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2007.03.24

最後の乗車(たぶん)~鹿島鉄道

 土浦からの帰りのバスまでまだ時間がありましたので、鹿島鉄道に寄ってきました。今回の旅ではときわ路パス(pdfファイルです)を買ったんですが、ご承知の通りこのきっぷは鹿島鉄道もフリー区間に入っております。土浦から水戸まで往復するだけだとぎりぎり元が取れないんですが、鹿島鉄道で往復すれば確実に元を取ることが出来ます。さすがに鉾田まで往復する時間はありませんでしたので、常陸小川まで往復してくることにしました。

 14時過ぎ、水戸からの普通列車で石岡に到着し、さっそく鹿島鉄道の乗り場へ向かいました。階段を降りると、常陸小川行きが出発間際でした。駅員さんが「乗りますか?」と声を掛けてきましたが、私は次の14時30分発に乗る予定でしたので、首を横に振りました。レールバスが発車した後、ひっそりとしたホームから構内を眺めておりましたが、概ね出払っているようで、停まっていたのはレールバスとキハ601系だけ。おかげですぐに写真を撮り終わってしまいました。手持ち無沙汰なので、例によって待合所の一角に店を開いていた売店を覗くことに。相変わらず駅名板のキーホルダーや高額な模型などが店先に並んでおりました。そんな中から、今回は鉾田駅の駅名板キーホルダーを買ってきました。

Railbus6kiha601_ishioka
この日いたのはこの2両でした

 そんなことをしながら時を過ごしているうちに、徐々にホームには乗客が増えてきました。やはり廃止間際とあってお別れ乗車の乗客が多いですね。ただ14時30分発として鉾田からやってくる折り返しがまだ到着していません。やはり普段以上の乗客の対応に追われ、常にダイヤが遅れ気味になっているようでした。結局10分ほど遅れてやってきました。

 やってきたのは、元夕張鉄道のキハ714系。こちらは前回引込線で寝ていた車両ですが、最後の最後で当たりました。ちなみに鉾田寄りにはキハ602系がつながれておりました。

Kashimakiha714_ishioka070321
石岡駅に入線する元夕張鉄道キハ714系

 乗客が一通り乗り込んだところで石岡駅を後にしました。JRのディーゼルカーとは明らかに異なるモーター音が印象的でしたが、やっぱ音が大きいですね(^_^;)。壊れるんじゃないかと心配しながら乗っていましたが、途中の駅を過ぎたあたりで乗務員のアナウンスが流れました。なんでも、フラッシュをたいての撮影はご遠慮くださいとのこと。走っている車両に向けてのフラッシュをたいての撮影がいかに危険であるかは言うまでもありませんが、廃止まで10日足らずとなった今、我々乗客側としてはマナーを守ってもらいたいところですね。

 こうして14時50分過ぎ、常陸小川に到着しました。折り返しの石岡行きまで10分足らずだったので、駅舎の撮影や入場券の購入など手際よく済ませました。そんな中、入口の脇には4月から運行が開始される代替バスのバス停と時刻表が設けられておりました。

Kashimakiha714_hitachiogawa070321
常陸小川駅に到着したキハ714

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常陸小川駅

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廃止を告知するポスター

 15時近く、石岡方面から常陸小川駅止まりのレールバスがやってきました。これが1分発の折り返しでした。前回を通してレールバスに乗ったのはこれが最初でした。鉾田方面へ向かうスジには旧型の車両が使われているようですね。

 途中、玉里駅で鉾田行きと交換、15時16分に石岡駅に戻ってきました。たぶんこれで最後となりそうです。

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石岡駅に到着したレールバス。これで乗り納め。

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