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2007.10.18

新幹線高速試験車両を見学する

 先の旅の最終日、この日は土曜日ということで郵便局めぐりはお休みでしたが、近隣で鉄道関連のイベントや名所を見て回ることにしました。津を早々出発し、午前9時過ぎに名古屋に到着。名鉄に乗って金山までやってきました。ここでは毎年、愛知県やその周辺に路線がある鉄道会社を一同に集めたイベントを行っていますが、ちょうどこの日がイベント開催日だったので、ちょっと覗いてみました。開始前だったので開会セレモニーも間近で見ることが出来ましたが、長々としたセレモニーで正直イライラモードでした(-_-)。が、名鉄ブースで欲しかったパノラマカーのBトレがすぐに手に入れることが出来ました。ただエライ混雑でゆっくりと見学することが出来ず、早々会場を後にしてしまいました。

 名古屋から11時57分発「しらさぎ7号」に乗車。この列車は大垣を出てしばらくすると、本線から右へ折れ単線区間に入ります。従来の大垣と関ヶ原の区間は勾配がきつく、蒸気機関車が活躍していた頃は大垣駅で補機を連結するためしばらく停車する必要があったことから、この区間に別ルートを敷くことになりました。途中には新垂井駅という駅もあったんですが、利用者が少ないことから廃止となり、現在は下りの優等列車や貨物列車が通過するのみとなりました。その別ルートは人里離れた山深い景色で、いったいどこを走っているのか判らなくなってしまうほどですが、しばらくすると左手に複線の線路が見えだすと、東海道本線と合流し関ヶ原駅を通過しました。

Kuro6822001
特急しらさぎ号で米原へ

 12時55分、米原に到着。ここで下車します。米原にやってきたのはこの日、駅東口から10分ほどのところにある鉄道総合技術研究所で開催された新幹線の高速試験車両の公開イベントがあったためでした。以前、米原から大阪方面へ向かう列車に乗っていたとき、発車してまもなく、3両のスマートな流線形の形をした車体が置かれているのを見かけました。人目で新幹線で走っていた高速試験用車両をわかりましたが、いつか間近でじっくり見てみたいと思っていました。

 会場に入ると、ほとんどが地元の人といった風情のお客さんばかりで、のんびりとしていました。一通り屋台などを冷やかしながら、いよいよ車両の見学です。まず目に入ったのがWIN350。正式には500系900番台といい、500系新幹線のベースとなった車両です。そういえばどことなく500系に似ている気がしますね。500系は今年1月に新大阪から東京まで乗りましたが、東京寄りからはいずれ撤退することになるので、今のうちによく目に焼き付けておきたいですね。

Win350_maibara
500系のベースとなったWIN350

 続いては952系。通称「STAR21」という愛称が付いていますが、正式には952系と呼ばれています。こちらは東北新幹線や上越新幹線で試験が行われ、1993年には最高速度425キロを記録しました。

Star21_maibara
東北・上越各新幹線で試験運転に使用された「STAR21」

 最後にいたのは、300Xと呼ばれるJR東海の高速車両です。こちらは300系に続く次世代の新幹線を開発すべく登場させた車両で、1996年には443キロという国内の最高速度を記録しています。現在の主力である700系やN700系のベースとなったのはこの300Xです。

300x_maibara
今をときめく700系やN700系のベースとなった「300X」

 これらの車両はいずれも車内に入ることが出来、当時行われた実験の様子などがパネルで紹介していました。中は座席など機材は撤去され、古い物置といった感じでしたが、運転台には大勢の家族連れが見学に並んでいて、あまりゆっくりとは見ることが出来ませんでした。

 こうして念願の車両たちを間近で見ることが出来ました。

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