« 長崎駅前のちゃんぽんの店 | トップページ | なにもない週末です(笑) »

2007.09.07

白いかもめで博多へ

 長崎の旅もいよいよ大詰め。3日間雨に祟られた旅となってしまいましたが、その締めくくりとなったのが、「白いかもめ」こと885系でした。行きと帰りは違うルートで旅をしたいもの。そんなわけで帰りは福岡空港からのフライトにしたんですが、もう一つの目的がその白いかもめでした。やはりあのレザー張りの座席に座ってみたいものですね。そんなわけで、5年ぶりの乗車となりました。

 午後2時過ぎ、大粒の雨が降り続く中、改札を抜けてホームへやってきました。ホームには、すでに白い車体の885系が入線していて発車の時を待っていました。その885系ですが、間近でよく見ると車体の下部に青い線が入っていました。これは「ソニック」用の車両で、車体には「SONIC」のロゴが入っていました。ただ車内はかもめ用の編成とほぼ同じなので、外観を除けば一緒です。

Kuroha88411
”白いかもめ”885系。しかし”SONIC”編成でした。

Soniclogo
側面の「SONIC」のロゴ

Kamomeseat
革張りの座席

 当然ながら長崎に住んでいた頃は、かもめ号は何度となく乗車しました。ちょうど赤いカラーが出だした頃で、たまにやってくるハイパーサルーン783系が斬新に見えたものでした。その後、785系もかもめ号に使用されるようになったんですが、ちょうど卒業の頃で乗ることが出来ませんでした。その785系かもめですが、短期間でなくなってしまったんですよね。結局一度も乗ることが出来ませんでしたが、シルバーメタリックカラーの車両が長崎駅に到着する姿を一度見たかったですね。

 飲み物などを買い込み、かもめ28号は14時30分、長崎を発車しました。次の浦上に停車し、しばらく走ると長崎トンネルに入りました。このトンネル、中に待避線が設けられていて、ここで行き違いをすることが出来ます。一度普通列車に乗ったときにここで行き違い停車がありましたが、特急列車が猛スピードで通り抜ける様子はなかなか壮観でしたね。

 島原鉄道の乗換駅である諌早を過ぎ、長崎本線の単線区間を走ります。このあたりでは有明海の海岸線が近づいてくるので、天気がいいときには遠く雲仙の姿を見ることが出来るんですが、相変わらず降り続く雨でその姿を見ることは出来ませんでした。しかし学生時代、何度となく行き来した区間ですから、懐かしい気分ですね。

Hizenourasyaso
肥前大浦周辺の様子。雨模様で何も見えませんでした(涙)。

 肥前山口からは複線になり、それまでの単線区間で汲々と走っていたかもめ号は一気に速度を増していきました。佐賀を発車し、神埼を通過してしばらくすると、左手に高床の構造物が見えてきました。弥生時代の集落跡として発掘された吉野ヶ里遺跡はこのあたりにあるんですが、現在は公園として一般に公開されています。私も公開され始めてまもなく訪れたことがありますが、とにかくだだっ広いというのが一番の印象でしたね。

 そんな吉野ヶ里公園の様子をじっくり見る間もなく通り過ぎ、鹿児島本線の乗換駅である鳥栖を発車すると、およそ20分ほどで終点の博多に到着しました。

 JR九州の特急は個性があり、デザインも優れたものが多いので、やはり乗ってみたくなりますね。まだまだ未乗の列車があるので、機会があれば再訪したいところです。

|

« 長崎駅前のちゃんぽんの店 | トップページ | なにもない週末です(笑) »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/912/16373641

この記事へのトラックバック一覧です: 白いかもめで博多へ:

« 長崎駅前のちゃんぽんの店 | トップページ | なにもない週末です(笑) »