« 秩父鉄道リバイバルカラー第2弾、スカイブルー塗装走る | トップページ | 津のうなぎ »

2007.10.16

ついにオープン!鉄道博物館を見学する

 いよいよこの話題について書きたいと思います。スカイブルーの臨時急行を乗り終えてから、オレンジの定期運用に乗り行田市へ。行田といえばフライということで、昼食を兼ねて食べようと思いつつも何の手がかりもなく、結局見かけた中華店でラーメンを食べてきました。ここからは羽生へ出て東武線を乗り継いで野田線の北大宮を目指しますが、羽生に到着したとき、伊勢崎線の大袋付近で人身事故が発生したという情報が入ってきました。とりあえずすぐにやってきた久喜行きに乗り込みましたが、久喜より先はまだ運転見合わせ中とのアナウンスが流れました。そこで急遽予定を変更し、久喜から東北線に乗り換え大宮までやってきました。

 その前に家人から、この日の入館を打ち切ったという大宮駅でのアナウンスが流れていたという内容のメールが届きました。ちょうど携帯の電源が切れてしまったので詳しく聞くことが出来なかったんですが、どうもただならぬ状況のようだったので、大宮に着くまでの間は気が気ではありませんでした。

 大宮駅に到着すると、やはりこの日の入館を打ち切ったという貼り紙が改札付近に出ていました。しかし、前売券を持っていれば多少時間は掛かるものの入ることが出来るという構内アナウンスが流れ、それを聞いて一安心しました。すぐに改札を抜けてニューシャトルの乗り場へと向かいました。改札付近は入館規制が掛かっていることもあって、ホームはいつもの週末と変わらないほどの状況でちょっと拍子抜けでしたが、さっそくホームに入り内宿行き電車を待っていると、何とやってきたのは今年デビューした2000系でした。まさかこんな日に始めて乗車出来るとは思いもよりませんでしたが、これもオープンのご祝儀と言ったところでしょうかね?

Museumcontrol_omiya
無常な案内が・・・(ニューシャトル大宮駅乗り場にて)

 そんな新車に揺られ、わずか一駅で目的地である鉄道博物館駅に到着。前の日に来た時はまだ駅名表は「大成」でしたが、もちろん「鉄道博物館」に変わっていました。

Newsuttle2601
ようやく乗れた2000系

Tetsuhakuekimei
この日からこの駅名に変わりました

 改札を出ると、博物館の入口に通じる通路のシャッターが閉まったままでした。通常はここから入ることが出来るんでしょうが、やはり開館初日とあってここは締め切りにしてましたね。で、この日の入口は北側とのことで、一旦駅を出て高架沿いに歩きぐるぐる回りながらようやく入口に辿り着きました。前売券の引き換えを行うブースへ向かい手持ちの前売券を渡すと、入館カードの入ったプラスチックケースが渡されました。この入館カードで博物館に入ることが出来る仕組みですが、Suicaを持っていれば入場記録をSuicaにチャージして利用できます。しかしこの日はSuicaの使用はできないとのことでした。

 こうしてついに鉄道博物館の中へ入ることが出来ました。しかし身動きが出来ないような状況ではなく、中はそこそこゆったりしていましたね。とはいっても公共施設に入れる人数にも制限がありますし、それを越えての入館は消防法にも引っかかるところですので、今回の措置はやはり致し方のないところかもしれませんね。そんなことを思いつつ、早速見学です。

Railwayuseumentrance
無事中へ入れました

 まずはヒストリーゾーンと呼ばれる車両が展示されているエリアへ。ここには数多くの車両が広大な施設の中に展示されています。交通博物館時代に展示されていた9856型蒸気機関車や御料車はもちろん、新たに加わった車両もいて、交通博物館の時とはまた違った雰囲気でした。特に気がついたのは、車内に入り実際に座席に座ったりすることも出来ることですね。特にクハ181系やクハ481系には青地の座席が再現されていて、往年の特急列車の車内が再現されていました。

9856
神田から移ってきました

Type0shinkansenhead
あの0系の先頭部分もいました

Type481bonnnet

Type455181
(上下とも)新顔も展示されています

Type181inn
車内にも入れるのがうれしいですね

 そして今年1月、大雪の最中に松本まで行って見て来た日本最古の電車「ハニフ1号」も弁慶号や善光号と並んで展示されていました。このときはすでに鉄道博物館で展示されることが決まっていた頃でしたので、移管される前に一度見ておきたかったという思いで松本まで出向いたんですが、こうして鉄道博物館で展示されることにより、末永く大事にされるには大変ありがたいことですね。

Hohafu
再び出会えました

 この後、エスカレーターで上に上がってみました。デッキからは先ほど見て回った展示車両を上から見下ろすことが出来ます。やはり下で見るのとはまた違った光景ですね。そして中央に展示されているC57をよく見ると、実は転車台の上に展示されていました。

Historyzone1

Historyzone2
バルコニーからの眺め。機関庫のようですね。

 その後、北側にある施設へ移動しました。こちらは図書室や鉄道模型のジオラマ、さらには鉄道の仕組みなどを学習することが出来るラーニングホールがありました。交通博物館の頃にもあったシミュレーターももちろんあり、この日は家族連れで大賑わいでした。この博物館では学習できる施設が充実していることを聞いてましたが、そもそも教育の場として位置づけられている博物館ですので、今回の充実ぶりには正直目をみはるものがありました。

 記念におみやげでもと思いましたが、ミュージアムショップは大行列ができていてとても近づける状態ではなく、泣く泣く断念となりました(;_:)。まあ近いですし、年内にもう一度くらいは行きそうですから、もうちょっと落ち着いて来た時に物色したいと思います。

 見終わった感想ですが、とにかくだだっ広いことでしょうね。おそらくはヨークにある鉄道博物館を意識しての造りだと思うんですが、もちろんこれだけ充実した鉄道関連の博物館はこれまでありませんでしたから、まずは評価をしてもいいんじゃないでしょうか。またラーニング施設の充実振りには目を見張るものがあり、楽しみながら学ぶという博物館本来の役目も十分果たしていると思います。一方で、入館料1000円はちょっときついですね(^_^;)。まあみどりの窓口での前売りだったら無料のドリンク券が付くんですが、神田の時のようにいつでも気軽にというわけにはいかないようです。後は「Teppa倶楽部」に入るのも手でしょうかね。

 そんなわけで、駆け足ではありましたが、鉄道博物館の入館レポートを終わります。

# 図録5,000円はビックリ!

 関連記事
  ・mac様
  ・melonpan様
  ・HACHAPP様
  ・TOMO様
  ・Kaz-T様

|

« 秩父鉄道リバイバルカラー第2弾、スカイブルー塗装走る | トップページ | 津のうなぎ »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/912/16779145

この記事へのトラックバック一覧です: ついにオープン!鉄道博物館を見学する:

» 鉄道の日 [MAC`S GADGET ANNEX]
今日10月14日は「鉄道の日」であります。各地で催し物が行われており、友人は昨日嬉々として日比谷公園に漁りに行った様です。 大宮の鉄道博物館も本日開館、まずは目出度いことです。先週、先々週の「タモリ倶楽部」は恒例の... [続きを読む]

受信: 2007.10.16 22:48

» 鉄道博物館(展示車両編) [melonpanのつぶやき。]
今日はいよいよ待望の鉄道博物館オープン!ということで、始発を乗り継いで行って来ました。大宮でニューシャトルに乗り継ぎますが、駅構内の看板類にも前日まで隠されていた「鉄道博物館」の表示が見られるようになりました。 乗車した始発のニューシャトルはさほどの混雑でもなく、大成改め「鉄道博物館(大成)」駅に到着。鉄道博物館へは第二駐車場付近から入りました。メインエントランス側は一般の方が並ぶ列ができていました。Teppa倶楽部の会員は左側に折れ、ノースエントランス側からの入場となりました。到着したところ、1... [続きを読む]

受信: 2007.10.17 21:50

» 鉄道博物館を見学する [TOMOの鉄日誌]
さて、10月15日ネタが、まだ2つ残っています。もう少しお付き合いください。 1 [続きを読む]

受信: 2007.10.25 23:34

« 秩父鉄道リバイバルカラー第2弾、スカイブルー塗装走る | トップページ | 津のうなぎ »