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2008.01.17

小浜温泉で旅の疲れを癒す

 昨日の続きです。口之津からはバスで小浜温泉を目指します。もちろん手持ちの島原半島遊湯券を利用しますが、島原半島内の島鉄バスも利用できるとなると、バスに比べて本数が少ない鉄道は利用しづらいですね。廃止区間には同じ会社のバスが併走していますが、本数も多く自社のバスに食われるという何とも皮肉な結果となってしまいました。

 14時32分発の愛野行きに乗り込みます。口之津を発車すると、島鉄の線路を横目に見ながら走り出しますが、やがて終点の加津佐駅の側を通過しました。最後に訪れたのが今から19年前のことですから、当時訪れたときの様子はだいぶ記憶が薄れつつありますが、1面だけのこじんまりとした駅舎がなんとも寂しいですね。時間があれば、下車をして駅前の様子とかを見て行きたかったところでしたが、時間がなかったため断念となりました。

 バスは加津佐の町を過ぎ、左手に橘湾を見ながら島原半島を北上しました。この日は天気もよく海岸の側まで行って海風でも感じたいところでしたが、途中下車も出来ないまま午後3時過ぎ、目的地の小浜温泉に到着しました。

 最後に訪れたのが今から15年くらい前なので、周辺の様子もほとんど覚えていませんでしたが、そのときはバスターミナルの近くにあった共同浴場で入浴しました。決してきれいとは言えませんでしたが、500円もしない料金で入ることが出来、地元の人が普段着で利用している温泉でした。ただ今回は、島原半島遊湯券に付いていた入浴券を利用することにしました。これは小浜や島原をはじめ島原半島に点在する温泉施設が利用できる券で、指定された施設にこの券を渡せば追加料金なしで入浴できるものですが、いくつかある施設の中から、バスターミナルのすぐ近くにある春陽館という旅館に入ることにしました。

 扉を開いて中に入り、受付の女性に島原半島遊湯券の利用者である旨伝えました。すると丁寧な対応で利用券を切り取りました。得てして旅館の日帰り入浴は敷居が高いせいもあって入りづらい雰囲気がありますが、やはり受付の対応によってだいぶ変わってきますね。さっそく2階にある風呂場へ向かい温泉に浸かりました。浴場は広々としていてどこにでもある旅館のお風呂といった感じでした。こじんまりとした露天風呂も、目隠しはされていたもののすぐ下が交通量の多い通りなので、どうしても風情という点では今ひとつでしたね。この通りの先には海岸線が広がっているので、通りがなければ海を見ながらの温泉気分となるところですが、これは何ともし難いところですね。

 結局、完全な貸切り状態のまま風呂から上がりました。この後は特に行くところもなかったので、バスターミナルへ戻ることにしました。

Syunyokanobama
小浜温泉「春陽館」

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