ち着いてきました。そして、品川で停車した後、午後1時30分、東京駅に到着しました。

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東京駅に到着した500系「のぞみ10号」

 N700系の投入により東海道新幹線から撤退する話が出ている500系ですが、あの流線型の先頭部分は一度見ると忘れることが出来ませんね。この姿を東京で見ることが出来なくなってしまうのは残念ですけど、山陽新幹線ではまだ走るだけに、末永く活躍して欲しいところです。

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