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2008.07.17

トルネード

 たった今知ったばかりですが、野茂英雄投手が現役引退を決意したそうです。1995年に日本人のメジャーリーガーとしてドジャースに入団してからは数多くの実績を残し、その後の日本人メジャーリーガー誕生の礎となりましたが、その功績ははかりしえないものがあると思いますね。人によっては、実力のある選手が続々海外に流出してしまうという見方もあるかもしれませんが、それだけ日本人プレーヤーがアメリカで高い評価を得ているという見方も出来ると思いますので、結果的には日本球界のレベルアップにもつながったんじゃないかと思います。

 実は一度だけ、野茂投手が投げた試合をナマで観戦したことがあるんですが、それが1992年の平和台球場の最終戦でした。当時大学生だった私は前日までの試験が一段落し、試合当日の朝に見た平和台の最終試合の記事を見て、思わず福岡行き高速バスの乗り場へと足が向いてしまいました。平和台球場に到着したとき、やはり最終試合とあって多くの観客が球場に詰め掛けていたのを記憶していますが、それ以上に野茂投手とダイエー先発の若田部投手の息の抜けない投げ合いが今でも忘れることが出来ません。結局、8回裏にダイエー広永外野手の一発でダイエーが勝利するんですが、残念なことにこの一発を見届けて球場を後にしなければなりませんでした。というのは、長崎へ向かう高速バスの最終便が午後9時過ぎにバスターミナルを発車するためで、それ以上は球場に留まることができませんでした。

 何はともあれ、お疲れ様という言葉しかありませんが、球史に残る名投手であることは間違いないところと思います。

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野球」カテゴリの記事

コメント

アメリカのメジャーリーグは保守的な体質があり、黒人、中南米人などが対等にプレー出来るようになったのもそう遠い昔ではありません。
野茂の活躍、実績で、日本人だけでなく広くアジア人が参加できるようになりました。
私が現在居住しているロサンゼルスのLA Timesの、LA Dodgers番記者の本日付けのブログで、
『No mo' Nomo』と題して、
"former Dodger great Hideo Nomo is officially hanging up the cleats."
彼の活躍をたたえています。

投稿: 通りがかり | 2008.07.18 16:16

 こんばんは。コメントが遅くなり申し訳ありませんでした。

 80年代後半から始まった衛星放送による試合中継により、日本でもメジャーリーグのプレーを身近に感じることが出来るようになったのも、大きな理由かもしれません。ちょうどその頃、当時近鉄に在籍していた吉井投手がメジャーの試合を衛星放送で観て、メジャーへの憧れを抱くようになったと聞いたことがありますが、当時は日本人のプロ選手がメジャーに行くことなど全く考えられなかった頃で、憧れのまま実現が不可能かに思われました。後年、吉井投手はメッツに入団し、晴れてメジャー選手の仲間入りを果たすことになったのは周知の通りですね。

 今後も多くの日本人プレーヤーがメジャーにデビューしていくことでしょう。数年後あたりは日本ハムのダルビッシュや楽天の田中投手あたりが、海を渡ってプレーしている姿を見ているかもしれません。

投稿: mattoh | 2008.07.21 22:15

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