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2007.03.11

スターフライヤー搭乗記

 福岡の旅もいよいよ大詰め。最後は帰路に搭乗したスターフライヤーについて書きたいと思います。

 ちょうど1年前に開港した北九州空港。実は今回の旅を計画する際、行きか帰りにこの空港を使いたいと思っておりました。一方、開港と同時に運行を開始したのが、新しい航空会社であるスターフライヤーです。10年ほど前、世界的な規制緩和の波に乗る形で日本国内にも次々と新しい航空会社が新規路線を開通させましたが、いずれも運賃の安さをウリにしたところばかりで、その結果、既存の航空会社の運賃の値下げ攻勢にあい、経営が安定しているところはどこもないといっても等しい状況です。そんな中、昨年運行を開始したスターフライヤーは、これまでの新規参入航空会社とは一線を画すさまざまなサービスを展開しています。たとえば、座席も革張りのゆったりしたシートを採用したり、新規参入航空会社ではドリンクサービスを撤廃したところがある中、タリーズコーヒーや地元産のミネラルウォーターを機内でサービスするなど、既存の航空会社顔負けのサービスを展開しています。そんなスターフライヤーに一度乗ってみたいと思っておりましたが、今回旅の帰りに利用することになりました。

 夕方5時前、鹿児島本線で小倉までやってきました。ここから空港までは連絡バスで移動します。次のバスは17時50分発。本数は1時間に1本程度といったところですが、レトロ地区がある門司港や下関などからも路線があるので、そのときの出発地に応じて利用することになります。しばらく駅周辺をぶらぶらしながら、出発の時間が迫ってきましたので、バスターミナルにやってきました。2番乗り場にはすでに数人が列を作っておりましたが、出発時刻の5時50分を2、3分過ぎたところでバスがやってきました。車内はほぼ満席の状態で出発、途中三萩野で客扱いをするとすぐに高速道路に入りました。

Airportbus_kokura070306
空港行きのバス

 都市高速1号線を走りながら、やがて小倉東インターで一路西へ進路を変えました。ここから九州自動車道に入るとすぐに北九州ジャンクションで今度は東へ。東九州自動車道を走ると最初のインターである苅田北九州空港インターで海沿いへ向かいました。やがて、真新しい道路へ入り、左手に海岸線が見え出すと、道の先に空港が見えてきました。時刻は6時過ぎ。すっかり景色は暗くなり、着陸する飛行機が目の前に着陸していきました。

 こうして6時半、バスは北九州空港に到着しました。小倉駅から通常だと600円かかるところですが、3月一杯まで500円で利用できる優待券を持っていたので、割安で利用することが出来ました。この優待券、ネットや駅の観光案内所、バスの案内所などで手に入れることが出来るので、利用する価値はありますね。ただし、現金払いのみの扱いで、バスカードは不可とのことです。

 さっそく空港の中へ。入口で出迎えてくれたのは、銀河鉄道999に登場するメーテルのロボットでした。何でも周辺の観光案内をしてくれるそうですが、あまり時間がなかったので、今回は写真を撮るだけにしておきました。

Meteru_kitakyusyuairport
メーテルがお出迎え

 写真を撮り終えると、すぐにスターフライヤーのカウンターへ。搭乗券を発券してもらい無事に手続き完了です。今回、事前にマイレージプログラムに入会しておりましたが、こちらは搭乗口脇の機械で手続きが出来るとのこと。実際、搭乗前に手続きをしたら、カードをセンサーにタッチするだけで搭乗券は必要ありませんでした。またこの日はオーバーブッキングがあったようで、最終便へ振替を希望すれば謝礼として1万円を差し上げるという案内が流れておりました。あいにく最終便では帰宅が遅くなってしまうので、そのまま予約した便を利用することにしました。

 出発まで1時間足らずだったので、フロアにあったお土産ものの店で簡単に買いこみ搭乗口へ向かいました。食事もする時間もなく、土産物屋で空弁を買おうとしたらすでに売り切れ。別のお土産やに少しだけ残ってたので、それを買っておきました。19時20分、搭乗案内のアナウンスとともに機内へ入りました。機内へ入ってまず目に留まったのは、例の革張りの座席でした。やはり高級な感じがしましたね。また、機内へ入るときにイヤホンが配られましたが、去年5月に搭乗したスカイマークではドリンクや音楽のサービスが全くなしという何とも味気のないものだっただけに、やはり飛行機に乗ったら、ある程度のサービスは欲しいと感じましたね。

 こうして19時半過ぎ、機体がスポットを離れ、場内を行ったり来たりしながら北九州空港を離陸しました。水平飛行に入りシートベルトサインが消えたところで、先ほど買った空弁を開けます。中身は福岡名物のかしわめしでしたが、北九州の駅弁ではおなじみですね。かしわめしがデパートの駅弁大会で出てくることはほとんどないようなので、ぜひともリクエストしたいところです。

 しばらくして、ドリンクサービスが始まりました。やはりここはタリーズのコーヒーをチョイス。ブランドのコーヒーをサービスするというと、ユナイテッド航空のスターバックスコーヒーが思い出されますが、こうしたサービスも新しい航空会社ならではといったところでしょうね。また、スターフライヤー特製のラベルで包まれたチョコレートも添えられていました。

Tullyscoffee
タリーズのコーヒー(画像が悪いですが(^_^;))

 窓の外には満月に近い月を見ることが出来、文字通り順調な星空の中のフライトを楽しむことが出来ました。

 マイレージの関係でなかなか新規参入航空会社に乗る機会に恵まれませんが、今回利用したスターフライヤーはなかなか利用価値大ですね。あれだけのサービスだったら、また利用したいところです。

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