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2008.01.30

最後の大宮つくば線バス旅その5~田んぼの中の無人駅

 昨日に続き、茨城交通の旅について書きます。那珂湊駅で列車を待っていると、来るときに乗ってきたキハ222系が阿字ヶ浦方面からやってきました。この後は勝田で常磐線に乗り換え大宮つくば線の発車する土浦まで行く予定でしたが、まだ時間があったので、一つ先の中根駅で途中下車をすることにしました。この中根駅、ホームが一本あるだけの無人駅ですが、周辺にはこれといって構築物のようなものはなく、田んぼが一面に広がるのどかなところにあります。いつもここを列車で通過するとき、田んぼの中を走る様子を車内から見て一度は下車してみたいと思っていましたし、このあたりで撮影された画像をネットなどでよく見かけたりするので、未熟な腕しか持ち合わせていない私ではありますが、田んぼの中を走るディーゼルカーの様子を撮ろうと思った次第です。

 14時8分、勝田行きディーゼルカーは那珂湊を発車、わずか数分で中根に到着しました。列車からホームに降り立ってまず目に留まったのは、茨城交通の存続を記念して植樹された苗木でした。ここ数年、ローカル私鉄は厳しい状況に置かれていて、茨城県内でも去年の3月に鹿島鉄道が廃止されたばかりでしたが、第三セクターの存続などあらゆる可能性を模索しながらひとまず存続の方向で進むことが出来たのは何よりですね。

Nakanesta
中根駅

Treenakane
存続を記念した植樹苗

 ホームの手前にある踏切を渡り、田んぼに沿った細い道を辿りながら遮断機のない踏切へやってきました。とにかく周りは一面田んぼだけで構築物は全くありません。しかも人やクルマは全く通らないので、まるで地球上に自分ひとりしかいないような気分でした。

Railnakane
澄み切った空ですね(中根駅周辺)

 ただし、冷たい冬の風が容赦なく吹き付けてくるため、体を震わせながら列車を待つ状況でした。天気はよかったので日なたにいれば何とか凌げましたが、それでも冷たい風が時より吹いて、その度に体が震えてしまいました(T_T)。

 そんな中で待つこと30分、先ほど乗ってきたキハ222系が勝田から折り返してきました。

Ibakokiha222nakane1

Ibakokiha222nakane2
(上下とも)勝田から折り返してきたキハ222系(中根周辺)

 自分的にはまずまず撮れたんじゃないかと思いますけど、いかがなもんでしょうか?

 帰りも阿字ヶ浦から折り返してきたキハ222系に乗ろうかと思いましたが、さすがに寒さも限界に来ていたため、次の勝田行きで中根駅を後にしました。やってきたのはキハ3700系。車内に入ったとき、十分に効いていた暖房が何ともありがたく感じましたね(^^)。でも、温まる暇もなく、あっという間に終点の勝田に到着。すぐにやってきた水戸行きで勝田を後にしました。

Ibakokiha3710_katuta
勝田に到着したキハ3700系

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