企画展「すもう今昔」見学~茨城県立歴史館
昨日は水戸に行っておりました。目当ては茨城県立歴史館で開催されていた「すもう今昔」という企画展の見学でしたが、先日鹿島鉄道に乗りに行った帰りの常磐線の車内でこの企画展開催を知り、「これは行かねば」と思った次第でした。その後なかなか都合が付かず、この週末も急に仕事が入ってしまい、結局展示最終日だった昨日になって行くことができました。
前回同様、土浦行きの高速バスで出発。ただ昨日は休日だったせいか、高速道路は混んでおりました。特に三郷ジャンクションから常磐道に入るあたりがひどく、柏あたりまでノロノロ状態でしたが、おかげで土浦駅に到着したのが定刻の20分遅れでした。ただ、乗る予定の10時30分発の各停には間に合うことが出来ましたので、実害はありませんでした。
この勝田行き、今回のダイヤ改正で営業を開始したグリーン車が連結されていました。そこで初乗りをかねてグリーン券を奮発いたしました。まあ、車内はE231系とほとんどといっていいほど同じ感じなので目新しさはありませんでしたが、唯一心躍ったのが、石岡駅に到着したときでした。グリーン車の車内から鹿島鉄道の車両を眺めるというのも今月一杯までの体験なんですよね。思わず車内から鹿島鉄道の構内へ向けてシャッターを切りましたが、あまりいい写真ではありませんね(^_^;)。

グリーン車営業開始を伝えるポスター(土浦駅にて)

常磐線で営業を開始したグリーン車(高浜駅にて)

グリーン車車内から鹿島鉄道のディーゼルカーを望む
さて茨城県立博物館ですが、場所は偕楽園のすぐ傍にあります。そうなればやはり今の時期だけ営業する偕楽園駅で降りて行きたいところですね。そんなわけで、当然ながら偕楽園駅で下車しました。梅の時期はもう過ぎてしまったので、お客さんの数は最盛期の頃に比べればだいぶ落ち着いたところですが、昨日は天気のいい休日だったので、それなりにはお客さんがおりました。偕楽園の中を抜け、およそ10分ほど歩くと博物館に到着です。さっそく入口で入場料を払い中へ入りました。企画展のエリアに入って最初に出迎えてくれたのが、国技館の天井に掲示される巨大な優勝額でした。地元水戸出身の大関である武双山(現藤島親方)が平成12年に優勝したときのものですが、間近で見るとやはり大きいですね。国技館に飾ってあるのを見るとそれほど大きく感じないんですけど、これほど近くに見るというのも貴重な体験でした。それに、描かれている優勝力士は写真ではなく人の手で描かれた絵なんですよね。遠めで見ると写真のように見えてしまうんで、よく描かれているなぁと感心してしまいます。
館内には相撲の歴史をさまざまな資料を通して紹介されておりました。相撲の起源といわれている野見宿禰と当麻けはやの図はもちろん、古墳時代に作られた土器や埴輪までありました。また全国に残る神事相撲や奉納
相撲も紹介されていたのには目を引きました。神事の相撲といえば、子供を抱っこさせて先に泣いたほうが勝ちという泣き相撲が思い出されますけど、実は我が生まれ故郷である岩槻にも子供が化粧まわしをして土俵に上がる古式土俵入りというのがあります。おそらく全国で探せばまだまだありそうですが、こうしてみると、相撲というのはただ単にぶつかり合って勝ち負けを競う競技だけではない、古くから伝わる文化といえそうですね。ほんと、奥の深さを感じてしまいました。
最後は郷土茨城県が生んだ力士の紹介ですが、やはり明治時代に活躍した近代相撲の基礎を作った角聖常陸山は外せませんね。自分にとっては伝説の人というイメージしかありませんが、古い写真を見ると、堂々とした横綱という感じがしてきます。また明治時代に海外に洋行するなど、当時としては幅広く見聞を広げた人だったんですね。
先月見学した成田霊光館の企画展にくらべると格段に充実した内容でした。

偕楽園駅

茨城県立歴史館
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・常磐線中電G車試乗記 (Primera様)
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コメント
相撲記事を待っておりました。
栃東が脳の病気とかで引退もあるという
ニュースが入ってきました。驚いております。
3月は行司も引退がありますね。
行司といえば「のこったのこった」の掛け声が
印象的だった木村光乃助(木村光彦)は式守伊之助
となってもう定年になってしまったんですね。
全く気づかなかったです。
投稿: SATO | 2007.03.23 22:56
こんばんは。コメントありがとうございます。
相撲は今日が千秋楽。私も夕方、TV中継を観戦しておりましたが、白鵬が決定戦の末に優勝を決めました。熱戦を期待したんですが、あっけなく決まってしまいましたね。これで来場所は白鵬の横綱昇進という楽しみが出来たわけですが、果たして昇進なるか、期待したいところです。
そんな春場所でしたが、栃東の容態が心配ですね。序盤あれだけ校長だったのに、中盤で星を落としてからの突然の休場には驚きましたが、さらに休場の原因が脳梗塞とあって、さらに驚いてしまいました。まだまだ現役で取れる年齢だけに、何とか復帰してもらいたいですね。
投稿: mattoh | 2007.03.25 21:46