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2007.05.12

藤を見に足利へ

 日中、携帯からのもぶろぐで現地からアップいたしましたが、今日は栃木県の足利へ行っておりました。足利市内にあるあしかがフラワーパークでは5月上旬に藤が見頃になりますが、これに合わせてJRでは見物客に対応した臨時列車を運転しております。それが快速「足利藤まつり」号ですが、この列車についてはさまざまな方がblogで運転の様子を紹介されており、それを見るにつれて私もこれに乗ってみたいと思うようになりました。そこで、みどりの窓口へ行って指定券を購入、本日乗車した次第であります。

 出発は東武野田線の大宮駅から。行きは東武線を乗り継いで行くことにしました。電車を乗り継いでやってきたのは東武動物公園。当初の予定ではのんびりと各停で行く予定だったんですけど、所要時間が結構かかることを考えると正直かったるい気分でしたので、特急に乗り換えることにしました。幸い空席もあり無事に乗り込みました。

 利根川を渡り群馬県に入ると館林に到着。車窓には、昨年宇都宮線から引退した5050系が留置されているのを見ることができました。以前は野田線で活躍していた5070系も留置されていた引込線ですけど、5ヶ月前まで元気に走ってた5050系ももう走ることがないんですね。

 りょうもう号は館林駅を発車、ここから単線区間に入ったこともあって、小さな駅に停車するたびに上り列車との交換で運転停車をしておりました。車窓にはのんびりとした麦畑を窺うことが出来るようになり、12時54分に足利市に到着しました。

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足利市駅に到着した特急りょうもう号

 ここからJRの足利駅まで歩いて移動します。今から8年前にも歩いて移動したことがありますが、駅のすぐ側を流れる渡良瀬川に架かる橋を渡ることになります。足利市の駅前を横切る道から川へ向かって伸びるのが中橋ですが、JR足利駅まではこの端を渡るのが一番の近道であります。しかし今日は西側へ500メートルほど行ったところに架かる渡良瀬橋を渡ることにしました。ここ渡良瀬橋といえば、やはり森高千里が歌った「渡良瀬橋」を思い出します。1週間ほど前にTVニュースで渡良瀬橋の歌碑が出来たというのをやってましたが、手持ちに何も資料がなかったため、橋の近くにそれらしいものは見つかりませんでした。その後、両毛線の富田駅前の出店の前に渡良瀬橋に関するパンフが置いてありましたけど、次回の宿題ですね。

Watarasebridge
渡良瀬橋

 足利駅に到着し、駅前のうどん屋で昼食を済ませた後、午後2時過ぎの小山行きに乗り込みました。車内にはこれから向かうあしかがフラワーパークへ行く客が多く乗り合わせておりましたが、富田駅に到着すると列車から大勢のお客さんが降りてきました。普段は静かな駅なんでしょうけど、1年で一番この駅が賑わう季節でしょうね。

 そんな大賑わいの富田駅を後にして歩くこと15分ほど、目的地であるあしかがフラワーパークに到着しました。

 窓口で入場券を買い中へ。事前にホームページで確認してきたんですが、花の咲き具合によって入場料金が変わるんですね。数日前までは1,300円だったんですが、今日は1,200円でした。おそらく最盛期に比べると若干盛りが過ぎたんでしょう。それでも園内は大変な人出で、芋を洗うような賑わいでした。

 そして、いよいよ藤棚へ。白い藤が見事なまでに藤棚からぶら下がって咲き誇っていました。藤といえば紫色の花が真っ先に思い出されるんですけど、白い藤は珍しいですね。少し離れたところに紫色の藤棚もありましたけど、こちらは花が枯れかかっていて盛りは過ぎた感じでした。

Whitefuji_ashikagaflowerpark

Fuji_ashikagaflowerpark
(上下とも)あしかがフラワーパークの藤

 大賑わいの園内を掻き分けるようにうろうろし、3時過ぎにフラワーパークを後にしました。栗田美術館を横目で見ながら再び富田駅へ。駅前や待合室には相変わらず藤見物の帰り客でごった返しておりましたが、小山行きの各駅停車を見送った後ホームへ入りました。

 待つこと15分ほど、桐生方面から183系の快速「足利藤まつり」号がやってきました。

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富田駅に近づく快速足利藤まつり号

 ホームにはこの列車を待つ乗客が大勢待っていましたが、列車が到着しドアが開くと、一斉に人の波が動き出し列車に乗り込んでいきました。私もその波に混じって車内へ。こうして大勢の客を乗せて列車は富田駅を発車しました。車内はほぼ満席状態でしたが、実は私が指定券を取ったのはおとといの朝なんですね。当初は下りに乗るか上りに乗るかあれこれ考えたんですが、下りは座席が残り少なかったのに対して上りはまだ余裕があるとのことだったので、上りを取ることにしました。

 そんな快速列車は快調に両毛線内を走行し、16時ちょうど小山駅にやってきました。ここで10分ほど小休止。小休止が終わると東北線に入り、栗橋と久喜に停車後17時2分大宮に到着しました。

Rapidashikagafujimatsuri_omiya
大宮に到着

 さすが、元特急型の車両とあって、特急並みの快適な旅を楽しむことが出来ました。藤の絵が描かれた特製のヘッドマークも付けられておりましたが、来年もぜひ走らせて欲しいですね。

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» 足利藤まつり [mattoh蒐集館]
 こちらにも書いたんですが、5月中旬に足利市内にある「あしかがフラワーパーク」に行って藤の花を見学してきました。時期的には少し遅めだったこともあり、すでに紫の藤は散ってしまい、その代わりに白い藤の花が満開でした。藤棚いっぱいにぶら下がっている藤の花はなかなか壮観でしたね。  で、その藤見学ですが、往路は東武の特急「りょうもう」号で足利市へ、帰りはこの時期の週末に運転された臨時快速「足利藤まつり」号に乗りました。この臨時快速、183系を使用した快速列車とあって、わずかな投資で特急... [続きを読む]

受信: 2007.06.25 22:12

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