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2007.12.31

2007年もあとわずか

 2007年も今日でおしまい。今年も世間ではいろいろとあった年でしたが、家の方は特に大きく変わったことはなく、ある意味穏やかな1年だったと言えるかもしれません。もちろんトラブルなんかあったら目も当てられないわけで、それがなかったことが一番の幸いでしょうね。来年もこの調子で過ごしていければと願っております。

 一方趣味の方ですが、今年は1月の大阪市営地下鉄の開業から始まり、4月の仙台空港鉄道や大阪モノレールといった新規開業路線に比較的早く乗りに行くことが出来たおかげで、完乗のタイトルを維持したまま年を越すことが出来そうです。ところが来年は6つの路線で新しく開業するので、今年以上に忙しくなりそうですね。舎人ライナーやグリーンライン、それに副都心線は地元なので問題ないんですが、関西で3つの路線が開業するので、来年は関西方面へ出かける機会が増えそうです。といっても、来月開業する京都市営地下鉄はすでに手配済みなんですけどね(^_^;)。今回は銀河号のお別れも兼ねているんですが、来年は廃止になる列車や車両、それに廃止となる三木鉄道のお別れもあって、こちらも併せて行くとなるとかなり忙しくなりそうです。

 そうそう、今年もう一つ大きなニュースと言えば、我が地元に出来た鉄道博物館。こちらも忘れてはいけませんね(^_^;)。趣味と言うよりは地元に全国区の施設が出来たことの方がうれしいところです。来年も何度か訪ねることと思いますが、やっぱ入館料が高いのが頭が痛いところ。早く年会員になって元を取りたいところです。

 と、いろいろと書きましたが、今年中当blogにお越しいただいた皆様には大変ありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いいたしますm(__)m。それではよいお年を・・・。

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白いかもめで諫早へ

 佐賀からはかもめ1号に乗り換えます。この日の目的地は島原鉄道なので、そのままあかつきに乗り続ければ諫早まで行くことが出来るんですが、かもめ1号の諫早着が8時17分であかつきが諫早に到着する8時12分と5分しか変わりません。最終的にはかもめ1号のほうが先に長崎に到着するんですが、それにしても同じ特急でありながら追い越されてしまう当たり、すでに優等列車としての使命を終えた感はどうしても否めないところでしょうかね。

 佐賀ではおよそ20分ほどの待ち時間がありましたので、駅構内にあった7時に開店したばかりのパン屋で朝食を調達、列車が来るまで佐賀駅の構内をぶらぶらしていました。昔乍らのホーロー看板を始め、かつてここから瀬高まで結んでいた佐賀線の発着ホームが残っているのが見つかりましたが、特に佐賀線は廃止となった1987年3月の最終日に乗り合わせることができました。今も佐賀駅構内にはこのホームのほかに高架から伸びる路盤の跡も残されていて、列車の車内からも見ることが出来ました。

Horoadsaga
佐賀駅に残るホーロー引きの駅名標

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佐賀線の列車が発着していたホームも残っていました

 一方、鳥栖方面へ向かうホームでは、博多方面へ向かう特急に乗る人の列が長く伸びていました。佐賀から博多まではおよそ40分ほどなので、十分通勤圏内といえますが、駅の周辺にはマンションが立ち並ぶなど、首都圏の通勤路線と全く変わらない風景でした。
 
 およそ1分ほど遅れてかもめ1号は佐賀駅に到着しました。混雑を予想したものの、下りだったせいか余裕で座ることが出来ました。かもめ号は今年7月に長崎を訪れた帰りに乗車していますが、このときはソニック仕様の車両だったので、今回は白いかもめ仕様の車両に乗りたいところでしたが、やってきたのは白いかもめ仕様のSM5編成。車内にはかもめ号がデザインされたイラストがありました。

Kamomelogo
かもめ号のロゴ

Kamomeillust
車内にあったおしゃれなかもめ号のイラスト

 列車は肥前山口を過ぎ、単線区間へ入ってきました。この辺の景色は自分が行き来していた頃とほとんど変わりはないようですが、特に肥前大浦近辺の海岸線や大きくカーブする区間での景色は、この路線一の景色といえるでしょうね。7月の時はあいにくの雨で最悪の景色でしたが、今回は秋晴の中、遠くこれから向かう雲仙の姿を見ることが出来ました。

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今回はばっちり見えました(^^)

 こうしてほぼ定刻通り諌早に到着。ここからは島原鉄道に乗り換えです。

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諫早駅に到着した「白いかもめ」こと、かもめ1号

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2007.12.30

消え行くあかつき号

 11月の旅の続きですが、先頃発表された来年春に実施されるJRのダイヤ改正で、寝台特急のあかつきとなは、それに日本海の1往復、そして急行銀河号が廃止されることが決まりました。その中でも特にあかつき号は、長崎に住んでいた学生時代に何度か利用しましたので、今回廃止される列車の中では一番思い出が多い列車と言えます。関東の人間だとやはりさくらやみずほとなるんでしょうけど、乗り潰し目的であちこち乗り歩いていたときは、どうしても関西発着の列車は使いやすかったですし、それに現在も連結されているこのレガートシートはちょうどデビューした頃で、特急料金だけで乗れる貴重な車両として、貧乏な学生身分としてはありがたい存在でした。

 実は今回の旅を計画している段階ではまだ廃止の話はなく、たまたま高速バスと比較してあかつきの座席車を使った方が安いことがわかりこちらにした次第ですが、今回は結果的にお名残乗車という形になり、貴重な旅をすることができました。

 21時54分、EF66に牽引されたあかつき・なは号が姫路駅に入線してきました。かつてはそれぞれ独立した列車でしたが、利用者の減少で現在の一編成となってしまいました。機関車の先頭に取り付けられたヘッドマークも、両方の列車名が入ったもので、これははやぶさ・富士号でも同様ですが、それだけブルートレインの凋落ぶりを表しています。それでも木目細かなサービスをすべく個室や座席車を設けてサービスに努めようとしていましたが、なは号に連結されていた個室車両の外側はかなり痛みがひどく、金色で書かれた文字が剥がれ何とも痛々しい姿でした。

 さて今回私が押さえておいたレガートシートですが、半分ほどがふさがっている程度でした。長距離よりも岡山や福山といった中距離での利用があるんじゃないかと思っいてましたが、これは意外でしたね。ただ、大阪発着の中距離高速バスの路線網が充実していることから、今はそちらの方に流れているんでしょうね。ただデビュー当時あったオーディオサービスが今も続けられていたことは意外でした。高速バスですらオーディオの設備が利用されないまま残っているという中で今も続いてたのはちょっと驚きでしたね。

Regatoseatakatsuki
格安で移動できる「レガートシート」

 姫路を発車し、しばらくすると車掌が検札に訪れました。手持ちのきっぷを見せると、およそ十分くらいで消灯するとのこと。やがて相生から兵庫県と岡山県の県境を走っている途中で消灯となりました。その後岡山停車中に目が覚めたものの、まったく気が付かず、次に目が覚めたのは機関車の付け替え作業を行なっていた門司でした。

 こうして明け方の6時過ぎ、列車は鹿児島本線と長崎本線の分岐駅である鳥栖に到着しました。ここで切り離し作業があるためしばらく停車します。肌寒い中、作業員が手早く作業を済ませると、熊本寄りにいたなは号が発車。側線にいたED76が近づいてきて、残されたあかつき号に連結されました。ヘッドマークが付いているか気になりましたが、こちらにも堂々先頭に取り付けられていました。

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外壁が剥げ落ちたスハネ25

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鳥栖駅を発車するなは号

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機関車を連結したあかつき号

 6時34分、短くなったあかつき号は長崎へ向けて発車しました。しかし私は次の佐賀までなので、そこそこに荷物をまとめ、6時53分佐賀に到着しました。

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あかつきのレガートシート(佐賀駅)

 実は国鉄からJRに民営化される直前の‘87年3月、始めて長崎を訪れたときもあかつき号でこの佐賀に降り立ちました。それだけ古くから親しんだ列車がなくなってしまうのは寂しいものですね。

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山陽新幹線の100系に乗る

 11月の旅もどこまで行ったっけ?と考えているうちに今年も残すところあと2日となってしまいましたcoldsweats01。おそらく越年必至の状況になりそうですが、とりあえずは書けるだけ書いて上げとこうと思います。

 夕食も済ませ、20時前に新大阪へやってきました。これから新幹線に乗って姫路まで移動するんですが、当初はなかなか乗る機会が少ないひかりレールスターに乗ろうと思ったものの、こだま号も東海道新幹線では見る機会がなくなった0系や100系といった古いタイプの車両がいまなお使用されているため、これらの車両に乗ってみるのもまた面白いと思いつきました。改めて時刻表を確認したところ、20時15分発のこだま681号がありましたので、これに合わせて新大阪へやってきた次第です。

 20時過ぎ、博多寄りから列車が入線して来ました。どの列車に0系か100系が就くのか、全くわからない状態でやってきたんですが、どちらが来るのか楽しみでしたね。出来れば、来年秋に引退が予定されている0系が来ればまたいい思い出にもなるんでしょうけど、やってきたのは100系でした。100系といえば国鉄末期にデビューした新幹線車両で、それまで0系しかなかった中でその斬新なスタイルが目を引きました。2階建てのグリーン車や食堂車を組み込んで東京と博多を結んだ「グランドひかり」はのぞみ号が登場するまでは、当時の東海道・山陽新幹線のエース的存在でしたね。ただのぞみ号がデビューした後は一気に勢力が弱くなり、現在は山陽新幹線のこだまのみの運用となっています。今回乗車したこだま681号は6両編成でしたが、中には4両という短い編成で運用するものもあり、グランドひかりで16両を繋いだ堂々たる編成を見た者にとっては寂しいものがありますね。

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100系の「こだま681号」(新大阪駅)

 20時台はまだ博多までののぞみ号があるため、私の乗った車両には5人にも満たないという状況でした。日曜の夜というせいもあるんでしょうけど、それにしてもこれほど寂しい新幹線の車内というのも見たことがありませんね。ただいろいろと利用者増を図るべくサービスも行なっているようで、特に2対2のグリーン車並みの座席を備えていたおかげで、ゆったりと座って行く事が出来ました。

100系座席
ゆったりとした座席

 久しぶりに100系に乗りましたが、先日も書いたとおり、来年の秋には現在残っている0系が引退するとのことで、100系もそう先は長くなさそうです。来年当たりはこれらの車両を乗りに再訪したいですね。

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  ・TOMO様

# 画像の差し替えを行いました('12.3.14)

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2007.12.29

中央ライナーに乗る

 仕事納めの昨日28日、帰りに東京へ出向いて中央ライナーに乗ってきました。ホームライナーは全く縁がない乗り物ですねぇ。何しろ自宅の最寄駅から2駅移動するだけですから普段全く乗る必要性がないんですが、そうなると平日にどこかへ行った帰りに乗り合わせるくらいしかなく、これまで数えるくらいしか乗ったことがありません。特に中央ライナーに至っては生活圏が違うこともあって、これまで乗る機会は全くありませんでした。ところが、春のダイヤ改正でこれまで中央ライナーで使用されていた183系がE257系やE351系に置き換わるそうなので、183系で活躍しているうちに乗っておこうと思いつき昨日東京駅までやってきた次第です。

 秋葉原で買い物や食事をしてから、午後7時過ぎに東京駅へやってきました。ホームにあるライナー券の券売機のところへやってくると、ライナー券は発車の25分前から売り出すとのことなので、しばらく構内にあるお店などをぶらぶら見ながら再び中央線ホームへとやってきました。券売機の前では2,3人ほどの列が出来ていましたが、発売開始後すぐに順番が自分のところに回りすんなり手に入れることが出来ました。しかし、グリーン車の方は私のときにはすでに残りわずかの状況で、5分くらいして再び券売機のところを覗いたらすでに売り切れていました。確かにライナー券500円にプラス200円という設定では、それなりに人気はありますよね。

 列車の到着までしばらくホームで写真を撮りながら過ごすと、19時50分過ぎに列車が入線してきました。国鉄色の183系ですが、今年5月に快速足利藤まつり号で乗るなど、首都圏を走るホリデー快速の運用で時々お世話になっています。かつてはあずさ号など特急列車で活躍していた車両ですので、乗車券にわずかなプラスアルファで乗れるお値打ちな列車と言えますね。ただすでに特急列車としての運用は定期としてはなく、その上国鉄時代からの車両なだけに、今後どれくらい活躍するのかは気になるところです。

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発車を待つ「中央ライナー5号」(東京駅)

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東京駅にあった乗車位置案内。183系が描かれています。

 一通り写真を撮ってから列車に乗り込み、指定された座席に着席すると、20時ちょうど中央ライナー5号は東京駅を出発しました。市ヶ谷付近で次第に速度が遅くなり、そのうちに停まってしまいました。何でも前を走る列車が四ツ谷駅でトラブルに見舞われたとかで運転を見合わせていた影響とのことでしたが、そんなわけで数分ほど遅れて最初の停車駅である新宿に到着しました。ここで大勢の乗客が乗り込んできたため、それまで空いていた座席はほぼ埋まり、私の乗った車内はほぼ満席となりました。

 宴会の帰りなのか、近くに座っていたグループが騒がしかったのがいささか煩わしいところはありましたが、列車の方は三鷹を過ぎたあたりから徐々に速度を上げ始め、特急列車の頃の走りを髣髴とさせるほどでした。まるで特急あずさ号に乗っているかのような雰囲気でしたが、列車は国立を過ぎて立川に到着。私はここで下車となりました。

 特急列車の間合い運用で入ってくるのでいろんな車両が使われることが多いホームライナー、これまであまり意識したことがありませんでしたが、時々機会があれば利用してみたいと思います。

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2007.12.28

中央ライナーに

中央ライナーに
乗ります。

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2007.12.27

今年も静かに

 もう過ぎてしまいましたが(^_^;)、今年も静かなクリスマスイブの夜をを過ごしました。先日書いた鉄博の帰り、大宮駅前のそごう地下でケーキを買って帰ったんですが、人気のあるところは長蛇の列でしたね。特にどこというのはないので、並んでないところで買いました。

 でも、あと何日かすればお正月なんですよねぇ~。

07christmasdinner
今年も無事迎えることが出来ました(^^)

07christmascake
今年のクリスマスケーキ

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2007.12.26

【12/25】路線バス1日乗車券の旅~関東バス編

 今年は東京都内を走る路線バス各社で発行する1日乗車券を使って方々乗り歩くというミニトリップを何度か楽しみましたが、昨日久しぶりに決行してまいりました。今回は関東バス。主に杉並区や練馬区、そして吉祥寺や三鷹あたりをテリトリーにしている会社ですが、私にとってはこれまで乗った西武や都バスに比べると、どちらかと言えば馴染みが薄い会社でした。逆にこれまで未踏だったところへ行くことが出来ると言えるわけで、今回はこれまで以上に楽しみにしていました。

 で、関東バスのサイトに出ている路線図を見ると、北区まで足を延ばしてる路線があることに気がつきました。それは高円寺から環七通りを北上する赤31系統という路線ですが、赤羽周辺ではこの路線しかなく異色の存在といえそうです。赤羽だと自分の住んでいるところから一番近い乗り場なので、旅の出発点はここ赤羽駅となりました。

 午前9時10分前、赤羽駅に降り立った私はまず乗り場へと向かいます。やがて1台の白地に赤い車体のバスが駅前のロータリーに入ってきました。赤羽駅では主に国際興業バスが乗り入れており、そんな中やってきた関東バスはどこかせせこましく感じましたね。まるで“よそ者”といった感じの関東バスですが、これから乗る赤31系統は国際興業バスとの共同運行となっていて、ほぼ半々で運行しています。これから乗るのは9時5分発。まずは入口で1日乗車券を手配します。関東バスはICカードにいち早く対応し、現在は全路線でPASMOやSuicaを使って乗り降りすることが出来ますが、1日乗車券もICカード対応になっていて、運転手に1日乗車券を利用する旨告げると、手持ちのモバイルSuicaに情報を登録してもらいました。これで準備完了です。

関東バス@赤羽駅前'07.12.25
やはり赤羽では目立ちますねcoldsweats01>関東バス

 赤羽駅を出た赤31系統は東北線に沿って南下し、平和橋交差点を右折すると交通量の多い環七通りに入りました。やがて東北本線の陸橋を渡り、すぐに埼京線の上を抜けると、この後はひたすら環七通りに沿って走り続けました。幅の広い道路でしたが、全体的に単調な風景なので、しばらくすると睡魔が襲いうとうとしてしまいました。

 バスは練馬区から中野区へと入り、最初の停留所である中野北郵便局で途中下車しました。ここまで赤羽駅から30分ほど。電車だけだとなかなか行けないルートだけに新鮮でしたね。さっそくまん前にある中野北郵便局に立ち寄ってから、数百メートルほど行った丸山陸橋下の野方消防署から再び乗り込みます。次の目的地は野方駅南口。ここから歩いても行けない距離ではありませんでしたが、何しろ1日乗車券を持っている身ですので、ここはわずかながらお世話になりました。

関東バス@野方'07.12.25
野方で見かけた関東バスの車体

 野方駅南口から西武新宿線の野方駅方向へ歩いていくと、駅前商店街の一角にバスの発着場がありました。ここから宿05系統の新宿西口行きに乗車します。これでこの日3度目のバス乗車になり、1日乗車券代の元を取ることが出来ました。バスは細い路地を行ったり来たりし、やがて前方に見たことがある建物が近づいてきました。中野の駅前にあるサンプラザ中野ですが、その脇を通り過ぎ中央線の高架下をくぐってからすぐに左折して一路新宿へとひた走ります。このあたりは普段なかなか行く機会のほとんどないところで、私自身今回が初めてでしたが、アイドルタレントが通学する高校の名前が記された停留所や大手家電ショップの本社が所在する北新宿の前に差し掛かったときは、正直「へぇ」という言葉が出そうでしたね。このあたりは駅から離れたところに位置しており、電車だけではなかなか行けないところですが、こうしたところへ行けるのもバスの旅ならではですし、いろんな発見が出来ますね。

 こうして大久保駅の近くで右折した宿05系統は、高層ビル群を横目で見ながら終点の新宿西口に到着しました。時刻は11時を過ぎた頃。ここで買い物をしたり昼食を食べたりして、正午過ぎに再びバスに乗り込みました。この後は再び中野を目指しますが、新宿から中野へ向かう路線は、先ほど乗った宿05系統の他に宿08系統という中央線の北側を行き来する路線があります。ここはまだ乗っていなかった宿08系統に乗りたいところでしたが、ちょうど目の前で行かれてしまったため、次にやってきた宿05系統に乗り込みました。そんなわけで先ほど来た道を折り返し、今度は中野駅前で下車。ここでは中野ブロードウェイに立ち寄ってから、吉祥寺行き中36系統に乗り込みました。

関東バス@中野駅前'07.12.25
中野駅前で出発を待つ関東バスの車体

 この路線は中央線の南側を並行するように走りますが、中野駅を出たバスはすぐに右に折れて住宅街の細い通りを走りました。やがて東高円寺駅のところで右折すると、青梅街道へと入り、高円寺陸橋を越え新高円寺駅のところで右折してから五日市街道へ入ってきました。青梅街道に比べると交通量は比較的少なめでのんびりとしていましたが、車窓の変化という点ではむしろこちらの方が富んでいて退屈しませんでしたね。

 やがて杉並区から武蔵野市へと入り、中央線の高架の手前にある第三小学校というバス停で下車。すぐ目の前の吉祥寺南町郵便局を訪問してから、徒歩で吉祥寺駅へとたどり着きました。吉祥寺といえば9月に西武バスの1日乗車券を使ったときに立ち寄りましたが、駅前に立つと関東バスをはじめ、西武バスや小田急バスが引っ切り無しにやってくるので、バスが好きな人にとっては退屈しませんね。そんな中、ここでは関東バスの勢力が強く、白地に赤いラインのバスが引っ切り無しに駅前を行き来していました。朝方乗り込んだ赤羽駅でグリーンの国際興業バスの中にせせこましく走る姿とは全く違いますね。

関東バス@吉祥寺駅前'07.12.25
吉祥寺では大きな顔が出来ますねcoldsweats01

 午後3時、今度は中央線の北側を走る西10系統西荻窪行きに乗りこみ、およそ10分ほどで武蔵野第三中学校という停留所で途中下車しました。ここは10日ほど前までは「法政高校」という名称で、その名の通り近くに法政大学の高校があったところでしたが、移転により現在の停留所名に変わりました。すぐ近くにあった高校の跡地では校舎の取り壊しが行われていましたが、以前はこの停留所から通学する生徒が乗り降りしてたんでしょうかね?

 再び西10系等に乗車し、5分ほどで善福寺郵便局停留所で途中下車。その名の通り、停留所の前には善福寺郵便局がありましたので、この日最後の郵便局訪問を済ませました。この後はひたすら都心方面へ乗り継いで行くだけでしたが、青梅街道から荻窪駅手前の四面堂停留所で中村橋方面へ向かう荻06系統に乗り換える予定でした。しかし四面堂に到着後、中村橋行きの乗り場がわからず、仕方ないので荻窪駅まで出てから乗り込みました。同じ停留所名でも行先によって位置が異なる場合がありますが、どうしても地元に住んでいないとなかなかわかりづらいですね。電車のように詳細に案内をしてくれるわけでもないので、急ぎの時には不便を感じますけど、今回は全く時間を気にしない旅でしたので、それはそれで新たな発見としてやり過ごすことが出来ました。

 こうして無事荻06系統に乗り、午後5時過ぎに中村橋に到着しました。すでに日も暮れてしまいさすがに体力も失いつつある状況だったため、ここから西武池袋線に乗って帰路に着きました。

 1日乗車券を使ってバスの乗り降りをする旅、改めて面白さに再認識しました。来年は東京だけでなく、横浜をはじめ他の都市でもやってみたいですね。

# 画像の修正を行いました(13.1.18)

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2007.12.25

連休最後は鉄博へ

 先月末、鉄道博物館のサイトを見ていたら、オリジナルSuica販売のニュースが載っていました。ただ今回は窓口での販売はなく、事前にハガキで応募して当選した人のみが購入できるというシステムでした。開館記念Suicaのときは早朝から大宮駅に長蛇の列が出来、私もやっとの思いで手に入れることが出来たんですが、鉄博を訪問することをメインにやってきた人は手に入れることが出来なかったわけで、もしかしたら苦情がいったのかもしれませんね。ハガキによる応募でしたら早朝から並ぶ必要はありませんし、ある意味この方が誰にでもチャンスがあるので安心と言えそうですね。

 そんなわけで、3連休の最終日だった昨日は、午後から鉄道博物館へ行ってきました。

 その前にまず向かったのはさいたま新都心駅。22日から京浜東北線で運用が開始されたE233系にもしかしたら遭えるかもしれないと思ったんですが、ものの見事にフラレてしまいました(;_:)。まあ、如何せん今のところ1編成しかありませんからね。どうせしばらく経てば一気に増えるんでしょうし、今のところはそんなに焦らずというところですね。

 そんなわけで、209系に乗ってわずか一区間、終点の大宮に到着しました。前回は素直にニューシャトルに乗車しましたが、そのとき貰った周辺地図を見ると鉄博までの道上にいろいろと見どころがあるとのこと。昨日は風が多少あったものの天気に恵まれましたので、のんびりと歩いて見ることにしました。

 大宮駅の北側にかかる大栄橋の袂を過ぎ、フィットネスクラブの先に広がる大宮総合車両センターの手前に差し掛かると、一角にあった赤レンガの建物が目に留まりました。周辺地図の中に書かれた説明によれば車両センターの車庫とのことですが、イベントなどでここを行き来するときには、こうした建物があることには全く気がつきませんでしたね。

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赤レンガの建物は、大宮車両センターの倉庫でした

 意外な発見をすることが出来ましたが、車両センターの正門脇にはお馴染みのD51187機が保存されていました。以前はただ置いてあるという置き方だったんですが、風雨から守るための屋根が付けられ、しかも間近まで近づけるようになっていました。

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車両センターの正門脇に鎮座するD51187機

 しばらく歩くと、車両センターの外壁に沿うように車両の写真と説明が書かれたパネルが展示されていました。JR東日本で活躍する新幹線や特急、そして通勤車両に至るまでさまざまな車両が写真付きで紹介されていましたが、これを見ながら鉄博へ行くのも子供にとってはワクワクしますね。

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壁伝いに並ぶ車両パネル

 その車両パネルを見ながら進むと、イベント開催時に会場内に展示されていたお馴染みのEF58型青大将とEF15型電気機関車の運転台カットが並べられていました。この一角は「RAILWAY GARDEN PROMENADE」と書かれたちょっとしたスペースになっていて、鉄博までの散策のお休み処といったところでしょうか。派手なものではないですが、いろんなアイディアが通りの至る所で見ることが出来ました。

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お馴染みの運転台カット

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運転台カットがあるところは、ちょっとしたお休み処

 こうして歩くこと20分ほど、目的地の鉄道博物館にやってきました。今回はニューシャトルの鉄道博物館駅前に広がるプロムナードから入ることが出来、すんなり入ることが出来ました。また開館当日は利用出来なかったSuicaによる入場も今回はすることができました。

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今回はここから入りました

 前回同様、まずはヒストリーゾーンから見学します。車両については概ね前回見ていますので、改めて写真を撮りながら進みました。前回と違ったのは、ナハネフ22型の車内に入れなくなったこと。何かトラブルでもあったんでしょうかね。ただ昨日は連休最後ではありましたが、イモ洗いのような状況ではなく比較的余裕を持ってみることが出来ました。

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(いずれも)ヒストリーゾーンの様子

 一通り見学後2階に上がり、特設ブースでオリジナルSuicaの引き取りを済ませました。台紙付きで2,000円也。開館記念Suicaに比べるとちょっと地味目な絵柄でしたが、こちらの方が鉄道博物館らしさは感じますね。

 こうして無事ミッションを果たした後は、前回はパスしてしまった屋上や屋外も見て回りました。ミニ運転列車は今回現物をナマで見ましたが、とにかく本格的な作りで遊びの域を通り越していますね。さすがに大の大人が一人で乗るには勇気が要りますが、学習スペースの充実振りには改めて驚かされる次第であります。

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屋上からの眺め

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ミニ運転列車の様子

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ひっそりと佇むキハ11型気動車

 そして最後はミュージアムショップに立ち寄りました。前回はあまりの行列で行けなかっただけに今回は何としても買って帰りたいと思ってましたが、前回の分も合わせて買うべくいろいろと買ってきました。一番の感想はキーホルダーやストラップ関係が充実していることでしょうか。とにかく種類豊富であれこれ欲しかったんですけど、その中から2種類のストラップとTVで話題になった石炭あられを購入しました。

 それにしてもジオラマは相変わらずの人気でしたね。入口には家族連れを中心に長い列が出来てましたが、それを見て自分の子供の頃のことを思い出してしまいました。自分も神田の交通博物館時代、パノラマ運転台見たさに親をせがんで連れて行ってもらったことがありましたが、いつの時代になっても一緒だなぁと感心してしまいました。

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2007.12.24

今年も訪問~パークハイアット

 結婚して以来クリスマスシーズンには、パークハイアット東京の52階にある「ニューヨークグリル」でランチをするのが恒例となっていますが、今年も22日の寒空の中行ってまいりました。

 例年通り一人8,000円のバイキングスタイルでしたが、今年のメインディッシュはプラスアルファで高級なステーキも楽しめるようになっていました。ただいずれも数千円から7千円プラス(!)というのもありこれはちょっとつらいところでしたので、私は牛肉だった去年とは一転してメダイのポアレをチョイス。一方家人はポークを選びました。

 まずは食前のシャンパンで乾杯。店の方から銘柄の説明を受けましたが、最近メディアなどで頻繁に出てくるドンペリでした。シャンパンやワインの銘柄には全く明るくない私でもドンペリの名前くらいは聞いたことがありますが、やっぱいつも飲んでる酒とは違った香りが感じられましたね。こうしたお酒をいつも飲んでみたいものですけど、さすがに家庭ではちょっと無理でしょうか???

Newyorkgrill0712
ニューヨークグリル

Shampaign_newyorkgrill0712
まずはシャンパンで乾杯♪

 例年だったら前菜のバイキングで取りすぎてしまい、後々苦しくなってしまうところなんですが、大食いを控えている身ということもあって控えめに取ってきたつもりでした。しかし乗せ終わった皿を見ると、どうしてもあれもこれもと取ってしまいますよね(^_^;)。でも家人に言わせれば去年に比べたら随分減ったとのことなので、だいぶ食が細くなった証拠ではありますけどね。

 こうして前菜を食べ終わるといよいよメインディッシュの登場です。去年のリブアイの肉も分厚かったですが、今年のメダイもなかなか負けていませんでした。一方家人のポークも普段の倍はあるんじゃないかと思うほど食べ応えのある厚みでした。

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自分が選んだのはメダイでした

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こちらは家人が選んだポーク

 最後のデザートも恒例のバイキング方式でしたが、やはりここでも抑え目でした。それでも普段よりはよく食べた方だと思いますけど・・・。

 結婚前から何度か訪れたことのあるニューヨークグリルですけど、若いうちだったらともかく、そろそろあのボリューム感に堪えられない年齢になりつつあるようで、来年はもしかしたら新規開拓となるかもしれませんね。ただ雰囲気はかなりいいところなので、ディナーも一度味わってみたいところです。ただエライお高いようですけど・・・(^_^;)。

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外の景色

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今日は

今日は
鉄道博物館にきています。

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2007.12.23

ツアーの仕上げは鉄道文化むら

 先週のバスツアーのトリを飾るのは、横川駅の北側に広がる鉄道文化むらであります。ここは平成11年4月のオープン以来何度か訪れていますが、貴重な鉄道車両が広大な屋外のスペースに展示されていて、好天のときにはこれらの車両をのんびりと見学することが出来ます。鉄道博物館のオープンで影が薄くなった感がありますが、屋内での展示がメインの鉄道博物館とは違った雰囲気が楽しめますね。ただ首都圏から100キロ以上も離れたところにあるので、そう頻繁に訪れると言うわけにはいかないのが難点ではありますが、ここでしか見ることが出来ない車両もいるので、それらの車両を見に行くだけでも価値があると思います。

 さて、シェルパくんから下車した我々は、さっそく園内へと入ってきました。鉄道展示館の手前には、189系の先頭車が1両ぽつんと止まっていて我々を迎えてくれました。今回はマイネ40型客車の車内を特別に見学させていただくとのことなので、ありがたく見学させてもらいました。こういった客車は本などでしか見たことがないので正直ピンと来ませんが、製造時から当時として珍しいクーラーの設備が設けられるなど、1等寝台車らしい車両だったようです。その後一度は工事用宿泊車として使われましたが、鉄道文化むら展示に際し復元されました。一方車内は寝台部分がもちろん復元されていました。

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1等寝台車「マイネ40」

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マイネ40の寝台

 続いてやってきたのは、キハ20型気動車。こちらは現役の頃に何度か乗っている車両ですし、つい一月ほど前にも島原鉄道でトロッコ列車に併結されたキハ20系に乗ったばかりでしたので、保存車両として見るのはちょっと違和感がありますね。

Kiha20_tetsudobunkamura0712
一般型気動車「キハ20」

Oldposterkiha20
懐かしい車内ポスターが残ってました

 その隣には、キハ35型気動車がいました。キハ35型といえばやはり私的には川越線ですね。方向幕に「川越」と表示されていましたが、電化直前まで川越線を走っていたのは彼らキハ35型でした。その中でもこの900番台はコルゲートを車体に装備した車両で、房総半島ではステンレスの車両としてデビューしました。川越線で活躍した最晩年の頃は、一般のキハ35型に混じって連結されていましたが、側面のコルゲートがそのまま残っていたので、一目でわかりましたね。

Kiha35_tetsudobunkamura0712
非電化時代の川越線を知る身としては懐かしい「キハ35-900型」

Doorbuttonkiha35
川越線ではデフォだったドア開閉ボタン

 鉄道文化むらには、昭和30年代に製造された10系軽量客車も展示されています。これら軽量客車には現役時代乗ったことがないので、残念ながら雑誌や本などでしかわかりませんが、一般の旅客車両ナハフ11型や食堂車オシ17型、そして寝台車両オハネ12型がいずれも車内に入ることが出来、内装を見学できるのはありがたいですね。ただナハフ11やオシ17はまずまずの状態でしたが、オハネ12は寝台が落ちていたり車内に水が溜まっていたりと状態はあまり芳しくありませんでした。貴重な車両なので大事にして欲しいところですね。

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ナハフ11の車内

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この車両にも懐かしいポスターが・・・

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食堂車「オシ17」

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オシ17の車内

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オハネ12の車内

 その他鉄道文化むらには多くの機関車が展示されていて、電気機関車のみならずディーゼル機関車、そしてSLも展示されていました。“峠のシェルパ”ことEF63はもちろんのこと、関門海峡で活躍したEF30や交流区間で活躍したEF70、EF80、そしてディーゼル機関車の代表格であるDD51のトップナンバーやD51もいて、機関車の博物館といった雰囲気でした。

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個性溢れる機関車たち

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鉄道文化むらの様子

 最後は資料館で貴重な資料やビデオを鑑賞しながら、午後4時半過ぎに後にしました。こうして碓氷峠の見どころを堪能したツアーは無事に終了いたしました。

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2007.12.22

来春で終焉~パスネット

 2000年の秋にスタートしたパスネットですが、去年3月のPASMO登場によりすっかり影が薄くなった感があります。事実私もパスネットが使える会社では専ら手持ちのSuicaを使って乗り降りしているという状態なんですが、そのパスネットがついに来年3月をもって自動改札機での使用が出来なくなるとのことです(詳しくはこちら)。券売機や精算機ではそれ以降も利用が出来るとのことなので、慌てて使っちゃわないとということはないですが、これも時代の流れでしょうかね。

 発売は来年1月10日で一足早く終了するそうですが、券売機で発行される券だと発売駅と日にちが印字されるので、最終日の日付が入ったカードを買う人が多そうですね。かく言う自分もそれを狙ってたりするんですが・・・(笑)。

 一時は各会社で競うように記念カードを発行してたんですが、その度に現地へ出向いて買ったり、時には行列に並んで買ったりしたこともありましたね。今となっては懐かしい思い出であります(^_^;)。

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2007.12.21

今年の忘年会は碓氷峠バスツアー

 私の出入りしている汽車旅フォーラムでは、年末になると「汽忘会」という忘年会が行われます。要は列車を貸し切って車内で飲んだり食べたり楽しむわけですが、過去3年間、日立電鉄や銚子電鉄、そして去年はわたらせ渓谷鉄道で行われました。で、今年は先週の土曜日に行われたんですが、これまでとは打って変わって貸切バスを使っての忘年会となりました。貸切バスというとどこか職場旅行みたいですが(^_^;)、一度乗ってしまえば後は目的地まで運んでくれるわけですから、楽といえば楽なんですよね。まあ、たまにはこういうのもいいんじゃないでしょうか。

 午前8時半過ぎ、集合場所となっていた練馬駅前を出発。関越自動車道を一路北へと走行します。週末と言うことで渋滞を気にしたんですが、これといって目だった渋滞もなかったので、いささか拍子抜けでしたね。週末の高速道路、とりわけ関越道だと秩父や軽井沢といった観光地が点在するだけにある程度の渋滞は覚悟してたんですが、まあなければないに越したことはないですからね。そんなわけで雪がかぶった浅間山を眺めながら、11時過ぎに最初の目的地である軽井沢駅前に到着しました。

 まずは軽井沢駅の隣にある旧軽井沢駅舎記念館を訪ねます。この駅舎は長野新幹線開業まで使用された駅舎で、新幹線開業後に現在の駅舎の隣に移築されて資料館として使用されています。建物の中には古いポスターやきっぷなどの古いグッズ類や模型、そして外には旧1番線ホームが再現され、最後まで活躍したEF63やアプト式の機関車が展示されていました。この駅舎は最晩年のときに降り立ったことがあるので、今でも記憶がありますね。現在はどこにでもある味気ない駅舎になってしまいましたが、こうして記念館として保存されるのは何よりです。

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旧軽井沢駅舎。現在は記念館になっています。

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アプト式電気機関車(2007年12月:旧軽井沢駅舎記念館)

Ef63_oldkaruizawamuseum
こちらも忘れてはいけません~最後まで走ったEF63電気機関車

 一通り見学を済ませ、再びバスに乗り込みます。バスは軽井沢駅を過ぎ、くねくねした細い旧道を縫うように走り続けました。まさに峠道といった風情ですが、マイカーではまだ走行したことがないので、一度運転してみたいですね。でも、ハンドル操作が大変そうですが・・・(^_^;)。

 こうして軽井沢を出てから30分ほどで、次の目的地であるめがね橋に到着しました。ここは8年前の5月にも一度訪れたことがありますが、赤レンガで造られた橋梁がいつ見ても見事ですね。橋といえば去年の年末に餘部鉄橋を訪れましたが、どちらも明治時代日本が近代化に進んでいった頃に造られた構築物ということで貴重な国の財産だけに、大事に残して欲しいものです。

Grassbridge
いつ見ても見事な”めがね橋”こと第5トンネル

 で、その8年前のときは全体を見てそのまま後にしてしまったんですが、今回はめがね橋から歩いて散策をすることになりました。めがね橋からは遠く信越本線の橋梁が今も見ることが出来、架線柱が今も残っています。廃止されて10年が経過し、くたびれた感じがするのは否めないところですが、まるで時間が止まったかのような錯覚に陥りました。ここからゆるい下り坂を下っていくことになりましたが、途中何箇所かトンネルをくぐり碓氷湖を横目で見ながら峠の湯に到着しました。ここは5年前に一度来たことがありますが、入口付近にあった玄関周辺を囲むような赤いレンガ風の構築物がどこかめがね橋を思わせるようで印象深かったですね。

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めがね橋の上の様子

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冬ということで静かだった碓氷湖

 ここで昼食を済ませ、のんびりお風呂に浸かった後、いよいよ今回のバスツアーの目玉の一つであるトロッコ列車「シェルパくん」に乗車します。これは横川鉄道文化むらから峠の湯までの区間を機関車に連結された客車が行き来するもので、2年前に行われた丸山変電所の公開を訪れた際に初めて見かけました。そのときはさすがに遊戯用の鉄道という感じが否めなかったんですけど、ちゃんと線路上を走行するし料金を取って運行しているということなので、乗り潰しにはカウントしないものの、一度乗ってみたいと思っていたところでした。

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出発を待つ”シェルパくん”

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シェルパくんのヘッドマーク

 午後3時10分前、我々の一団と他の乗客を乗せて峠の湯を発車しました。とにかくゆっくりとした速度で、もっと出せるんじゃないかというほどでしたが、碓氷峠の景色を堪能するにはこのくらいのスピードでもいいんじゃないでしょうかね。そんなゆっくりと峠を下っているうちに丸山変電所の前で10分ほどの小休止で停車しました。ここは文字通り駅の前に丸山変電所が堂々と建てられていますが、今回は外観からの見学のみで中を見ることは出来ませんでした。

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丸山変電所前で小休止

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近代日本を支えた丸山変電所の建物

 この後再びシェルパくんに乗り込み、ゆっくりとしたスピードで進みながら終点の鉄道文化むら駅に降り立ちました。この後は鉄道文化むら見学となりましたが。こちらについては別の記事で書きたいと思います。

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2007.12.20

0系、来年秋で引退へ

 子供の頃、親から買ってもらった鉄道の絵本に必ずといっていいほど登場した車両の一つが、新幹線車両0系ですね。丸っこいだんごっぱなの先頭車両は何ともインパクトのある顔ですし、おそらく鉄道ファンでない人でも、これが0系であると知っている人は多いんじゃないでしょうか?

 そんな0系、1964年の東海道新幹線開業の時から登場して40年が経過していますが、現在は山陽新幹線のこだまの一部に残るのみとなっています。しかし、ついに来年の秋に全車が引退することになりました。いつかこのときがやってくることはわかってたんですけど、やはり引退ともなるとちょっとショックですね。

 そんなわけで、来年はこの0系のお名残乗車をしたいと思っています。ふと考えたのが、東京から博多までこだま号だけで乗り継いで行く旅なんですが、果たしてどうやって乗ろうか、これから考えたいと思います。

 最後に、これまで撮った0系を上げておきます。0系って意外と撮ってなかったりするんですよね。特に現在走っているカラーになってからは一枚もなかったと思うんですけど・・・。

 参考:asahi.com

Shinkansentype0_hakata9005
かなりアマイですが・・・(^_^;)。博多南線に乗ったときのスナップです(1990年5月・博多駅)。

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側面のラインに一本のストライプが入った「ウエストひかり」編成(1990年11月・博多駅)

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元旦の日、1日乗り放題のきっぷで乗った0系こだま(1997年1月・東京駅)

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東海道新幹線から引退することになり、お別れの言葉が先頭部分に施されました(1999年8月・東京駅)

<<おまけ!!>>

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お馴染み、鉄道博物館に展示されている”だんごっぱな”の頭。こちらも併せて載せときます。

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2007.12.19

鉄子の旅プロデュース駅弁を食す

 明日は人間ドックへ行く予定なんですが、受診する病院の方から、前日は午後8時以降の食事を控えるようにとのお達しが出ています。そんなわけで、午後7時過ぎに家人が帰宅しそれから夕食の準備をしたんでは、どうしても8時を過ぎてしまいます。そこで今日は仕事の帰りに出来合いのものを買ってくることになりました。こういうときは、デパ地下で惣菜や弁当を買って帰ることが多いんですけど、前の日に頭に浮かんできたのがなぜか駅弁でした。まあ自宅で駅弁を食べるというのも決して悪い話ではないので、大宮駅で物色することになりました。

 先月大阪へ行くんで東京駅で駅弁を選んでいたときも思ったんですが、駅弁の種類が豊富でどれを選んだらいいのか迷ってしまいますね。今回は特にどれにしようか決めていたわけではなかったんですが、そんな中気になる駅弁を見つけました。「鉄子の旅プロデュース日本縦断弁当」というもので、漫画「鉄子の旅」の作者である菊池直恵さんがプロデュースした駅弁だそうです。ラベルは鉄子の旅に登場するお馴染みのキャラクターが室蘭本線の小幌駅に佇む様子が描かれていますが、器が昔からある幕の内弁当のような箱型の包みでした。このタイプってどうしてもご飯が底やラベルにくっついてしまうんですよね。その度に箸でご飯粒を取って食べるんですけど、それもまた汽車旅ならではと言ったところでしょうかね。

 一方おかずの方ですが、「まるごと北海道編」という副題の通り鮭やホタテ、イクラと言った北海道ならではの食材が並んでいました。特に鮭は味がしみていておいしかったですし、煮物系が多く含まれているので、比較的カロリーは抑え目になっているのはありがたいですね。

 中に入っていた駅弁の中身を紹介した漫画(もちろん菊池さんの漫画です)を読んでみると、続編も計画されているそうで、今後に期待ですね(^^)。

Tetsukotravellunchboxpackage
鉄子の旅でお馴染みのキャラが描かれたパッケージ

Tetsukotravellunchbox
その中身。北海道の食材満載でした。

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  ・こんこん様

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2007.12.18

今回乗った103系@アーバンネットワーク

 今日も11月の旅行について書きます。実はまだ画像の整理がついてないんですよねぇ(^_^;)。半分くらい済んだところなので、そろそろ明日くらいにはあげられそうですが、果たして・・・。

 京都駅で一足先に帰る家人を見送り、私は大阪へ戻るべく奈良線に乗って再び東福寺へ向かいました。すでにホームには電車が停車していましたが、今や首都圏では見ることができない103系でした。まだまだJR西日本では多くの路線で活躍していて、しばらくは安泰のようですが(^_^;)、子供の頃から見慣れた車両なので懐かしいですね。なお、その後乗った大阪環状線でも103系に乗ることが出来ましたので、併せてご紹介します。

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奈良線の103系(京都駅)

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大阪駅に到着した大阪環状線の103系

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2007.12.17

晩秋の京都散策~鞍馬寺と東福寺

 昨日おとといと、いつもお世話になっているところのオフ会に参加してました。目一杯だったこともあって、例によってまだまとめていません(^_^;)。早いところ書き上げて当blogにアップしたいと思いますので、もうちょっとお待ちいただくことにして、今日は先月の関西への旅について書いておきます。

 臨時特急もみじ号で出町柳に到着した我々は、改札を出てさっそく叡山電車のりばへと向かいました。地下から階段を上がったすぐ目の前にあるのが叡山電鉄の改札口ですが、改札の近くでは駅員が机を出して、叡山電鉄線内が1日乗り放題の「えぇきっぷ」を売っていました。今回はこのきっぷを買う予定でいたので、2枚購入し改札を通り抜けました。

 ホームには、「きらら」こと900系がすでに入線していました。四季折々の風景が車内から楽しめるよう登場したきららですが、やはり紅葉シーズンとあって、車内は立ち客が出るほどの混み様でした。出町柳から鞍馬まではおよそ30分ほど。重い荷物を持っていることもあるので、ここは座って行きたいところですね。そんなわけで行きは泣く泣く諦め、1本落とすことにしました。やってきたのはデオ800系という普通の電車。残念ながらきららではありませんでした。

Eizan802
行きはデオ800系でした(出町柳)

 発車時間が近づくに連れ、京阪からの乗り換え客で次第に混み始め、立ち客も出始めてきました。ただきららほどのラッシュ並みの混雑ではなく多少余裕はあるという状況でしたが、そんな中鞍馬行きの電車は出町柳を発車しました。

 ここから宝ヶ池までは複線区間ということで、周りには住宅も多く都会の電車といった風情でしたが、八瀬比叡山口方面への乗換駅である宝ヶ池を過ぎると単線となり、一気にのんびりとした車窓に変わりました。特に市原と二ノ瀬の間は「もみじのトンネル」と呼ばれる紅葉の名所となっている区間で、日が落ちて暗くなるとライトアップもされます。実際この区間を通過したときの様子は、紅葉の方は若干赤みがかかっているものの、まだ3割ほどといったところでした。

 貴船神社への最寄駅である貴船口を過ぎると、終点の鞍馬に到着。ここへ来るのは、 ‘02年8月以来ですが、古めかしい駅舎と隣に鎮座するデナ1型の先頭部分がおで迎えしてくれました。また駅前の駐車場には、鞍馬の山のシンボルである天狗。そういえば、駅の待合所にも天狗の面が飾られていましたね。その大きな天狗の面の前で記念撮影をしてきました。

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デナ21の運転台カット(鞍馬)

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鞍馬といえば天狗ですね

 さて、いよいよ鞍馬寺へと入ります。前回のときも鞍馬寺には参拝しているんですが、今ひとつ記憶が定かではなくはっきりいって覚えてません(笑)。覚えているといえば、全国で唯一の宗教法人が持っているケーブルカーに乗ったくらいで、実はここへ来た目的というのがそのケーブルカーの完乗が目当てだったんですが(^_^;)、乗り場に来てみると長い行列ができていました。そんなわけで健康を考えて(?)、まずは歩いて登ることにしました。

 境内の木々は所々赤く染まったところはあるものの、やはり3割程度といったところで幾分拍子抜けでした。それでも当日は好天に恵まれ、晩秋の鞍馬山を散策するのには最適でした。

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鞍馬寺

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少しですが、紅葉しているところもありました

 こうして、息切れをしながらようやく本堂のある山頂に到着。これより先へはさすがにちょっと厳しかったので、そのまま来た道を引き返すことにしました。とはいうものの、すでに足も悲鳴を上げていたこともあり、帰りはケーブルカーに乗ることにしました。

 多宝塔駅の古めかしい待合室でしばらく待っていると、山門からケーブルカーが上がってきました。改札で100円を支払い車両に乗り込みます。ずいぶんとこじんまりとした車両ですが、全国でも珍しい宗教法人が所有するれっきとした鉄道なんですよね。そんな小さい車両に一通り乗り込んだところで、多宝塔を出発しました。車内では女性ガイドが鞍馬寺をはじめ周辺の観光スポットを紹介してくれました。それを聞きながら3、4分ほど、あっという間に山門駅に到着しました。

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多宝塔駅の待合室

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こじんまりとした鞍馬山のケーブル(山門)

 時刻はちょうど1時過ぎ。そろそろお腹も空いてきたこともあり、駅前の土産物屋で昼食を食べることにしました。お品書きを見ると、京都の名物であるにしんそばがあったので、これを注文。家人も同じ物を選びました。甘く煮詰めたにしんに味が染みていておいしかったです。

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京都名物にしんそば

 食事も終え、出町柳へ帰ることにしました。ちょうど電車がやってきたところでしたが、今度はお目当てのきららでした。まだ発車まで間があったこともあって難なく座ることができたんですが、発車時刻が近づくに連れて徐々にこみだし、結局通勤ラッシュさながらの状態になってしまいました。もうちょっと遅かったら、ぎゅうぎゅう詰めの車内で押し競饅頭状態になりながら30分も揺られるハメになってましたね。しかしこの後の予定では、途中の八幡前で降りて三宅八幡を訪ねようと思ったんですが、あまりの混雑でそれもできず、結局終点まで乗ることになってしまいました。

Eizan902
パノラマ車両「きらら」(鞍馬)

 まだ時間が早かったので、果たしてどこへ行こうかとあれこれ考えていましたが、まだ未訪だった東福寺へ行くことにしました。こちらも紅葉が見られるということなんですが、手持ちの「もみじ1Dayきっぷ」のフリーエリア内に入っているので、フリーきっぷをフルに活用することにしました。東福寺駅から歩くこと10分ほどで境内に到着。ここも観光名所とあってたくさんの人で賑っていましたが、TV局の車もいて何やら撮影をしていました。ここは若干赤く染まったというところでした。

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東福寺

 午後3時過ぎに東福寺を後にした我々は駅前の喫茶店で休憩後、JR奈良線に乗って京都駅に到着しました。

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2007.12.16

再訪@西武多摩川線

再訪@西武多摩川線
月曜日に続き今日も乗ってきました。武蔵野台から京王線で都心へ向かいます。

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2007.12.15

トロッコ列車

トロッコ列車
峠の湯を発車しました。

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めがね橋

めがね橋
これから峠の湯までハイキングです。

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軽井沢

軽井沢
寒い(>_<)。

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観光バス

観光バス
今日は観光バスで日帰りツアー。横川まで行って来ます。

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2007.12.14

西武多摩川線が開業90周年だそうで

 池袋線や新宿線という本線からぽつんと離れたJR中央線武蔵境駅から是政まで伸びる
西武多摩川線。私もこれまで乗りつぶし目的で訪れた程度なので、首都圏ではほとんど馴染みの薄い路線でありますが、そんな地味なイメージが強い多摩川線が開業して90年になることを記念して、今月9日から明後日16日までの1週間、ヘッドマークを取り付けた列車が走っています。長電を訪れた翌10日、訪問してまいりました。

 スタートは南武線南多摩駅から。西武多摩川線に乗るのにまず思い浮かぶのが、基点である武蔵境なんですが、事前に地図で調べてみたら、南多摩駅と終着駅の是政との距離は多摩川を挟んで歩いて行けそうな距離のようでした。武蔵境から単純に折り返すのもちょっとつまらなかったので、南多摩駅へ向かった次第です。さっそく南多摩駅から歩き始めます。線路を渡ると、ダンプが通る交通量の多い府中街道に出ましたが、すぐ目の前に大きな是政橋が見えてきました。幅の広い多摩川にかかる橋だけに、その大きさには圧倒されてしまいましたが、その数百メートル先では、先程乗ってきた南武線の鉄橋が架かっていて、南武線の205系や武蔵野貨物線を走る貨物列車が頻繁に行き来していました。車両目当てだったらもうちょっと近づいて撮るべきだったんでしょうが、そこまで余裕がなかったので橋の真ん中から線路へ向かって撮りました。

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広い多摩川にかかる是政橋

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是政橋から見た貨物列車

 是政橋を渡るとすぐ右手に見えてきたのが是政駅。南多摩との距離はおよそ1キロ弱といったところなので、天気のいい日は是政橋の姿を見ながら歩かれるのもいいんじゃないでしょうかね。ちなみに是政駅から歩いて5分ほどのところにある府中是政郵便局には、是政橋がデザインされた風景印がありましたので、話のついでに記しておきます。こうしていよいよ乗り込みます。西武の路線でありながらパスネットが使用できないことで思い出される西武多摩川線ですが、PASMOやSuicaについては幸いにもOKでした。さっそく手持ちのSuicaを使って改札を通過。すると改札の脇に、多摩川線の在りし日の様子を写した写真が展示されているのが見えました。併せて展示されていた駅のスタッフの写真がまた何ともほほえましいんですが、首都圏の小さな路線らしい光景といえそうですね。

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是政駅

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昔懐かしい写真が展示されていました

 しかしその写真を見る暇もなく、発車の合図が聞こえたため、慌てて電車に乗り込みました。今回は適当に下車しながら、合わせて郵便局めぐりもすることにしてましたので、落ち着くまもなく次の競艇場前で下車。ここにも是政駅と同じような古い写真が展示されていてやはり駅スタッフの写真も紹介されていましたが、ここ競艇場前駅は文字通り多摩川競艇場の最寄駅で、競艇が開催される日にもなればさぞかし大賑わいになることでしょうが、訪れた日は開催日ではなかったこともありひっそりとしてました。

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競艇場前駅に着いた101系

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90周年のヘッドマーク

 住宅街の一角にある府中小柳町郵便局に立ち寄ってから再び駅へ戻り、電車に乗り込みます。京王線の下をくぐると白糸台に到着。ここは行き違いの出来る島式のホームで、是政行きの電車が到着したのと入れ換えにそれまで乗ってきた電車が発車していきました。一方駅の構内に目をやると、車庫には101系が1編成休んでいました。

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白糸台に到着

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101系のツーショット(白糸台)

 駅近くにある府中白糸台郵便局で風景印を押してもらってから、再び駅に戻り電車に乗り込みます。続いて下車したのは次の多磨駅。2001年にそれまでの多磨墓地前から改称して現在の多磨になりましたが、元の駅名の通りここは多磨霊園の最寄り駅で、駅の周りには花屋や墓石やといった店が並んでいました。もちろんそれはそれで間違いじゃないんですが、やはり「墓地」という文字が駅名に入っていると忌み嫌うということなんでしょうかね?この駅、これまで下車した駅に比べると乗降客が多く、白糸台から乗ってきた電車から降り立ったときも、入れ替わりに多くの乗客が乗り込んでいきましたが、霊園だけでなく東京外国語大学もあるので、学生の利用も多いようですね。実際、他にもこの沿線には学校がいくつか点在しているので、比較的若い乗客が目立ちました。

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白糸台から乗り込みます

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多磨駅

 すでに時刻は1時を過ぎ、そろそろ昼食を食べたいと思っていましたが、これといって入ってみたくなるような店が見当たらなかったため、多磨から一気に武蔵境まで乗りとおしました。以前は平面ホームだった多摩川線のホームも、中央線の高架化工事の絡みで高架上のホームへと変わりました。高架工事も急ピッチで行われており、中央線沿線もずいぶんと様変わりしそうですね。

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武蔵境に到着。なぜかヘッドマークがない・・・。

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反対側に付いてたヘッドマーク

 こうして西武多摩川線の小さな旅が終わりました。各編成ごとにデザインの異なったヘッドマークが取り付けられていましたが、白糸台で寝ていた編成がいたことから全部は撮ることが出来ませんでした。この特製のヘッドマークを取り付けた編成は日曜日まで運転しています。この日曜日は夕方から忘年会があり、当日の予定はまだ決まっていませんが、もしかすれば再訪するかもしれません。その際にはまた報告したいと思います。

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2007.12.13

新旧特急車両乗り比べ~長野電鉄

 先日の日曜日の続きです。小諸からはしなの鉄道に乗り換えます。思えば今年でまる10年なんですね。まだJRだった頃は18きっぷを片手に行き来した信越本線ですが、峠のシェルパと呼ばれたEF63に牽引されて碓氷峠を越えたのがまだ記憶に残っています。しかし現在しなの鉄道で活躍しているのは、当時信越本線で走っていたのと同じ115系。塗装は赤地に変わりましたが、汽車旅の雰囲気は当時とさほど変わりません。

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115系を使用しているしなの鉄道(小諸駅)

 一旦上田で下車し、次の列車で長野に到着したのは11時ちょうどでした。構内には、名古屋行きの特急しなの号や天竜峡行き快速みすず号が出発のときを待っていました。そのみすず号、去年ここ長野から乗車したときはJR東日本の115系が使用されていましたが、今回はJR東海の313系でした。運用が変わったんでしょうかね?

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名古屋へ向けて準備万端の383系しなの号(長野駅)

 一通り構内を観察し終わったら、改札を出てそのまま長野電鉄の乗り場へと向かいました。この日は駅構内でイベントが行われているとのことで、改札前のコンコースでは野菜や長電のグッズ販売が行われていましたが、まずは朝陽までの乗車券を買って改札を通り抜けました。ホームには、今回の目当てであるゆけむり号1000系が停車していましたが、ここでは特にイベントらしいものはやっておらず、いささか拍子抜けでした。これから乗車するのは11時55分発の須坂行きですが、まだ40分ほど時間があったので、一旦改札を出て昼ごはんを食べることにしました。

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地下にホームがある長電の長野駅

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長野駅のホームで休憩中の1000系「ゆけむり」

 ほどほどの時間なので駅周辺の店を探したところ、おそば屋さんがあったのでこちらへ入りました。以前だったら丼物とのセットなんて選んでたんですが、食事の量を減らしている今となってはシンプルなざるで十分でした。これだったら財布にもやさしいですしねぇ(^^)。

 こうして腹ごなしも終わり、再び長電の乗り場へと戻りました。ちょうど改札が始まったところで、さっそくホームへ降りていきました。これから乗る11時55分発須坂行きは、2000系が使用された各停の運用なんですが、ゆけむり入線後2000系は主に朝夕の特急運用がメインとなり昼間の運用はかなり限られてしまいました。今回の長野行きを計画する際、夕方走る運用も考えたんですが、そうすると長野を午後6時台に出ることになりかなり遅くなってしまうことから、昼間の各停に乗ることにした次第です。もっとも、長野新幹線に乗れば一気に帰れるんですけどね。

 そんな2000系ですが、今年に入ってから昔活躍したマルーンや赤とベージュのツートンに塗られた「りんごカラー」と呼ばれる塗装に変わりました。今回2000系に乗車するのは、この11時55分発のみだったので、どの編成が当たるか興味津々でしたが、やってきたのはりんごカラーでした。このカラーを見るのはもちろん今回が初めてでしたが、元々丸っこい先頭車を持つ2000系とあって、なかなか可愛らしい塗り分けでした。

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古い特急車両「2000系」(長野駅)

 一通りカメラで写しているうちに発車時刻が近づいたので、慌てて乗り込むと、電車は定刻の11時55分、長野駅を発車しました。ここから善光寺下までの区間は地下になっており、まるで地下鉄に乗っているようでした。近年北陸鉄道の金沢駅が地下化されたためにここだけというわけではなくなりましたが、地下鉄化が昭和52年のことですから、30年近くが経過するんですね。それと長電といえば、OSカーや2000系といった大手私鉄にも匹敵するような車両を作っているんですが、さすがに近年は東急から車両を購入するなど自社独自の車両開発はやってないようですね。

 本郷の手前で地上へ出てくると、3つ先の駅が信濃吉田。ここは去年の8月、信越本線の北長野駅から歩いてやってきた駅ですが、駅前に大きなマンションが建設中で様子が一変していました。1年ちょっとも経つといろいろと変化もあるもんですね。そんな駅前の様子を車内から眺めているうちに電車は朝陽に到着。ここで下車することにしました。
 
 朝陽駅から須坂寄りに線路に沿って歩くこと5分ほど、大きくカーブする箇所があったので、ここで最近手に入れた一眼レフのカメラを使ってみました。小雨交じりの肌寒い中、長野方面からゆけむり号が通り抜けていきました。その後、須坂方面からやってきた3500系を写し、再び朝陽駅に戻ります。

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朝陽駅近辺で写した画像

 木造駅舎のこの駅、なかなかいい味を出してましたね。窓口では硬券入場券もあったので、1枚記念に購入し再び電車に乗り込みました。

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風情ある平屋の駅~朝陽

 続いてやってきたのは3500系。元営団日比谷線の3000系です。この車両、日比谷線で散々乗ったんですけど、写真には収めることが出来ず悔しい思いをした苦い経験があります。一方、長電で活躍していた一編成が最近東京へ里帰りしたそうで、その車両が明後日行われる綾瀬でのイベントで公開されるとのことです。こちらのイベントは当日別件で用事が入ってしまっているため行けませんが、行かれた方のレポートをぜひ拝見したいところです。

 それにしても3500系、日比谷線の頃とほとんど変わっていないのがうれしいですね。さすがにクーラーの設備がついていたり運転台上の額部分のところに“NAGADEN”と入っているんですが、それ以外はほとんど変わりはありませんでした。昨年入線した後輩の元東急8500系も東急にいた頃と全く変わらぬ様相で走らせているのはなんともありがたい限りです。

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元日比谷線3000系がベースの3500系(柳原駅)

 そのまま乗り続けたいものの、2つ先の柳原で下車。ここでも行き交う列車の写真を撮ることにしたんですが、イマイチいいアングルが見つからずうまく撮れませんでした。ただここも先ほどの朝陽同様、平屋の木造でした。

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こちらもいいムード~柳原駅

 ここは残念ながら駅員さんが先を外してしまったため入場券が買えず、次の電車で後にしました。今度は8500系。この車両は今も東急で活躍しており、東武の春日部駅でも見かける車両ですが、運転台のところにローレル賞のエンブレムが今も残っており、往時の姿をとどめていました。電車は千曲川にかかる道路と併用の鉄橋を渡り、須坂市内へ入ってくると、すぐに終着の須坂駅に到着しました。

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これからの主力~8500系(須坂)

 改札へ向かう前に、構内で休憩中の車両を写真に収めます。去年の8月に訪れたときはまだ営業運転に着く前の1000系がいましたが、今回は3500系と8500系がメインで、2000系は先ほど乗ったりんごカラーと車庫の置くにいたマルーン塗装がいました。

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(上下とも)須坂駅の様子

 この後いよいよゆけむり号に初乗車です。まずは券売機で権堂までの乗車券と100円の特急券を購入。しばらく待合所近くで待っていたものの、何もやることがなかったのでホームへ入りあれこれ観察することにしました。ここ須坂といえば、かつて活躍したOSカーが今も留置されていますが、状態も思ったよりもよく今後の動向が気になるところです。出来れば保存して欲しい車両ですね。

 しばらくホームから構内にいる車両の様子を見ているうちに、湯田中方面からいよいよゆけむり号がやってきました。小田急で活躍していたHiSE車は、両数が短くなった他は大きく変わっておらず、はこね号に乗っているような気分でした。それにしても長電はいい買い物をしたと思いますね。元々先頭部分に展望座席を設け視界を広く取っている車両だけに、小田急の路線よりもはるかに景色に魅力のあるこの地にやってきたのは運がいいんじゃないでしょうか。HiSEはまだ小田急線内で特急運用に付いていますけど、これらの車両が続いて長電に入るのかどうか、今後注目したいところです。

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須坂駅に入線する特急ゆけむり

 須坂を出たゆけむり号は、来る時渡った千曲川の鉄橋を渡り、長野市内へと入ってきました。須坂から15分ほど、ゆけむり号は権堂に到着。私はここで降りました。

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権堂に到着した特急「ゆけむり」

 今回はマルーン色A編成には乗れなかったので、こちらも一度乗っておきたいですね。長野新幹線だと十分日帰り圏内にあるところですが、やはり運賃が高く付いてしまうのが痛いところです。高速バスだったらもう少し安く行けるんですけど、回数券でも買って通いつめようかしら・・・。

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2007.12.12

臨時特急もみじ号で行く京都

 今日は先月末の旅について書きます。盛大に執り行われた結婚式も無事終了、おいしい料理に満足した次の日は、京都へ行くことになりました。何といっても11月の京都は紅葉シーズン。なかなかこの時期に京都を訪れることはなかっただけに、きれいに色づいた木々の姿を拝んでおきたいものですね。で、出かける前に一番頭を悩ませたのが、当日の行先。京都の紅葉を扱ったサイトは数え切れないくらいあるんですけど、どれを見ても返って悩みが深くなるばかりでなかなか決められないでいました。有名どころの嵐山も当然それなりの人出でしょうし、あまりマニアックなところでは正直当たりハズレが怖いもの。結局選んだのは鞍馬寺。ここも紅葉スポットとして紹介されているところですが、実は叡山電鉄のパノラミック車両「きらら」に久しぶりに乗りたくなったというのが一番の理由だったりします(^_^;)。

 朝の8時半頃にホテルをチェックアウト。阿波座から中央線に乗り込み、堺筋本町で堺筋線に乗り換えて天満橋へとやってきました。大阪から京都へ行くには、JRを始め阪急や京阪といった並行する私鉄でも行くことができますが、鞍馬寺となればやはり京阪ですね。しかしのんびり座っていくことを考えれば、途中駅である天満橋ではなく始発の淀屋橋へ出た方が得策なんですけど、実は天満橋へ出たのには訳がありました。それは、天満橋始発の出町柳行き臨時特急「もみじ号」が11月中の日曜日のみ運転されるというので、これを狙ってみようと思ったからでした。この後の行程を考えると、天満橋発9時40分発がありましたので、これに合わせてホテルを出た次第です。

 まずはきっぷの購入から。家人は京都を回った後は新幹線で帰路につくため、手持ちのスルッとKANSAIのカードを使って券売機で乗車券を引き換えましたが、私の方は家人と別れた後に再び大阪へ戻る予定でしたので、窓口で「もみじ1Dayきっぷ」という企画きっぷをを購入しました。これは鳥羽街道から出町柳までの区間が乗り降り自由になるというきっぷで、出発駅から鳥羽街道までの往復運賃が含まれて1,000円ジャストというお値段でした。単純往復だと元は取れないんですが、鞍馬寺に行った後に乗り降りする可能性もあったので、これを使ってみることにしました。

 ホームに降りると、すでに電車が入っていたのでさっそく乗り込みました。まだ乗客はまばらという状況なので、ここは私鉄では唯一の存在であるダブルデッカー車両に乗車しました。この車両、いつもは混んでいてなかなか乗れないんですが、始発とあって我々が一番乗りでした。とりあえず荷物を置いて最後尾へ行ってみると、もみじの絵が描かれたヘッドマークが取り付けられていました。

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出発を待つ臨時特急もみじ号(天満橋駅)

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もみじ号のヘッドマーク

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京阪特急のダブルデッカー

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まだ乗客がいなかったので、車内をパチリ

 出発時刻が近づき、徐々に乗客が増えだし始めたところで定刻の9時40分、天満橋を発車しました。大阪環状線との乗換駅である京橋でも乗客を拾い、次の停車駅である枚方市まではノンストップ。その間、広々とした複々線区間を一気に走り抜けていきました。関東でも東武伊勢崎線や小田急の複々線区間を走り抜けるときは、電車に乗っていてもなかなか気分のいいもんですが、ここ京阪の複々線もなかなか気持ちがいいですね。やがて高架から地上へと降り、広々とした淀川を渡ると京都府へ入ってきました。伏見の酒蔵のある中書島や丹波橋を過ぎるといよいよ京都の市内へと入っていきました。七条の手前で地下へ入り、10時40分に終点の出町柳に到着。天満橋からはちょうど1時間の行程でした。

 京阪の特急はなかなか快適ですね。ただ普段から混んでいる印象が強いので、やはり座っていくとなれば始発駅から乗りたいところです。

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2007.12.11

今日は

 9時まで仕事でした(^_^;)。家に帰って遅い夕食を済ませ、ようやく記事のUPに取り掛かるところでしたが、如何せんこの時間ではネタを書こうにも遅いですからね。しかもまだやらなきゃいけない家事も残ってますし(笑)。

 そんなわけで、今日は画像だけアップして終わりにしたいと思います。長電やら西武多摩川線やら書くネタは多いですが、それは追々・・・。

 あ、先月行った島鉄もありましたね(^_^;)。

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須坂駅に入線する特急ゆけむり号

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2007.12.10

小海線のハイブリッド車「こうみ」に乗る

 昨日は長野へ行ってたんですけど、とにもかくにも「寒かった」というのが一番の感想でした。もっとも12月ですから寒いのは当然なんですけどね。途中雨がぱらつくこともありましたが、概ね天候には恵まれたのは幸いでした。

 さて今回の目的ですが、デビューしてからちょうど1年が経つ長電の特急「ゆけむり号」とリバイバルカラーに身をまとった2000系の様子を見たいというのが一番でした。長電の2000系については去年の8月、湯田中のスイッチバック廃止の際に乗っていましたが、それから4ヶ月ほどで小田急から転属してきたHiSE車が「ゆけむり号」として運用に就いたということで、早く乗りに行きたいとあれこれ計画を立てていました。しかし今年は18きっぷを買う予定がなかった上、他のところへ出かける用事が出来てしまったことから、とうとう年末まで来てしまいました。今回ようやくその念願が叶って現地へ赴くことが出来たんですが、もう一つ乗ってみたいモノが出来てしまいました。それは小海線にこの夏デビューしたハイブリッド車。こちらもデビュー以来早く乗りに行きたいと思っていたんですが、先の長電同様なかなかうまい具合に予定が立ちませんでした。そんなわけで、どうせだったら両方一気に片付けようと思い、今回どちらもまとめて乗ってきた次第です。

 まず今日は小海線のハイブリッド車について書きたいと思います。昨今さまざまな分野の企業が環境問題を考慮すべく、自社製品に対して環境に配慮した製品の開発が進んでいますが、JR東日本でも従来のディーゼルカーに代わる新たな省エネ車両の開発を進めた結果登場したのが、今回乗ってきたキハE200系という車両です。これはディーゼルエンジンと蓄電池を組み合わせることによって、排出される不要なガスを少なくすることが出来るんだそうで、環境への負担を軽減させることが出来る車両と言えます。そんなハイブリッド車ですが、今年の7月に小海線に投入されました。元々小海線は高原列車のイメージがぴったりな路線で、しかも野辺山という日本でもっとも高いところを走行するなど、環境と鉄道をリンクさせるという点ではまさにぴったりな路線に投入されたと言えますね。

 さて、小海線の旅のスタートは佐久平からとなりました。8時21分着の長野新幹線「あさま号」で到着、ここで40分ほど待つことになりました。ハイブリッド車が使用されている運用はJR東日本長野支社のサイト内に載っているため、それを参考に旅程を立てましたが、今回は長電も訪問することも考え、9時1分に佐久平を出て小諸へ向かう131Dがうまい具合につながることがわかりました。ホームで待っている間、平野を囲むように連なる山々がすっきりと見ることが出来ました。

 やがて時刻が9時になったとき、小海方面からステンレスの2両編成の列車が到着しました。空いている座席に座ると列車は佐久平駅を後にしました。

 座席に座ってまず感じたのが、走行時の音。JR化後に登場したディーゼルカーはエンジン音も国鉄型に比べると静かで随分と快適になったもんだと感じましたが、このハイブリッド車はさらに静かで、まるで電車に乗っているかのような感覚になりました。一方車内の設備については、今年8月に水郡線で乗ったキハE130系とほぼ同じでしたが、中央線を走るE233系同様、バリアフリーに配慮した車両空間についてはこちらでも引き継がれていました。

 小諸までわずか15分ちょっとでしたが、これまでにない新しいコンセプトを持った車両に乗ることが出来ました。

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小諸駅に到着した”ハイブリッド車”キハE200系

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しなの鉄道下りホームからの様子

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  ・たべちゃん様

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西武多摩川線

西武多摩川線
乗ってきました。

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2007.12.09

長電2000系

長電2000系
朝陽まで行って来ます。

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ハイブリッド車

ハイブリッド車
小海線のハイブリッド車に乗ってきました。これからしなの鉄道で出発です。

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2007.12.08

浅草下町フリーきっぷで巡るミニトリップ

 おととい6日は午後から休みだったので、東武ファンフェスタの会場で買えなかった「東武の車両 10年の歩み写真集(PDFファイルです!!)」を買いに東武博物館を訪ねることにしました。しかし同時に周辺の郵便局めぐりも合わせてしたかったので、何かないかとあれこれ探している途中、東武サイト内のおトクなきっぷの中にあった「浅草下町フリーきっぷ」を見つけました。このきっぷについては以前、駅にあったチラシを見たことがあるので存在は知ってたんですが、浅草をメインに回るということがこれまでなかったため利用したことがありませんでした。で、改めてきっぷの中身を見ると、フリー区間は伊勢崎線の北千住から浅草間や亀戸線内、そして曳舟と押上の区間となっており、東武博物館の最寄駅である東向島もこれに含まれていました。また、台東区の循環バス「めぐりん」が一日乗り放題になるとのことで、これだけの内容の割りに千円ちょっとというお値段には魅力を感じました。そんなわけで、このきっぷを使いあれこれ散策することにしました。

 野田線大和田駅の改札口で浅草下町フリーきっぷを買おうとしたら、駅員が手前の端末機を操作しすぐに発行してもらいました。JRのフリーきっぷと違い、一枚で往復の乗車券とフリー区間内のきっぷがセットになっている様式で、これにめぐりんの1日乗車券が1枚別についていました。また特製のチケットホルダーもあり、これには浅草界隈で利用できる割引クーポンも付いてきました。これで準備万端、春日部方面へ向かう電車で出発です。

 春日部からは中央林間行きに乗車。まずは北千住の一つ先にある牛田駅を目指しますが、この電車は牛田を通過してしまうので、北千住で浅草行きに乗り換え牛田までやってきました。まずは近くにある足立郵便局を訪問、続いて牛田駅の浅草寄りにあるガードの下へやってきました。

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ドラマでお馴染みの東武線のガード下

 ここへ来ると、あるTVドラマの中で登場するシーンを思い出してしまいますが、ここ足立区界隈は現在放映中のドラマ「3年B組金八先生」の舞台となっている一帯なんですね。このガード下を始め、荒川の土手や堀切駅などTVで見たことのある風景を見ながら散策しました。ちなみにこの日、荒川の土手で収録のロケがあったようで、出演している中学生の姿を遠目で見ることが出来ました。

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こちらも金八先生でお馴染みの土手ですね

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この駅舎も昔ながらです

 また堀切駅の隣には舞台となった桜中学のモデルとなった学校があります。現在は東京未来大学となりましたが、その構内には金八資料館がオープンに向けて準備中でした。開館の暁には新しいスポットとなることでしょうね。

 堀切から再び電車に乗り東向島へ到着。さっそくガード下にある東武博物館へと向かい、売店で目的の写真集を購入しました。これで目的は無事に達成しましたが、せっかくなので博物館も見学することにしました。通常は入館料200円なんですが、フリーきっぷについていたクーポン券のおかげで100円で入館することが出来ました。連日盛況な鉄道博物館に比べるとこちらはひっそりとしていてのんびりした雰囲気でしたが、そのおかげでゆっくり見物できるのはありがたいですね。

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東武博物館の入口

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東武博物館の車両たち

 時刻は午後3時を回ったところ。ここまで牛田周辺の郵便局の2件しか回ってなかったので、浅草へ向かって2箇所程度回ることにしました。浅草に到着すると、すでに時刻は3時半近くだったので、駅に近い台東花川戸と台東聖天前の2箇所の郵便局を急いで訪問。この時点で4時15分前だったので、台東聖天前郵便局から歩いて5分ほどのところにあるリバーサイドスポーツセンター前停留所から台東区の循環バス「めぐりん」に乗り込みました。自治体が業者に委託して運行する循環バスを全国各地で見かけるようになりましたが、地元住民の足とて利用されていることもありこれまであまり注目をしていなかったせいか、なかなか乗る機会がありませんでした。しかしこのめぐりんは停留所の近くに観光スポットがあると、その説明を車内のアナウンスで紹介していました。元々浅草や谷中といった観光スポットを抱える台東区だけに、観光で利用する乗客も多いんでしょうね。

 30分ほど揺られ、南ルートとの乗り換え停留所となっている生涯学習センター北で下車。ここで乗務員が交代します。しばらく停車の後、バスは浅草へ向けて出発しました。一方これから乗る南ルートのバスはそれから数分してやってきました。こちらも乗務員の交代を行ってから発車しました。

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生涯学習センター北に到着した「めぐりん」

 南ルートのバスは入谷を抜け台東区役所に到着。引き続き浅草方面へ向けて発車しました。夕暮れの上野駅を横目で見ながら、賑やかな御徒町の繁華街へとやってきました。JRを挟んでアメ横とは反対側の通りなので今まで行ったことがないところですが、普段この界隈をJRの車内から見るのとはまた違った風景なので新鮮味がありましたね。

 こうして三井記念病院前停留所に到着したところで下車しました。ここから歩いて10分ほどのところに秋葉原駅があり、一番近い停留所が三井記念病院前停留所でした。浅草から秋葉原までは銀座線と日比谷線を乗り継ぐかつくばエクスプレスで行けば10分足らずで行くことが出来るんですが、循環バスのフリーきっぷがあるため1時間近くも掛けてやってきました(^_^;)。普段だったら一気に行ってしまうところなので、お金をかけず遠回りして行くのもまた面白いものですね。

 そんな秋葉原で買い物を済ませ、再び三井記念病院前からめぐりんに乗り込みました。先ほどに比べ乗客も少なめになり、乗客は自分以外地元のお客さんばかり。ただ通勤客は見かけませんでしたね。浅草橋や蔵前を通り過ぎ、銀座線の乗換駅となっている田原町の次の停留所である浅草菊水通り停留所で下車しました。ライトアップされた浅草寺の脇を抜けて浅草駅へ到着。ちょうど18時30分発の急行しもつけ号があったので、急行券を買っ
て乗り込みました。

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ライトアップされた浅草寺

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急行しもつけ号で帰途に

 今回初めてフリーきっぷを使い浅草を巡ってきましたが、単純な往復では元は取れないものの、循環バスや割引優待を使えば使い勝手のいいきっぷと思います。ただ今回は半日しか時間がなかったため、使い足りない気分でしたね。次回はまる1日目一杯使ってみたいところです。

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2007.12.07

大阪旅遊~海遊館、道頓堀

 昨日に続き、11月の旅についてであります。さて17日は結婚式ということで、ほぼ半日ホテルに缶詰状態でありました。おいしい料理に舌鼓をし、すっかりいい気分になった我々は、結婚式終了後この日の晩に泊まるホテルへと移動しました。午後4時過ぎにチェックインし、それまで着ていた礼服を脱いでしばらく部屋で休憩を取っていましたが、せっかくの大阪ということで、5時過ぎにホテルを出ました。

 たくさんの見どころをもつ大阪ですが、夕方から行けるところということであれこれ考えた結果、通天閣と海遊館が思い浮かびました。どちらもまだ未訪のスポットで、時間が早ければ両方行ってみたかったんですけど、通天閣は意外と早仕舞いなんですよね。そんなわけで、もう一つの海遊館へ行くことにしました。ここのウリは何と言っても世界で一番大きな魚類であるジンベイザメですね。私もまだ見たことがなく、ここへ行ったらぜひとも見たいと思っていました。

 まずはホテルの最寄駅である阿波座の事務所で「OSAKA海遊館きっぷ」というきっぷを手に入れました。これは文字どおり海遊館の入館券と地下鉄のきっぷがセットになったきっぷで、大人2,400円。海遊館の入館料が2,000円ですから、プラス400円で地下鉄が1日乗り放題になります。ちなみにホテル最寄の駅から海遊館のある大阪港までは片道230円ですから、往復して海遊館を観てくるだけで元が取れることになるのでかなりお得ですね。

 こうして我々は地下鉄中央線に乗って海遊館の最寄駅ある大阪港駅へ。大きな観覧車を目印に歩くこと10分ほどで天保山一帯へと入ってきました。海遊館はその天保山の中にあります。

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ジンベイザメのイルミネーションがお出迎え

 もう夕方とあって周りはほとんどがカップルばかり。まあこちらもカップルに違いありませんけど(笑)、入口に設けられた自動改札機に先程購入したOSAKA海遊館きっぷを投入し中へ入ります。水族館では定番である色とりどりの熱帯魚やアザラシ、そしてペンギンが我々を出迎えてくれました。しかし元々それほど広くないところに作っているせいか、巨大な水槽をぐるぐる回りながら観る仕組みになっているため、同じ生物を繰り返し観るようになっていました。まあいろんな角度から生き物を観察することができるという点では魅力ある造りですが、それだけ狭いスペースで見せるには苦肉の策といえるかも知れませんね。

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海遊館の動物たち

 そしていよいよこの水族館の目玉であるジンベイザメのいる巨大な水槽にやってきました。こちらではアジやシマアジといった回遊魚がすばやい動きで水槽の中を動き回っていましたが、しばらくするとアジの群れに囲まれた大きなジンベイザメがこちらへ近づいてきました。とにかく大きな体に、見ている我々もただ圧倒されっぱなしでしたね。

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巨大なジンベイザメに圧倒されっぱなしでした

 その他、水族館では珍しいクラゲの飼育水槽も見ることができました。釣りをしていると防波堤などで優雅に漂っているクラゲを見ることがありますが、水族館で飼育されているクラゲとなるとなかなか例がないですね。

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優雅なクラゲも見ることが出来ました

 こうしてたくさんの生物を見終えた我々は海遊館を後にし、再び大阪港駅から地下鉄に乗って大阪の中心部へとやってきました。昼間はおいしい料理を食べて十分腹を満たしたもののさすがに夜ともなればお腹も空いてきました。「くいだおれの街」と称するところだけに、ここはおいしいものを食べて帰りたいところですね。そこで、大阪一の繁華街である難波へやってきました。向かったのは道頓堀川周辺。ここのシンボルであるグリコの看板は健在でしたが、周りはエライ人でさすがは大阪一の繁華街ですね。

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一番大阪らしいところかも・・・

 そんな中、くいだおれ人形を横目で見ながら食事できるところを探し歩きました。しばらく歩き、「ぼてじゅう」というお好み焼きの店を見つけたので、ここへ入店しました。さっそくお品書きを見ると、とにかく豊富な種類にどれにするか迷うほどでしたが、昼間おいしいものを食べたこともあって、お好み焼き一品とやきそばを注文しました。以前だったら2種類のお好み焼きを食べ比べるところなんでしょうが、最近すっかり食が細くなってしまい以前のように食べられなくなりつつありますね(^_^;)。

 目の前にある鉄板の上で店員さんが焼いていると、およそ15分ほどで完成しました。

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この日の夕食

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食べたお店~ぼてじゅう

 こうして大阪の夜の町を堪能し、帰りは地下鉄千日前線に乗って阿波座へと戻りました。

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2007.12.06

東京駅で駅弁を選ぶ

 なかなか11月に出かけた旅について取り掛かることが出来ないでいましたが、ようやく一段落しましたので、そろそろ忘れないうちに書いていこうと思います。何から始めようかといろいろ考えたところ、思いついたのが東京駅で買った駅弁でした。まずはこちらから始めます。

 夕方、仕事を終えてから午後6時前後に東京駅に到着し、ここで家人と落ち合いました。乗る予定の新幹線は18時50分発のぞみ51号。発車まで40分ほど、この時間ではどこかの店で夕食というには短い時間でしたので、駅弁を買って乗り込むことにしました。

まずは駅構内の駅弁売り場へと向かいます。それにしても種類が豊富で、どれにしたらいいのか迷ってしまうほどでした。事前にネットでどんな駅弁が売られているのか調べてみたんですが、その中で一つ、「夕刊フジ特選おつまみ弁当」というのが気になりました。ネーミングもさることながら、消費カロリーが手ごろなので、ネタついでに選んでみようと思ったんですが、売り場に行ってみたら何と売り切れ(;_:)。そこで、別の売店を訪ねてみたら、2段重ねのそぼろ弁当が比較的ヘルシー系で、かつおいしそうだったので、これにしました。ちなみに家人が選んだのは、小さいお寿司が入ったもの。こちらは女性受けがよろしそうな感じでしたね。

 早く食べたいところですが、これは車内に入ってからのお楽しみ。その前にこの後乗車するのぞみ51号の様子を見るべく最後尾へと足を向けました。この列車、今年7月にデビューしたN700系使用の列車でした。当初はお安くひかり号にしようとしたんですが、この日の晩に泊まるホテルのシャトルバスの最終が午後10時前後だったため、少し早めに到着するのぞみ号にした次第。せっかくだったら、まだ家人は未乗だったN700系を選びました。

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700系と並んだN700系「のぞみ51号」(東京駅)

 列車は定刻18時50分に東京駅を発車。すぐ先ほど買った駅弁を開いて食べました。見た目どおりの味でおいしくいただきました。

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東京駅で買った「2折りそぼろ弁当」

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堀切駅

堀切駅
金八先生のふるさとです。

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2007.12.05

国際興業バスまつり2007を訪ねる

 この前の日曜日は、さいたま市緑区にある国際興業バスさいたま東営業所で開催された「国際興業バスまつり2007」というイベントに行ってきました。普段仕事でこの営業所の前の道を行き来していることもあり、勝手知った場所でのイベントはほっとしますね。どうしても遠方でのイベントとなると、行くまでの経路やら時刻やらを気にしないといけないんですが、その点地元のイベントは時間を気にせずに行けるので気が楽です。

 さてこの日は午前中別のところへ行ってたので、それが終わってから電車を乗り継いで大宮駅に戻ってきたのは12時半過ぎでした。西口のソフマップで自宅にあるプリンターのインクカートリッジを買ってから、さいたま東営業所方面のバス乗り場となっている東口へと向かいました。一本落とした後にやってきたバスに乗り込み揺られること30分ほどで終点のさいたま東営業所に到着です。

 中では路線バス2台と観光バス1台が展示され、周りには家族連れを中心に多くの人で賑わっていました。そしてグッズ販売のブースももちろんあり、バスのイベントではすっかりお馴染みになったトミーテックのバスコレクションのばら売りの中から古い国際興業バスを1台購入してきました。

 しかし、元々狭い敷地の中で行われているイベントとあって、すぐに見終わってしまい手持ち無沙汰になってしまうのはちょっとつらかったですね。高速バス用車両の試乗も行われたんですけど、こちらは整理券を配布して乗るようになっているものの配布している様子が全くなく断念となってしまいました。もうちょっとバスを展示して欲しいところでしたね。

 結局、帰りは浦和美園行きのバスに乗ることにしたため、1時間ちょっと滞在してしまいました。

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イベント会場から見たさいたま東営業所

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さいたま市のコミュニティバス。この日はお休みでした。

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乗れなかった高速バス

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こうした古いヘッドマークも展示されていました

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観光バスカラーの路線バス

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2007.12.04

鶴巻温泉「弘法の里湯」

 土曜日の丹沢もみじ号のおまけになります。今日は鶴巻温泉にある温泉施設「弘法の里湯」について書きたいと思います。

 鶴巻温泉駅に降りたからにはやはり温泉に入りたいところ。実は十年以上も前、初めて鶴巻温泉に降り立ったときに駅の側にあった古めかしい共同浴場で一風呂浴びたことがあるんですが、その後取り壊されてしまい、代わりに「弘法の里湯」というスーパー銭湯風の施設がオープンしました。跡地に造られたのかどうかはわかりませんが、駅から近いことには変わりはなく、丹沢もみじ号の発車時間まで時間があったことから入浴することにしました。

 駅から歩いて5分ほど、マンションの裏手に建つ弘法の里湯に到着しました。鶴巻温泉駅に降り立ってまず目に付いたのが駅周辺に建ち並ぶマンション群でしたが、首都圏のどこにでもありそうな駅前といった雰囲気でしたね。もちろん十数年前に降りたときにはこうしたマンションはなくのんびりとした温泉街という印象が残ってたんですが、ここから新宿までは急行に乗っておよそ1時間ちょっとということを考えると、十分通勤圏なんですよね。

 さっそく中に入ります。通常だと入浴料が1,000円ですが、丹沢もみじ号のチラシを持っていると200円の割引を受けられるとのことなので、持っていたチラシを受付で見せ800円を支払いました。それにしても1,000円という料金は高めですね(――;)。しかも土休日は2時間という時間制限があり、ゆっくり滞在するにはちょっと厳しいところです。今回は1時間足らずで出てしまう予定でしたので全く実害なかったんですけど、おそらく週末を中心に長居をする客が多いことから、それを避けるべく取られた措置なのかもしれませんね。風呂上りに仲間とのんびり広間で過ごしたいということが出来ないので、使い方によってはマイナス評価になりそうです。

 一方お風呂の方ですが、これといって特徴のある設備があるわけではなく、大きな浴槽と露天風呂というどこにでもある感じの施設でした。しかもお湯の方も鼻をつくような塩素臭がありました。私の場合、塩素臭についてはそれほど気になるほうではなく平気で入ってしまうんですけど、やはりせっかくの温泉だけにあまりきつい匂いだと幻滅してしまいますね。もっともある程度の殺菌処理は致し方のないところなんですけど・・・。

 しかし、それを差し引いてもやはり1,000円という入浴料はやはり高いですね。これだったら、都内まで戻って祖師ケ谷大蔵駅近くにある「そしがや温泉21」の方が430円で入れるのでこちらを選びますし、どうしても鶴巻温泉でというなら、多少お金を出して周辺にある温泉旅館でやっている料理付きでのんびりした方がいいかもしれませんね。

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全体的にイマイチだった鶴巻温泉「弘法の里湯」

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2007.12.03

晩秋の丹沢もみじ号~小田急

 結局昨日とおとといはあちこち出かける週末となってしまいましたが、おとといは現地からもぶろぐした通り、小田急の秦野駅から千代田線に直通した臨時快速列車「丹沢もみじ号」に乗ってきました。この列車、丹沢山系へのハイキングや紅葉見物をする乗客向けに運行された列車でしたが、使用される車両が今年デビューした小田急の新しい車両である4000系とのこと。4000系は10月に行われた海老名でのイベントに行く途中で初めて実車を自分の目で見ましたが、まだ乗ったことがなかったため、初乗りを兼ねて乗りに行った次第です。

 さてここんとこイベントやら九州方面への旅など、週末の度に出かけることが多かったんですが、おとといはゆっくりと出て行こうと思い、比較的遅めの9時半過ぎに家を出ました。秦野辺りだったら丹沢山系へ行って紅葉でも見たいところでしたが、前の週に秩父で紅葉を見てきたばかりなので、今回はパスとしました。

 小田急の新宿駅からまず乗ったのは箱根湯本行き急行。しかし次の停車駅である代々木上原でさっそく下車しました。15分ほどの待ち時間で千代田線からの唐木田行き多摩急行が来るとのことでしたが、これまで使用されてきた1000系のうち分割併合が可能な編成が小田急の本線用で使用されることになったため、千代田線との直通運転に使用される4000系の本数が増えました。そんなわけで、4000系目当てで待ってみることにした次第。待っている間、JRの203系やEXEなどが行き交う様子を見ながら多摩急行を待っていると、綾瀬方面から多摩急行唐木田行きがやってきました。使用されていたのは4000系。こうして丹沢もみじ号に乗車する前に出会うことが出来ました。

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小田急1000系(新宿駅)

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代々木上原での待ち時間にやってきた車両

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お目当ての4000系にここで乗れました(^^)

 まだデビューして間もないこともあって、車内には新車独特の匂いがまだ残っていました。しかし車内にいる限りこれといって大きな特徴は感じられず、個性という点では乏しい印象を受けましたね。また側面に設けられたLEDの行先表示機はJR中央線のE233系同様カラーによる表示で、次の駅を表示できるものでした。

 このまま乗りつづけたいものの、終点まで乗ってしまうと多摩線へ入ってしまうため、登戸で下車しました。幸い駅構内に箱根そばがあったので、ここで昼食を済ませてから再び電車に乗り込みました。やってきたのは5000系。数少なくなった小田急顔を持つ車両ですが、東武といい小田急といい子供の頃馴染んだ車両の顔が次第に減ってきつつあるのは寂しいものです。

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登戸駅に到着した4000系多摩急行

Odakyu5061
この顔も少なくなりつつありますね

 そのまま秦野まで行くとまだ時間があるため、手前の鶴巻温泉で下車しました。ここは駅名にもある通り、鶴巻温泉の温泉街が駅のすぐ近くにあるところで、私も今から10年以上も前に駅近くにあった古めかしい共同浴場で一風呂浴びてきたことがあります。その共同浴場はその後なくなってしまい、真新しいスーパー銭湯風の施設ができていました。なお温泉に入った感想などは、別の記事でご紹介したいと思います。

 再び鶴巻温泉駅に戻り秦野方面へ向かう電車を待っていると、新宿方向から回送列車が入ってきましたが、やってきたのは何と4000系。しかも先頭車には丹沢もみじ号のヘッドマークが付いていました。この電車が秦野からの臨時列車になるんですが、秦野駅にはその姿がおらず、先まで行ったようですね。新松田あたりで待機してたんでしょうか。

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鶴巻温泉駅を通過中の回送電車

 まだ時間があったため、一旦渋沢まで行ってから秦野へ戻ってきました。発車まで30分ほど時間がありましたので、駅構内にあるスーパーや売店で買い物をしながら暇つぶしをしました。一通り買い物が済んだところで改札に入りホームへ。しばらくすると先ほど鶴巻温泉で通過した4000系が入ってきました。先頭部分には「丹沢もみじ号」と書かれたヘッドマークが貼られていましたが、大山ケーブルの運転台から見える紅葉の様子をあしらったもので、季節を感じさせますね。ただ最後尾の車両には私以外乗客がゼロ。特にハイカー客の姿を全く見なかったのは意外でした。ホームにはカメラを持ったファンの姿を多く見たんですが、本来の乗客が全くいないのは正直寂しいものですね。

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秦野駅で発車を待つ「丹沢もみじ号」

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丹沢もみじ号のヘッドマーク

 そんな中、丹沢もみじ号は秦野を後にしました。秦野を出たときは私一人だった乗客も、停車するたびに乗客が増えていきました。とはいってもほとんどが普段着の乗客で、ハイカーは全くいませんでした。

 車内を見ると、ドアの上部にはモニターが付いています。普段はここにこれから停車する駅が表示されるんですが、臨時列車なのか駅名は表示されず「ありがとうございます」云々の文言しか出ていませんでした。LEDでの行先表示についてどれくらい表示できるのか私はわかりませんけど、多様な臨時列車にはなかなか難しいでしょうね。

 電車は代々木上原に到着。ここから千代田線に入りました。千代田線内は主だった駅にしか停車しませんでしたが、普段だったら停車する駅を通過することもあって、貴重な体験をすることが出来ました。しかし来年になればMSEの運行でこうした通過列車が千代田線内を走るんですよね。ある意味、今回の臨時列車の運転はそれを兼ねた試運転といったところなんでしょうかね?

 結局延々秦野から乗り続けた丹沢もみじ号ですが、西日暮里で下車し京浜東北線で帰途につきました。

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2007.12.02

国際興業バスイベント

国際興業バスイベント
地元のイベントに来ました。

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行田名物フライを食す

 先週の水曜日、午後から休みだった私はマイカーで行田を目指しました。目的は名物のフライを食するため。フライについては3年位前、当blogがまだ始まったばかりの頃に一度紹介したことがありますが、先月中旬に行田市内でB級グルメ選手権が行われた日はあいにく仕事があって訪れることが出来ず、それ以降もう一度食べたいと思っていました。実は10月14日に運転された国電リバイバル運転の帰りに行田市駅で下車してフライの店を探したんですが、この日はあいにくフライの店を紹介したマップを持参していなかったため、店を見つけることが出来ず涙を飲むことになりました。そんなわけで、リベンジを兼ね再訪を果たした次第であります。

 今回はフライマップを持参し準備万端。これを参考にして見つけることにしたんですが、午前中の仕事が昼を過ぎても延び延びになってしまったため、行田市内に入ったのが午後2時近くになってしまいました。そこで、以前訪ねたことのある「ことぶきや」という店に入りました。

 この店はさきたま古墳群のすぐ近くにあります。店は自宅兼店舗といったつくりで、奥にいたお店の人に声を掛けて注文しました。もちろん頼んだのはフライ。普通の盛りで350円ですが、大盛だと100円増しの450円です。またメニューには他に焼きそばがありました。フライを扱う店には焼きそばも置いているところが多いと聞きましたが、大人数で来た時はサイドメニューで頼む人が多いんでしょうか。もちろん焼きそばを頼んだんでは量が多すぎる私はフライのみとしました。

 待つこと7、8分ほど、注文したフライがやってきました。

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行田名物「フライ」

 こうしてみると、一見お好み焼きに見えるんですが、ねぎと豚肉が具材に含まれている他は、お好み焼きに付きものの青海苔や紅しょうがなどはありませんでした。またお好み焼きに比べると厚さがないものの、量が多いこともあって結構お腹にたまります。といっても、お好み焼きに馴染みがある関西の人にはちょっと物足りないかもしれませんね。

 元々は行田市内に点在していた足袋工場で働く女工さんのおやつとして作られるようになったのが始まりというフライ。まだ県内でも知られていない存在だけに、今後も訪ねては食べてみたいですね。

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今回食べたお店「ことぶきや」

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2007.12.01

東武ファンフェスタ(11月25日)

 本当だったら今日行って来た小田急の丹沢もみじ号を書かなきゃいけないところなんですが、先週の日曜日に南栗橋車両工場で開催された東武ファンフェスタについてまだ書いてなかったので、まずはこちらを片付けます(笑)。去年は小雨交じりで肌寒い中を歩き回ったんですが、今年は打って変わり秋晴れの陽気の中行われました。

 去年のときと同様、開会1時間前の9時前に南栗橋駅に到着。さっそく徒歩で南栗橋車両工場へと向かいます。すでに入口前には長い列が出来ていて、私もすぐ最後尾に入り長い列に加わりました。去年は部品販売や各グッズの販売の列ごとに整理するため早い時間に列が動いていましたが、これは他のイベントでは見かけない措置で、手際のよさを感じさせてくれました。そして今年も部品販売と一般の列に分けて整理が行われました。入口の受付では、場内の案内図と記念品の特製パスケース、そして日光・鬼怒川のキャンペーンで記念に配布されていたドロップ缶を渡されました。パスケースの方は駅で配布されたイベントのチラシにプレゼントされることが記されていたんですが、ドロップ缶の方は記載がありませんでした。よほど作りすぎたんでしょうか?

 その後も開場の10時までしばらく待ち続けましたが、今年は天気が良かったこともあって全く苦もなく、あっという間に10時になりました。まずはグッズ販売のブースへ。今年もトミーテックのブースでは鉄道むすめのキャラクターである栗橋みなみが描かれた特製のパスケースの販売がありました。私も一つ入手してきましたが、今年は在庫が多いのかまったりと買うことが出来ました。またすぐ隣では、来年1月に発売される鉄道むすめ第5弾のサンプルが展示されていました。

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栗橋みなみさん(^^)

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第5弾のサンプルも登場しました

 今回はパスネットの販売がなく、先のパスケース以外は買う予定のものがなかったため、しばらく場内をブラブラすることにしました。工場の外では去年同様、東武バスや東北急行バス、そして検査用の車両が工場前に展示されていました。

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電気検測車

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バス車両も展示されてました

 一方工場の内に入ると、30000系と6000系が編成を切り離されて佇んでいました。また奥の方では8000系8192Fがおりました。一見普通の8000系ですが、東上線で運用に就いている編成で、今回のイベントに駆けつけた車両です。そんなわけで、「寄居」や「小川町」といった東上線の行先をLEDで表示させていました。このあたりはイベントならではといったところですね。

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工場内で整備中の車両たち

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デビュー20年になるんですね>10000系

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東上線の8000系も応援に駆けつけていました

 8000系といえば、イベント会場を入ってすぐのところには8144Fがいました。こちらは「東武日光・東武宇都宮」という表記がでていました。

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普段見ることが出来ない表記が登場するのもイベントならでは

 その後は同じようなところを行ったり来たりといった状況で、11時40分から始まる車両撮影会まで手持ち無沙汰な状況でした。特に今回は並んで買いたいものがなく、グッズ販売のブースを回ってもこれといって欲しいものが見つからないという状況だったので、他にやることがありませんでした。結局11時20分くらいに撮影会の列に並んで時間つぶしをしました。

 11時40分、いよいよ撮影会場へと進みます。しかし撮影者が車両のすぐ目の前まで入ることが出来たので、車両全体が揃った様子を撮ることはできませんでした(;_:)。このあたりはもう少し配慮が欲しかったところですが、おまけに写真を撮ろうにもたくさんの人でごった返していて、落ち着いて撮れませんでした(――;)。

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車両撮影会に登場した車両たち

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並んだ車両の姿はこれが精一杯でした(ーー;)

 こうして車両の撮影も終わり、12時過ぎ会場を後にしました。

 帰りは栗橋へ出てから宇都宮線に乗り換える予定でしたが、ちょうど下りが出たところでしばらくホームで行き来する列車を観察していました。すると下りホームにはスペーシアが停車していて、イベント帰りのお客さんの注目の的となっていました。

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南栗橋駅で注目の的だったスペーシア

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東急8500系同士の並び

 6000系使用の区間快速で栗橋に到着後、宇都宮線に乗り換えて一つ先の東鷲宮駅で下車。すぐ近くにある百観音温泉に立ち寄ることにしました。ここは何度も訪れたことのある温泉施設ですが、首都圏近郊にありながらお湯の泉質がよく気に入っています。本当だったら風呂上りの一杯と行きたかったんですが、夕方から仕事があったもんで泣く泣くパス。仕方なく、駅で缶コーヒーを買って飲みました。

 イベントのみならずいろいろと盛りだくさんな1日を過ごすことができました。

<<おまけ!!>>
 イベントでGetした戦利品をご紹介しておきます。

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来場者全員が貰えた東武110周年のパスケース

Nikkokinugawadropcan
なぜかドロップ缶も貰えました

Tetsudomusumepasscase
トミーテックブースで購入した栗橋みなみ嬢パスケース(^^)

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丹沢もみじ号

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秦野駅にいます。果たしてどこまで乗ろうか…。

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モバイルSuica

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ロックするペンギンです(^O^)。新宿駅にて。

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