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2008.08.14

プレイバック1998年~アメリカ旅行その2・初めてのMLB観戦

 北京オリンピック真っ盛りの今日この頃ですが、昨日から始まった野球はキューバに破れてしまい、早くも暗雲が立ち込めつつあるという状況になってきました。日本代表に置かれましては、昨日の敗戦にめげずに、新たな気持ちで戦っていってもらいたいものであります。

 さて今日のお題目ですが、1週間ぶりに10年前のアメリカの旅について書こうと思います。サンフランシスコの市内観光を楽しんだ翌日は、大リーグの試合を観戦しました。この旅の目的の一つでしたが、当時本場アメリカから衛星中継で流れる野球中継を観て、ぜひとも一度はナマで体験したいと思っていました。このときはジャイアンツの試合が地元で行われるとのことで、試合の前日に市内でチケットを手に入れておきました。

 当時のジャイアンツといえば、何といってもバリー・ボンズですね。この3年後に73ホーマーで大リーグ記録を達成することになるわけですが、もちろんこのときの一番の楽しみは、やはりボンズ選手のホームランでした。

 ジャイアンツの当時の本拠地である3コムパークに到着すると、ちょうどアトラクションが行われていて、球場内ではさまざまな衣装を身にまとった犬が飼い主に連れられて球場内を回っていました。当時日本ではこうしたアトラクションはまだあまり見られなかったので、何とも新鮮でしたね。

 この日の相手は、東部地区に属するフィラデルフィア・フィリーズ。カート・シリングがエースとして活躍していた頃で、ぜひともこのシリング投手のピッチングを見たいと思っていましたが、先発投手が彼であることを知ったときには、正直得した気分になりました。

 そのシリングとジャイアンツの先発オルティスの投げ合いで始まりました。ジャイアンツのオルティスはこの年がルーキーのシーズンでしたが、後にジャイアンツのエースとして活躍することになります。3回まで両チーム無得点でしたが、4回裏にボンズのソロアーチで均衡が破れました。このときの地元ファンの歓声が今も忘れられないですね。何しろ地元チームの主砲が先制のホームランを放ったわけですから、盛り上がらないわけがないですけど、しかも打ったのが球界を代表する投手からですから、その歓声もなおさらでしょうね。

 その後、6回表にフィリーズが一気に若い投手に襲い掛かり、一挙4点を取って逆転しました。7回にも1点を取られ、フィリーズ優勢で迎えた7回裏、攻撃が始まる前に地元のファンが一斉に立ち上がりました。「セブン・ストレッチ」と呼ばれ、MLBの試合では必ず歌われる「Take Me Out To The Ballgame」が球場全体に流れました。このときはオルガンなどの演奏ではなく、地元のコーラスクラブかなにかによるアカペラで歌われました。

 その7回裏、ジャイアンツが反撃に転じます。ここで登場したのが、先ほどホームランを放ったボンズ。何とここでこの日2本目となるホームランを放ちました。このときは、先ほど以上に大歓声が沸きましたね。

 その後、1点差まで詰め寄ったものの、シリングの粘投で地元ジャイアンツは敗れてしまいました。

 当時は’95年にデビューした野茂選手が3年目のシーズンで、まだ日本人選手が少ない頃でしたが、試合前のアトラクションありブーイングありと、MLBの見どころ満載といった試合となりました。

 なお蛇足ですが、この試合のスコアをネットで検索出来るかどうか調べてみましたが、何と探し当てることができました。日にちすらすっかり忘れていましたけど、かなり古いデータでも検索することが出来るんですね。日本のプロ野球でも検索が出来るのかどうかわかりませんが、普段は球場に行ってスコアをつけることをしないので、こうしたサイトがあると助かります(検索したサイトはこちら)。

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ジャイアンツの当時の本拠地だった3コムパーク

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試合前の一こま。選手がスタンドでサイン会を行っていました。

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