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2007.12.31

白いかもめで諫早へ

 佐賀からはかもめ1号に乗り換えます。この日の目的地は島原鉄道なので、そのままあかつきに乗り続ければ諫早まで行くことが出来るんですが、かもめ1号の諫早着が8時17分であかつきが諫早に到着する8時12分と5分しか変わりません。最終的にはかもめ1号のほうが先に長崎に到着するんですが、それにしても同じ特急でありながら追い越されてしまう当たり、すでに優等列車としての使命を終えた感はどうしても否めないところでしょうかね。

 佐賀ではおよそ20分ほどの待ち時間がありましたので、駅構内にあった7時に開店したばかりのパン屋で朝食を調達、列車が来るまで佐賀駅の構内をぶらぶらしていました。昔乍らのホーロー看板を始め、かつてここから瀬高まで結んでいた佐賀線の発着ホームが残っているのが見つかりましたが、特に佐賀線は廃止となった1987年3月の最終日に乗り合わせることができました。今も佐賀駅構内にはこのホームのほかに高架から伸びる路盤の跡も残されていて、列車の車内からも見ることが出来ました。

Horoadsaga
佐賀駅に残るホーロー引きの駅名標

Sagalinehomesagasta
佐賀線の列車が発着していたホームも残っていました

 一方、鳥栖方面へ向かうホームでは、博多方面へ向かう特急に乗る人の列が長く伸びていました。佐賀から博多まではおよそ40分ほどなので、十分通勤圏内といえますが、駅の周辺にはマンションが立ち並ぶなど、首都圏の通勤路線と全く変わらない風景でした。
 
 およそ1分ほど遅れてかもめ1号は佐賀駅に到着しました。混雑を予想したものの、下りだったせいか余裕で座ることが出来ました。かもめ号は今年7月に長崎を訪れた帰りに乗車していますが、このときはソニック仕様の車両だったので、今回は白いかもめ仕様の車両に乗りたいところでしたが、やってきたのは白いかもめ仕様のSM5編成。車内にはかもめ号がデザインされたイラストがありました。

Kamomelogo
かもめ号のロゴ

Kamomeillust
車内にあったおしゃれなかもめ号のイラスト

 列車は肥前山口を過ぎ、単線区間へ入ってきました。この辺の景色は自分が行き来していた頃とほとんど変わりはないようですが、特に肥前大浦近辺の海岸線や大きくカーブする区間での景色は、この路線一の景色といえるでしょうね。7月の時はあいにくの雨で最悪の景色でしたが、今回は秋晴の中、遠くこれから向かう雲仙の姿を見ることが出来ました。

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今回はばっちり見えました(^^)

 こうしてほぼ定刻通り諌早に到着。ここからは島原鉄道に乗り換えです。

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諫早駅に到着した「白いかもめ」こと、かもめ1号

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