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2007.09.10

2色の有蓋車

 先月30日、岳南鉄道を乗り終え吉原駅で上り東海道線電車を待っていたときのこと。しばらく時間があったので、暇つぶしがてら側線に停車中の貨物列車を観察していました。旅客列車に比べるとはるかに地味な貨物車両ですが、さまざまなスタイルがあって見ているだけでも結構楽しく感じますね。ただ車両の形式は多岐に渡っていることもあって、趣味としてはこれまでなかなか踏み込むことが出来ず、むしろ先頭に立っている機関車の方に目が行きがちでした。そんな貨物列車をじっくり眺めているうちにふとあることに気がつきました。目の前には有蓋車がいたんですが、よく見ると車体の色が青のものと茶色のものとがあることがわかりました。車体は見かけではほとんど同じように見えるので、最初は運んでいる積荷により区別しているのかと思ったんですけど、タンク車などには中に入っている液体の種類が車体に記されているのに対し、こちらは特にそうした記載は見受けられませんでした。

 結局その場では区別がわからず、帰宅後調べてみることにしました。まず茶色の有蓋車ですが、こちらは貨車はワム280000形で、それまであった有蓋車の走行性能をさらに改善させて製造されたものとのことです。一方青い有蓋車ですが、こちらはワム380000形といって、先ほどのワム280000形をベースに保守性を向上させるために軸受けを改良し誕生したそうです。

 色が違いということで、多分違いがあるんだろうなと思ってたんですが、やはりそうだったんですね。普段なかなかじっくり見ることが少ない貨車ですが、たまにはじっくり観察してみたいと思います。

Yugai_yoshiwara1
吉原駅構内に停車中の貨物列車。青と茶の有蓋車がいました。

Yugaiblue
軸受けを改良したワム380000形

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