【12/23】年末の銚子電鉄訪問
2008年も今日で終わりとなりました。1年間当blogをご覧いただき、誠にありがとうございます。 “鉄”の方は新線開業から引退する列車まで、話題に事欠かなかった1年間でしたが、その中でこれまで乗り鉄中心の趣味範囲から撮り鉄も交えるようになり、さらに充実した1年を過ごせたと思います。ただ、5月には入院、そして手術という経験もしたので、そういった意味も加味すれば、本当にいろいろあった1年でした。来年は体調管理に気をつけながら、やっていきたいと思いますので、引き続きご愛好よろしくお願いいたします。
さて今年最後であろう記事でありますが、先週の天皇誕生日のときの旅のことがまだ書けていませんので、こちらをご紹介したいと思います。千葉7時15分発 329Mで銚子へとやってきました。さっそくホームの外れにある銚子電鉄の乗り場へと向かうと、ちょうど水色の電車がゆっくりと入ってきました。

元営団銀座線のデハ1000形(銚子)

ゲームソフト「桃太郎電鉄」のキャラクターがラッピングされています![]()
元営団銀座線で使われたデハ1000形ですが、車体には人気ゲームソフト「桃太郎電鉄」のキャラクターがラッピングされています。今回ナマを見るのは初めてでしたが、なかなか派手ですね
。
発車までそれほど時間がなかったので、手早く撮影して車内へと入りました。さっそく車掌から1日乗り降りができる「弧廻手形」を手に入れました。このきっぷは1日乗り放題になるばかりでなく、濡れ煎餅が1枚サービスで付いてくるというなかなかお得なきっぷでありますが、実はこのきっぷを買うのが今回初めてでした。これまでは沿線に点在する各施設の割引券が付いた往復割引往復きっぷを使っていましたが、これだと途中下車ができません。今回は途中下車も楽しみたいところでしたので、たまにはと思い弧廻手形を買ってみた次第であります。
9時16分、派手な出で立ちの電車は銚子駅を後にしました。桃太郎電鉄のキャラクターがデザインされた座席を見ているうちに、電車は銚子の市街地を抜け、笠上黒生駅を過ぎたあたりからキャベツ畑の中を走っていました。このあたりに来るとだいぶのんびりとした車窓に変わってきますが、やがて海鹿島を過ぎ君ヶ浜駅の手前辺りで犬吠埼灯台が見えてきました。こちらは前回のときに訪問していますが、銚子電鉄の風景にはなくてはならない存在ですね。
こうして犬吠を過ぎ、9時35分、終点外川に到着しました。

銚子電鉄の終着・外川駅
ここはいつ来てものんびりしていていいですね
。最近ではフィルムのロケなどでも使われることが多くなり、味のある駅舎を見る機会が多くなりましたが、それだけ絵になる駅といえるでしょうね。
さて、そのまま来た道を折り返してしまうのはもったいないところ。しかし犬吠埼灯台は前回訪問済みなので、次の犬吠駅までのんびり歩くことにしました。実は前回、犬吠埼灯台から外川駅まで歩いていますが、今回は逆のコースになります。
線路沿いの道を歩きながら、時々やってくる電車を撮影してきました。どのあたりが撮影スポットなのか、ちょっとわかりませんでしたが、このあたりならどこで撮っても絵になりそうですね。


(2枚とも)のんびりと撮影♪(犬吠ー外川間)

犬吠駅
こうしてのんびり歩いても20分ほどで犬吠駅に到着しました。駅では名物の濡れ煎餅をお土産にゲットし、今度は銚子行きの電車に乗り込みます。やってきたのは先ほど乗った桃太郎電鉄のラッピング電車。この日は先ほど道端で撮影したデハ800形の2種類が運転されていました。
さてこの後ですが、西海鹿島駅で降りてみました。先ほど外川行きの車内で、キャベツ畑に囲まれて走る姿を見ていたので、絵になりそうな風景が撮れるんじゃないかと思い降りてみた次第ですが、ちょうど笠上黒生駅の方向にそのキャベツ畑が広がっていました。

キャベツ畑に囲まれて(笠上黒生ー西海鹿島間)
ここからお隣の笠上黒生駅までは歩いて10分ほどで到着しました。ここも他の駅に負けないくらいのんびりとしていましたが、この駅のホームにはこんなものが鎮座していました。

笠上黒生駅

しあわせ三像その三「貧乏をトリ」
先ほど来から見かけている「桃太郎電鉄」に登場する貧乏神をモチーフにした石像だそうで、像の隣に記された碑には、「しあわせ三像」と書かれていました。これまで電子ゲームには全く縁がなかったもので、こうしたキャラクターには全くといっていいほど明るくありませんでしたが、2年ほど来ないうちにいろいろなものが出来ていましたね。
ここからは、先ほど外川駅から犬吠駅まで歩いていたときに見かけたデハ800形がやってきました。まだ少し時間があったので、2つ先の観音駅で下車しました。ここはなんといってもたい焼きですね。3年前の暮れ、通信関係のオフ会の帰りに立ち寄った際に初めて食べましたが、今回ももちろん味わいました。

観音駅の名物たい焼き
こうして銚子電鉄の旅もいよいよ最後となりました。そのまま銚子まで行かず、ひとつ手前の仲ノ町駅で降りました。この後は入場券を買って仲ノ町車庫を見学してきました。前回来た時にはなかった東屋が敷地内に出来ていて、足場が歩きやすくなっていたのはありがたかったですね。ただ本線内や車庫中へ立ち入る人がいるようで、至るところにあった注意書きが目に付きました。

仲ノ町車庫の敷地内にある東屋
車庫には名物の電気機関車デキ3を始め、銚子電鉄のいろいろな車両が羽を休めていました。



仲ノ町車庫の住人たち
一通り見学を終え、この後は銚子駅まで歩いて行くことにしました。駅を出ようとしたら、先ほど笠上黒生駅で見かけたしあわせ三像の石像がここにも鎮座していました。ここのは「貧乏が去る像」と呼ばれ、先ほどの笠上黒生駅と犬吠駅の像とで、合わせて3体の像が鎮座しているそうですが、犬吠駅の像は気がつきませんでしたね。

仲ノ町駅の「しあわせ三像・貧乏が去る」
さて、銚子駅にやってくると、ちょうど11時58分発のしおさい10号東京行きが改札中でした。実はこの列車、途中の成東までは普通列車として運転されるため、手持ちの青春18きっぷでも乗ることが出来ます。ここは特急券なしでゆったりとした座席に座っていけるのはありがたいところ。大急ぎで改札を抜けて列車に乗り込みました。

成東まで普通列車の「しおさい10号」
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