« のんびりバーベキュー | トップページ | Suica関連キャンペーン開催中 »

2007.04.30

お値打ちきっぷ~南房総鴨川ぶらりパス

 去年に続き今年も始まった関東の駅フォトラリーですが、どこの駅を訪問するかあれこれ模索しているところであります。出来れば郵便局めぐりと合わせて訪れたいところですのでこれまで未訪の駅が中心になりますが、おととい木曜日、休暇を取って安房鴨川へ行ってまいりました。

 安房鴨川まで行くとするとどんなきっぷで行くかあれこれ迷うところですけど、JRが出している南房総フリーきっぷだと路線バスが乗れる分お値段が高いんですよね。今回は安房鴨川の駅の写真を撮るのが目的なので、出来るだけお安く行きたいと考えてたんですが、京成のサイトに気になるきっぷの情報が載っておりました。それは、「南房総鴨川ぶらりパス」というものなんですけど、千葉と安房鴨川を結ぶ「カピーナ」号という路線バスの往復に京成線1日乗り放題がついているというものであります。ちなみにカピーナ号の片道運賃は1,800円で、往復だと割引になって2,700円ですが、この南房総鴨川ぶらりパスだとなんと3,000円ということで、バスの往復運賃分にプラス300円で京成線の乗り放題が付いて来る計算になりますから、かなりお値打ちなきっぷですね。そんなことで、このきっぷを使うことにいたしました。

 さて、当日は日暮里まで出て、京成線に乗り換えました。まずは目的のきっぷを手に入れるべくまずは定期券売り場へ。すると、きっぷは有人改札口で売っているということなので、改札へ移動して駅員に聞いてみました。すると、駅員はしばらく待つよう促してしばらく事務所内へ入ると、およそ数分でパスネットサイズのきっぷを持ってきました。それがお目当てのきっぷでした。このきっぷを自動改札機に通して利用開始です。

 この日の予定は郵便局めぐりを兼ねておりかなり大雑把な予定でしたが、12時ちょうど発のカピーナ号に乗れるように千葉へ行きたいと思っておりましたので、適当な駅で乗り降りしながら行くことにしました。まずやってきたのは成田空港行き特急。これだとさすがに早着となってしまいますので、次の青砥でさっそく降りました(^_^;)。ここで次の各駅停車に乗り換え、江戸川を渡り最初の駅である国府台で下車いたしました。

 ここは東京方面からだと千葉県に入って最初の駅になりますが、近隣に大学があるとのことで、学生風の乗客の姿が目に留まりました。そんな駅から歩いて10分ほどのところに郵便局があるとのことなので、のんびり歩いて郵便局までやってきました。ここで貯金と風景印を済ませて次の郵便局を目指します。ここから歩いていける郵便局が市川真間駅近くにあるとのことなので、この郵便局に寄った後に市川真間から再び乗り込みました。

 その後、京成津田沼でも下車し郵便局巡りをした後、昨年暮れから乗り入れを開始した新京成線直通の千葉方面行き電車に乗り込みました。11時半前、京成千葉駅に到着。ちょうど昼時ということで、JR千葉駅構内にある立ち食いそばやで済ませてバス乗り場へ向かいました。駅から歩いて5分ほど、少し離れたデパートの前がバス乗り場でした。およそ10分ほどでカピーナ号がやってきました。乗り込む際、運転手に手持ちのぶらりパスを見せたところ、存在を知らないかのように一瞬考え込んでしまいました。すぐに携帯で確認を取ってもらい事なきを得ましたが、そのときは私も不安になりましたね。ぶらりパスが発売を開始したのが昨年の7月ですからかなり時間が経過しているんですけど、もう少し現場への周知を徹底して欲しいところですね。

Kapina_chibachuobus
出発を待つカピーナ号

 何とか無事に座席に座ったところで、バスは12時ちょうどに出発しました。千葉市内の停留所にこまめに停車し、やがて館山自動車道に入ってきました。高速バスらしくなったと思ったら、およそ15分ほどで到着した姉崎袖ヶ浦ICで降りました。ここから再び一般道を走行することになりました。途中、馬来田駅前を通過したあたりからしばらくJR久留里線に沿って走行します。このあたりは久留里線で行き来したときぐらいですが、古めかしい馬来田の駅舎が何とも味わい深いですね。もちろんバスの中から見ただけなんですけど、いずれ下車してみたい駅です。そんな久留里線の線路を見ながら、終点の上総亀山を過ぎてまもなく、広々とした亀山湖が見えてきました。ここは房総半島の真ん中あたりになりますが、鉄道だけで行き来するとなかなか足を踏み入れるところではないので、こうしたところもあるんだなぁとしみじみ思ってしまいました。でも平日というせいか、湖周辺には釣りを楽しむボートが出ているくらいでひっそりとした風景でした。

 そんな亀山湖を過ぎ、山道を縫うように走りながら、バスは鴨川市内へと入ってきました。こうして13時45分、安房鴨川駅に到着しました。

 バスは駅舎のある出入り口の反対側に到着しました。まずは歩道橋を渡って駅前へ。駅舎の撮影と郵便局めぐりが目的なので、これらの目的を手短に済ませることにしました。まずは郵便局へ。歩いて5分ほどで郵便局に到着、貯金と風景印を済ませて再び駅まで戻り、駅舎の写真を撮って目的を達成しました。以前来たときに比べ明るい雰囲気の駅になったようですね。入口に飾ってあった花も南国ムードたっぷりでした。

Coconutstree_awakamogawa
南国ムードたっぷりの安房鴨川駅前

 こうして安房鴨川駅に到着してから1時間後の14時50分発のカピーナ号で帰路につきました。帰りもこれといった渋滞はなく、16時半頃に千葉駅前に到着しました。

 安房鴨川へ行く場合、真っ先に思い浮かべるのが特急わかしお号ですが、房総半島を突っ切るように走る路線バスに乗って向かうのもまた面白い旅になるのではないでしょうか。ただ今回ご紹介したきっぷの発売時期が今年の7月までとのことなので、継続での発売があるのかどうかわからない状況です。出来ることなら通年発売をして欲しいところですね。

|

« のんびりバーベキュー | トップページ | Suica関連キャンペーン開催中 »

旅行・地域」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/912/14895768

この記事へのトラックバック一覧です: お値打ちきっぷ~南房総鴨川ぶらりパス:

» 南房総鴨川ぶらりパス [mattoh蒐集館]
 「関東の駅フォトラリー」の今年度の指定駅の中に、外房線の安房鴨川駅が指定されたので、4月下旬に駅の写真を撮ってきました。18きっぷ外のシーズンなので、どういうきっぷを使おうかあれこれ思索していましたが、京成のサイトにタイトルのきっぷがあるのを見つけました。このきっぷは、千葉と安房鴨川を結ぶ日東バスの高速バス「カピーナ」号の往復運賃と京成線内の一日乗り放題がセットになったもので、大人は3,000円です。高速バスの運賃は往復で2,700円ですから、都心から利用すれば間違いなく得するきっぷですね。 ... [続きを読む]

受信: 2007.06.18 23:30

« のんびりバーベキュー | トップページ | Suica関連キャンペーン開催中 »