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2007.05.29

青白時代が来るのか~白鵬横綱昇進

 帰国の途につく飛行機の中、2日ぶりに目にした新聞の記事でまず目にしたのが、大相撲夏場所の結果でした。昨日の新聞がまだなく、前日の日曜日の新聞しかなかったんですが、そこには「白鵬優勝」というタイトルの記事が載っており、白鵬が夏場所を制したことを知ることとなりました。結果としては全勝優勝という文句の付けようのない成績で、誰の目で見ても、横綱昇進は当然のことと言えるでしょう。

 白鵬がまだ平幕にいた頃から、将来頂点に立つに違いないという予感をさせてくれる力士でしたので、横綱昇進については、「ついにこの日が来たか」という印象ですが、大関昇進後に経験した苦労を乗り越えたことが大きいですね。その間に伴侶を設けたことも横綱への階段を駆け上がるのに勢いをつけたことになりましたが、いろんな苦悩を乗り越えたことで、更なる飛躍が期待できそうです。とはいえ年齢的には若い力士ですのでまだまだ精進が必要ですけど、モンゴルで英雄と称えられた父を持っていることもあって帝王学も学んでいることでしょうし、その点では心配ないと思います。白鵬本人も言っていた「誰でも好かれる横綱」という言葉には、やはり先輩横綱である朝青龍の姿を見て出てきた言葉ではないでしょうか?

 一方心配なのが、モンゴルの先輩である朝青龍。全勝対決という千秋楽での大一番を期待していただけに、中盤以降の大崩れは正直期待外れでした。朝青龍という横綱は気持ちが切れるとどうもあっけなく負けるらしく、以前もそんな場所があったように思いますが、やはり「心」の面に不安を残すという印象は否めないですね。この夏場所も、安美錦に敗れた際に投げ込まれた座布団を蹴り上げるという蛮行を行い批判にさらされましたが、今後は東西に横綱が並ぶこともあり本当の意味で横綱としての真価が問われることになりそうです。年齢的にも若手とは言えない時期になるので、今後どう精進していくのか、注視していきたいですね。

 このほか、来場所の注目は関脇琴光喜になりますね。ここ2場所二桁の成績を上げていますので当然大関昇進がかかる場所ですが、これまで再三に渡り期待を裏切ってきただけに「今度こそ」期待にこたえて欲しいですね。しかもご当地場所だけにがんばってもらいたいところです。

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相撲」カテゴリの記事

コメント

関脇琴光喜 こと田宮はアマ時代から応援していました。アマの大物は輪島が最後でなかなか大成せず(久島、山本、尾曽、竹内)この田宮もこのままで終ってしまうのかと心配していましたが、ようやく本領発揮というか期待しています。

モンゴルVSたたき上げの魁皇、千代大海VS学士力士の琴光喜とタイプが違う戦いこそ大相撲の醍醐味だと思います。

投稿: SATO | 2007.05.31 09:17

 こんばんは。コメントが遅くなり申し訳ありませんでした。

 自分が子供の頃は、学生相撲出身では輪島や”大ちゃん”こと朝潮が活躍していましたが、当時はまだそんなに多くはなく、ほとんどが下からのたたき上げばかりでした。多くなってきたのは、若貴あたりからでしたね。確かに幕下付け出しでデビューできることもあって、看板力士として関取が欲しいという部屋の思惑があったように思いましたが、そのつけがモンゴルを初めとする外国人力士の台頭という結果になったのではないかと思います。

投稿: mattoh | 2007.06.03 21:57

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