【9/29】朝の藤沢駅
おとといの月曜日は1日休みを取って大船周辺に出向いていました。今週末にいよいよ終わりとなる関東の駅フォトラリーであと一駅撮影していない駅があることがわかり、その最後の一駅を大船駅にしようと思った次第ですが、もちろん駅舎だけ撮って帰るんではもったいないので、久しぶりに江ノ電にも乗ってまいりました。
新宿から小田急に乗って藤沢に到着したのが8時半前。この時間を目指してきたのは、9時過ぎに通過する上りの富士・はやぶさ号を撮影しようと思いついたためでした。撮影自体はいつでも出来るんですけど、当然休みの日ともなれば大勢のギャラリーが集まってきますし、出来ればのんびり落ち着いて撮影したいところですからね。さておとといは平日だったこともあって、目指した藤沢駅ホームの熱海寄りの先端には誰もいませんでした。ここは撮影地として紹介されているところで、スペースとしてはそれほど広くはないものの、直線区間をやってくる東海道本線の上り列車を撮影することができます。一つありがたいのは、ホームの先端まで雨を避けるものがあることですね。滞在中は雨は降っていませんでしたが、多少の雨だったら何とか撮影は出来そうです。
さっそく構えていると、まずやってきたのは湘南ライナー16号でした。高崎線や宇都宮線沿線に住んでいるものにとっては馴染みの薄い列車の一つといえますが、実は5年くらい前に一度乗ったことがあります。それは一部の湘南ライナーが東海道貨物線を経由することから、これに乗るためわざわざ前日に大船の駅前にあるホテルに宿泊して乗りに行ったというものでした。正直なところ、我ながらよくやったもんだと今となっては多少の後ろめたさもありますが、何分貨物線に乗るにはこの列車に乗るしか他にないので、どうしても完乗を目指す向きにはどうしても外すことはできないですね。
185系使用の湘南ライナー(モノクロモードで載せてみました)
続いてやってきたのは、今年投入されたE233系の東海道線バージョン。これまでなかなか出会うことがなく、早く見たいと思っていましたが、こうして今回ようやく見ることが出来ました。
東海道線の新しい顔~E233系
この後はE231系のオンパレードで、退屈なときを過ごしていましたが、いよいよお目当ての列車が来るときは刻一刻とせまってきました。やがて熱海方面から青い車体のEF66に牽引された富士・はやぶさ号がやってきました。
藤沢駅に接近する富士・はやぶさ号
先週の横浜線のイベントへ行く途中、東京駅に到着した様子をじっくりと眺めてきたばかりですが、EF66に牽かれ快走する姿はやはりかっこいいですね(^^)。こうなれば天気が悪かったのが一番の残念でしたが、出来れば好天の中を走る姿をもう一度拝みたいところです。
これで目的は一つ終了。後続の湘南新宿ラインに乗り、次の大船駅へとやってきました。
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