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2008.03.22

MSEに初乗車~小田急

 あれからもう1週間が経とうとしているんですね(^_^;)。いろいろと書いてしまいましたが、ようやくたどり着きました。いよいよこの日のメインイベントであるMSE乗車について書くことにします。その前に、まずは大平台駅からスタートです。

 姫之湯でのんびりと温泉に浸かり、後は箱根湯本へ戻るだけとなりました。大平台駅で電車をまっていると、強羅方面から旧型のモハ1形の編成が入ってきました。来るときに途中の出山信号所でこの編成を見かけましたが、やはり古い車両の方が味わい深くていいですね。しかし車内は立ち客がいるほど混雑していて、座ることは出来ませんでした。まあ、行くときは座っていけたんですから、それだけでもよしとしないといけませんね(^_^;)。

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古豪のモハ1形に乗車(大平台)

 そんな状況で、再び箱根湯本へと戻ってきましたが、ホームには小田原方面の列車を待つ行楽客でごった返していて、とても落ち着いていられませんでした。それならと一旦改札を出てみたものの、こちらは駅舎の改修工事中で、狭い通路を大きな荷物を抱えた観光客がやっとの思いでそれ違うほどでした。駅を離れるにしても17時4分の発車まで30分ほどという時間ではそう遠方へも行くわけにいかず、結局すぐに改札を抜けて中へ入ってしまいました。

 ロマンスカーが発着する1番線でしばらく待っていると、小田原寄りからロマンスカーLSEが入線してきました。この列車は新宿を15時10分に発車したはこね33号で、16時47分発のはこね34号となって新宿へ折り返します。ホームにはこの列車に乗ろうとしている乗客が長い列を作っていましたが、改札口の近くにある特急券うりばで表示されていた空席状況を示す表示板には、この列車と次に出るMSEが満席と表示されていました。MSEの方は初乗車目当ての乗客が多いというのは予想できますけど、やはり日曜日の夕方となると行楽地から帰路に付く乗客が多く利用するようですね。

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一本前のロマンスカーはLSE7000系でした

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小田急顔5000系も登場

 最初は改札寄りの車止め付近で待ち構えていましたが、今ひとつ納得のいくものが撮れなさそうだったため、小田原寄りの先頭へ行ってみました。MSE狙いで混雑しているかと思っていましたが、実際に行って見ると一人くらいしかおらず、先端で構えることが出来ました。

 小田急顔の5000系が到着すると入れ替わるように、16時47分発のはこね34号が発車しました。この後はいよいよお目当てのMSEとなります。徐々に日が傾いてくる中、ゆったりとしたカーブの先から青い車体の列車が現れ、次第にこちらへ近づいてきました。

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ようやくお目見え~MSE

 MSEを間近で見るのはもちろん今回が初めて。やはりこれまでのロマンスカーにはなかった鮮やかなブルーの車体が強烈なインパクトを与えてくれますね。周りの乗客も手持ちのカメラで記念撮影に興じていましたが、ファンならずとも注目してしまうのは無理がないところでしょう。

 そんな私も車両や側面のロゴなどを撮りながらあちこちを動き回りましたが、如何せん車両の近くには人だかりが出来てしまい、ゆっくりと撮ることが出来ませんでした。デビュー2日目ですからしょうがないところですかね。

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ようやく撮れたカット(^_^;)

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MSEのロゴ

 車内清掃が終わり、いよいよ車内へと入ります。木目調の車内は落ち着いた雰囲気で、これはVSEのコンセプトが生かされていますね。ただ、観光用というよりはビジネス用の車両というカラーが強いせいもあって、VSEのときに採用された傾きのある座席配置はMSEにはありませんでした。平日はビジネス列車として、また週末は観光列車としてとどちらでも活用できるような車両となると、やはりある程度のものになってしまうのは致し方のないところでしょうね。

 手持ちの特急券に記された座席番号を確認し、指定された座席に座ったところで、メトロはこね24号は17時4分、箱根湯本を発車しました。特急とは思えないほどゆっくりとした速度で箱根登山線内を走りぬけると、最初の停車駅の小田原に到着。ここで北千住寄りに4両増結し、計10両となって北千住を目指します。小田急線内に入ると、ようやく特急列車の面目を保つかのようにスピードを上げて走り始めました。

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夕焼けの富士山が見えました

 新松田の手前で、夕日をバックに映し出された富士山の姿が車窓から見ることが出来ました。やがて日も暮れて暗くなってきました。時刻は18時前後。何か夕食でもと思い、近くにやってきたアテンダントに訪ねたところ、あいにく食事類は終わってしまったとのこと。やはり日曜日の夕方の列車だと早々に売切れてしまうんですね(T_T)。ある程度は予想していましたけど、仕方がないので、おみやげにするロマンスカークッキーだけ購入しました。しかも一個しかないとのことで、最後の一個をお買い上げとなりました。こちらはMSEの車両を形にした箱にクッキーが入っているんですが、やはり人気がありますね。

 そんなわけで、夕食は北千住に到着してからとなってしまいましたが、町田に到着する頃には日も落ちてすっかり暗くなってしまいました。列車は多摩川を渡り、都内へと入ってきましたが、下北沢を通過してから徐々に速度を落とし始めると、代々木上原に到着しました。ここでは客扱いを行いませんが、小田急と東京メトロの乗務員が交代するため停車します。やがて列車はゆっくりと動き始め、いよいよこの列車のクライマックスである地下鉄区間へと入ります。

 千代田線内はさすがに地上のように高速で走るわけにはいかないようで、ゆっくりとした速度で地下鉄線内を走行します。代々木公園、明治神宮前と通過し、千代田線内最初の停車駅である表参道に到着しました。その後は霞ヶ関、大手町と停車していきましたが、週末の官庁街で降りる乗客はあまりいませんでした。

 こうしてメトロはこね24号は19時12分、終点の北千住駅に到着しました。さっそく私も最後部まで行って写真を撮ろうとしましたが、ここでも大勢のファンが待ち構えていました。

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終点北千住に到着

 平日は官庁街へ通勤するビジネス列車として、そして土休日は箱根方面へ向かう観光列車として運転されるなど、両方のニーズに合わせるべく登場したMSEですが、5月には有楽町線の新木場を結ぶベイリゾート号として運転されます。こちらは地下鉄線内の渡り線を走るようなので、この区間を目当てに乗車するファンも多くなりそうですね。ただ走る時間が早朝か夜間とかなり使いづらいダイヤで、しかも運転日が限られてしまうこともあって、乗ろうかどうか迷っています。かといって地下鉄線内だけの利用は出来ないようですので、こうなると早起きするか終電近くまで出歩くかとなりますね。まあ乗るかどうかはよく考えてからにしたいと思います。

 (おまけ)
 日中、大手町でオープンしていたロマンスBARに行ってきました。大賑わいだったため、携帯ストラップだけ買って退散してしまいましたが(^_^;)、MSEをかたどったバーもありましたので、その画を上げておきます。

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大手町に登場したロマンスカーBAR

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