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2007.06.10

都電荒川線に乗る

 本当だったら今日は武蔵丘車両検修場で行われたイベントに行く予定だったんですけど、朝起きたら土砂降りの雨な上に雷もゴロゴロ鳴っているとあって、行く気力がなくなってしまいました。そんなわけで今日は1日自宅でのんびり過ごすことにしました。まあ、旅行やら仕事やらでずっと週末は出ずっぱりだったので、たまにはのんびりと1日自宅で過ごす日も必要かもしれませんね。

 そんなわけで、今日は昨日行ってきた都電荒川線のことでも書くことにします。レトロ調の新車がデビューしたり、荒川車庫に「都電おもいで広場」というスペースが出来たりと、最近いろいろと話題が豊富な都電荒川線ですが、当初6月1日までの運行だった花電車が10日まで延長運転されるとのことで、乗り歩きをしてきました。

 午後1時過ぎ、王子駅に到着しさっそく都電荒川線の乗り場へと向かいました。まずは手持ちのSuicaに都電の1日乗り放題の機能をつけてもらうため、ホームにいた係員に処理をしてもらいました。今年3月のPASMO開始により新たに登場したのがこの都電IC一日乗車券ですが、PASMOだけでなくSuicaでも対応できるんですね。まだまだ乗り放題の企画乗車券は従来のきっぷ様式のものが多いですが、いずれはICカードに記憶させるタイプが増えてくるんでしょうか。

 これでひとまず準備完了。さっそくホームで三ノ輪橋方面の電車を待っていたら、反対ホームに華やかな黄色地の電車が入ってきました。

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王子に到着した花電車

 この電車こそ、今回の目当てである花電車でした。いきなり出会うとは思いもよりませんでしたが、どうやらここでそのまま三ノ輪橋方面へ折り返すようで、幸先のいいスタートですね。で、さっそく乗れると思いきや、ここで思わぬ客が現れました。

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花電車と7022型のツーショット

 早稲田方面からやってきたのは、旧都電カラーの7022型。4月のblogのオフ会で貸切電車として乗車した車両ですが、花電車とのツーショットを間近にすることが出来たのはなんともラッキーでしたね。そんな客の登場で、正直一本落とすかどうか迷ってしまいましたが、ひとまず7022型に乗って途中で花電車を捕まえることにしました。

 王子を出、大きく左にカーブをした7022型は直線区間へと入っていきます。出来ればそのまま乗っていたいところでしたが、そのまま乗り続けていたんでは花電車に乗れませんので、次の栄町で降りました。ここで待つこと3、4分、先ほど王子駅で見たお目当ての花電車がやってきました。

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栄町に到着する花電車

 花電車といえば、イベントなどのときに運転されるオープンデッキの車両を思い出しますが、今回運転された花電車は7000系に花の絵をラッピングしたものでした。その意味では”花電車”にふさわしい外観ですね。しかし昨日は週末とあって、車内は地元客だけでなく観光客も多く乗っていて大変な混雑でした。平日でも混んでる印象が強い都電ですけど、降りるのにも一苦労で、やっとの思いで出口へ向かう有様でした。

 そんな満員状態の花電車は荒川車庫前に到着。私はここで電車から降りました。さっそく先月オープンした都電おもいで広場を訪ねます。かつて都電で活躍していたPCCカーこと5501型や「学園号」として活躍していた7504型が広場の中で静かに保存されている広場ですが、どちらも車内に入って見学することが出来ます。PCCカーの車内は古い都電の写真が展示され、ちょっとしたギャラリーになっていましたが、運転台は撤去されすっきりした空間でした。一方学園号は座席などが現役当時の姿で残っていて往時の姿を留めています。どちらも大変貴重な車両なので、こうした形で保存していくことが出来るのは何よりですね。末永く大事にしてほしいものです。

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新しくオープンした「都電おもいで広場」

 さて、これで残すは新車9000系に遭うのみとなりました。しばらく荒川車庫前の停留所で待ち続けていたんですが、なかなかやってきません。荒川車庫の中にもその姿はなく本線上で運転している様子でしたが、どうにもあてがなかったので、やむなく三ノ輪橋方面の電車に乗り込みました。

 京成や千代田線の乗換駅となっている町屋駅前で乗客の半分以上が下車し、一気にひっそりとした車内のまま終点の三ノ輪橋に到着しました。電車から降り、商店街の方へと進むと、乗り場にレトロ調の真新しい車両が停まっていました。これが今回の目当てだった9000系でした。

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貸切で運転中の9000系(三ノ輪橋にて)

 行先表示には「貸切」と書かれていたので、昨日は団体運用だったんですね。残念ながら乗ることが出来ませんでしたが、こちらは別の機会に乗ることにします。

 新しいレトロ調の車両が登場し、さらに魅力が増えた都電荒川線ですが、まだまだ未訪の見所が沿線に点在しているので、次回はこうした名所を巡りながら再訪したいと思います。

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