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2007.02.10

元荷物電車、身延線で余生を過ごす

 水曜日の旅の続きです。

 今回は特急「東海」号のお別れ乗車が大きな目的だったので、他には特に予定は立てていなかったんですが、夕方までに静岡へ行けばよかったので余裕のある行程でした。そんなわけで、どこへ行こうか思案していましたが、最近富士宮で町おこしとして焼きそばが名物になっているという話を聞いておりました。焼きそばというとどうしても自宅で週末の昼に食べるものというイメージしかなく、外で敢えて食べようと思ったことはこれまでなかったんですが、誰にでもなじみのある食べ物ですし、どんな按配なのか気になっていたところでした。そんなわけで、昼食をかねて富士宮へ行きました。

 沼津駅の改札を抜けてホームへ降り立つと、すぐに電車がやってきました。やってきたのは湘南カラーの113系。JR東日本からは去年3月のダイヤ改正で姿を消しましたが、JR東海エリアではまだまだ現役なんですよね。しかし近年新しい313系へ置き換えが進んでいるので、これら国鉄時代から走っている車両もいよいよ終焉が近づきつつあるようです。

Kuha1112126_070207
JR東海で今だ現役の113系(富士駅にて)

 平日の午前中、ガラガラのボックスシートでのんびりと汽車旅を楽しみ、身延線の乗換駅である富士で下車しました。一旦改札を出て、富士駅から歩いて15分ほどのところにある富士郵便局へ行って貯金と風景印の押印をし、ぶらぶらした後再び富士駅へ戻りました。

 ホームにはわずか1両の白地にJR東海カラーの帯をまとった電車が停まっておりました。かつて荷物電車として活躍し、その後旅客用として改造された123系です。この123系については、いつもお世話になっているTOMOさんのblogでも記しておりますが、こちらも来月予定されているダイヤ改正で313系に置き換えられることになっており、残り一月ほどの余命となっています。どちらかといえば地味な車両ですが、かつての荷物電車の面影を残す車両という点では貴重な存在ですね。

Kumoha1235043_070207
富士駅で出発を待つ”クモハ123-5043”

 この123系に乗って、富士を11時49分に発車しました。車内はそこそこの乗車率で、主に高校生やお年寄りが目立ちますが、平日の昼間らしい雰囲気が車内に漂っておりました。そのせいかどうか知りませんが(笑)、私は途中から眠ってしまい、気がついたときには富士宮を過ぎて終点の西富士宮に到着する寸前でありました。

 そんなわけで、終点の西富士宮駅に到着。すぐに焼きそばのお店を探すべく町に繰り出しました。

 関連記事
  ・最後の活躍を続ける身延線の123系(TOMO様)

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コメント

 こんばんは。富士宮の焼そばは、まだ食べたことがありません。

* ホームにはわずか1両の白地にJR東海カラーの帯をまとった電車が

 荷物電車を改造してつくった123系は、数が少ないのですが、バラエティに富んでいますね。

 私の印象に残っている123系は、かつて羽衣線で走っていたタイプです。103系と同じくスカイブルーに塗られ、ラッシュ時には103系のクハと一緒に3両で走っていました。

投稿: たべちゃん | 2007.02.11 18:37

 こんばんは。コメントありがとうございます。

 123系についてネットで調べてみましたが、東海だけでなく東日本と西日本にもいて、東日本は長野支社で、そして西日本の車両は小野田線などで活躍しているようですね。阪和線にいた車両は羽衣支線に乗りに行ったときに乗った記憶がありますが、現在は小野田線に転属し活躍しているようです。


投稿: mattoh | 2007.02.12 21:41

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