【1/11】SLの重連運転に乗る~真岡鉄道
3連休中日の11日、朝の6時半過ぎに大宮を出発して宇都宮へと向かいました。宇都宮に来るのも久しぶりでしたが、朝早い時間ではさすがに名物の餃子を食べる気もせず、早々に東野交通の益子行き路線バスに乗り込みました。
およそ1時間、終点の益子に到着しました。さて益子にやってきた目的ですが、この日は真岡鉄道で、C11とC12による重連運転が行われるとのことで、その様子を見るためでした。真岡鉄道のSL列車はもう10年近く前に一度乗って以来でしたが、普段は見ることのない重連運転とあって、楽しみにしていました。
まずは駅のすぐ隣にある観光案内所で市内の地図を貰い、それを元に撮影場所のロケハンをしてみました。すると、北山の方向に500メートルほどいった小貝川の鉄橋付近のカーブがなかなかよさそうでしたので、ここに陣を構えました。
やがて続々とギャラリーが増え始め、総勢15人ほどが陣を構えることとなりましたが、SL列車が来るまでの間、単行で行き来するモオカ14形のレールバスを試し撮りしながら時を過ごしました。

真岡鉄道のレールバス・モオカ14形(北山ー益子間)
いよいよ11時20分過ぎ、北山駅の方向からモクモクと立ち上がる煙とともに独特のドラフト音が次第に大きくなってまいりました。やがて黒い塊のようなSLが大きな音を立てながら目の前を通り過ぎていきました。

C11とC12による重連運転(北山ー益子間)
うーん、だいぶ露出オーバーになってしまいましたね
。普段は電車ばかり撮影しているので、こうしたSLはなかなか撮り慣れていませんが、せっかく煙が出ていただけに、失敗作となってしまいました。
これでまずは一つ目的が完了。ちょうど昼時だったので、駅から5分ほどの裏手にある食堂で昼食を摂りました。定食メニューでそこそこ腹も満たされ、再び益子駅に戻って12時43分発の茂木行きに乗り込みました。
1両のレールバスはのんびりと単線区間を走り続け、茂木の一つ手前、天矢場付近に陣を構えていたギャラリーを横目で見ながら、終点の茂木に到着しました。
この後は14時28分発のSL列車まで時間が空いていましたが、まずは駅構内で休んでいたC11とC12の近くまで行ってみます。やはりSLは人気者ですね。機関車の近くでは記念写真に興じる人の姿が絶えず見られましたが、水上のようにスペースがあまりないこともあって、機関車全体を撮影することは出来ず、駅舎の屋上にある踊り場から何とか撮影することが出来ました。

C12-66(茂木)

並んで羽を休めるC11とC12(茂木)

C11の後姿(茂木)
やがて2時近くになって機関士が乗り込むと、SLはゆっくりと車止めの方向へ動き出しました。一旦停車し、今度はホームを一気に走り抜けて客車が停車している付近まで接近。客車に連結されました。こうして14時15分過ぎ、ゆっくりとSL列車は茂木駅のホームに入線してきました。
乗客を乗せ、14時28分に茂木駅を発車しました。ゆっくりとしたスピードでSL列車は一路下館へと進んでいきましたが、機関車が小型のC11やC12なので、真岡鉄道のようなローカル線にはぴったりですね。また使用されている客車が元国鉄の50系で、こちらは学生時代に山陰本線や東北本線で何度も乗っていたので懐かしいです。その客車列車も今やJRではブルトレを残すのみとなり、そのブルトレも年々本数を減らしているだけに、今や貴重な存在であります。
列車は15時20分、真岡に到着しました。ここで先頭のC12が切り離され、代わりにDE10ディーゼル機関車が最後尾に連結されました。

真岡からC11の単独運転に

今も真岡鉄道で活躍している50系客車(真岡)
こうして15時57分、終点の下館に到着しました。

真岡への送り込み運用に備える(下館)
なおSL列車は下館に到着後、16時6分発の真岡行きとして運転されますが、おそらく今や貴重な乗車券のみで乗れる唯一の客車列車でしょう。こちらも一度乗ってみたいところです。
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