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2007.03.02

成田山、そして開運号その4~開運号

 まさか週末まで引っ張るとは思いませんで、なんだか大げさになってしまいましたが、日曜日の小旅行の最終回。いよいよお目当てだった開運号についてであります。

 14時41分発の千葉行きで成田を出発。帰りをJRにしたのは、まだ未乗だったE257系しおさいに乗るためでした。佐倉で下車し、20分ほどの待ち時間で乗り換えました。E257系自体は、さざなみに投入されてすぐに乗りに行ったことがありますが、つい数年前まで183系が幅を利かせていた房総半島の特急列車もずいぶんと様変わりしたものですね。

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E257系”しおさい”(千葉駅にて)

 佐倉を出てわずか10分、そのまま東京まで乗っていきたいところですが、そうすると開運号に乗ることができなくなってしまうので、千葉で下車いたしました。次は京成線に乗り換えですが、乗る予定にしていた16時過ぎの新京成直通の松戸行きまで時間があったので、お隣の千葉中央駅まで歩いてみました。それほど遠くないことは知ってたんですが、実は歩くのは今回が初めて。しかし、スクランブル交差点が2箇所あった上、いずれも赤信号に捕まってしまったので、正味15分くらい掛かってしまいました。

 駅に到着しホームに上がると、すでに新京成の車両が停まっておりました。新京成の直通列車は当blogでも書いたとおり去年の暮れに乗車済みですが、やはり京成線内で新京成の車両に乗るのは新鮮な感じがしますね。

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千葉中央駅で出発を待つ、松戸行き直通列車

 16時4分、松戸行きの新京成の電車は千葉中央駅を出発しました。来るときに乗った本線とは違ってどこかのんびりとした感じの千葉線ですが、各駅に停車しながら接続駅である京成津田沼に到着しました。ここで本線の電車に乗り換えます。高砂には17時前後に到着すればよかったので、ホームに停車していた各停に乗りました。待っていたのは3200系。開運号に使われているのと同じタイプで、京成らしさが感じられる車両ですね。

Keisei3225
京成らしい車両・3200系

 やはり行くときと同様、東中山で後から来る快速に乗り換えました。高砂に到着する寸前に車庫を覗いてみると、今朝と同様に赤い開運号が車庫の中にいるのが見えました。しかも、車内に明かりが点っており、出発へ向けてスタンバイしているところでした。実は、今朝方金町から乗った電車の中で見た開運号の方向幕は「上野」という文字が掲げられていたんですが、高砂始発上野行きの運用があると思った私は、高砂駅にあった時刻表を見ることにしました。すると、この後高砂始発の上野行きで4両の運用に就くのは、17時13分発であることがわかり、もしかすればこの運用に就くんじゃないかと予想した次第であります。このとき、私の予想は確信に変わり、小躍りしたくなる気持ちでしたね。

 そんなわけで、高砂で下車し開運号が入線するのを待ちます。ホームにはファンと思しき人の姿を何人か見かけましたが、やはりファンは予想してたんですね。私もホームの成田寄りで開運号が車庫から入線する様子を眺めました。発車5分ほど前、ゆっくりとポイントを渡りながら、開運号がホームへ入線してきました。

Keisei3295_takasago
ようやく出会うことが出来た”開運号”

 停車時間がそれほどなかったので、手早く写真を撮って電車に乗り込みました。車内の天井に開運号として活躍していた頃の写真が展示され、往時の姿を偲ぶことが出来ました。私自身このカラーを見るのはずいぶん久しぶりですが、写真や実車を見かけたくらいしかなく、写真に撮ったというのは全くありません。だから新鮮な感じでしたね。

 こうして17時13分、高砂を後にしました。次の青砥でグループ客が乗り込んできたため、車内はひときわ賑やかになりましたが、これも次のお花茶屋で降りてしまいました。後から来る特急の通過待ちをするため千住大橋でしばらく停車しましたが、17時37分に終点の上野駅に到着しました。

Keisei3295_ueno
上野駅に到着した開運号

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”keisei”のロゴ

 これまで何度かふられてしまった開運号ですが、こうして無事に乗ることが出来ました。今回は時刻表から運用を推理して乗るということをやりましたが、これも車両を目指して乗るというときには必要な作業といえますね。おかげで高砂の売店で時刻表を買うハメになってしまいましたが、やはり時刻表を読んでみると面白いことがいろいろ見つかりますね。普段何気なく使ってる時刻表ですが、これからも愛読書の一つとして活用していきたいと思います。

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