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2009.03.17

【3/10】上野駅で夜行列車を観察する

 先週の火曜日は家内の帰宅が遅く、夕飯をどこかで調達しないといけませんでした。そこで、ダイヤ改正を控えてあけぼの号の牽引機関車がこれまでのEF81からEF64に変わるとのことで、あけぼののヘッドマークを付けたEF81を見るために、仕事の帰り都内へと繰り出すことにしました。

 上野駅に到着したのが18時を少し過ぎたあたり。まずは19時3分発車の北斗星の様子を見たいと思いましたが、発車まで1時間近くあったため、まずは8番線ホームへと向かいました。停車していたのは、18時40分発のホームライナー鴻巣3号。使用されているのは489系のボンネット車両であります。

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ホームライナーとして使用される489系ボンネット車

 急行能登号の間合い運用として、こうしてホームライナーに使用されていますが、やはり在りし日の国鉄時代を思わせてくれる車両ですね。

 18時半過ぎに再び13番線ホームへとやってまいりました。ホームにはE231系の中距離列車が発車のときを待っていて、仕事帰りの客が次々と車内に乗り込んでいきました。そのE231系が発車すると、それまでスーツ姿の乗客から大きな荷物を抱えた余所行き姿の乗客に代わっていきました。長距離列車が発着する雰囲気が出来上がりつつある中、18時50分に青い客車がゆっくりと入線してきました。

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推進運転で入線してきた「北斗星」

 後ろから機関車が押すようにして上野駅へと入線するこの推進運転は、上野駅の名物と言えるかもしれませんね。今回のダイヤ改正で引退した「富士・はやぶさ号」の場合、田町区からの回送で東京駅に到着すると機関車が切り離され、機回しして先頭に連結されましたが、突端式ホームの上野駅ではそれを行うことは出来ませんので、こうした機関車が後ろから押して入線することになります。

 発車まで10分ほど、急ぎ足で客車の様子を見ながら先頭の機関車付近へとやってまいりました。この日の担当はEF81の88号機。側面の星が目印のこの機関車はまさに北斗星を牽引するにはぴったりですね。

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側面の星が目印のEF81 88号機

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後方から見たところ

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食堂車の明かり

 こうしてあっという間に10分が過ぎ、定刻の19時3分にゆっくりと上野駅13番線ホームから発車していきました。

 この後は一旦上野駅を離れ、秋葉原で夕食を食べた後、2日連続で東京駅に行ったりして時間を潰しました。再び上野駅に戻ってきたのは21時ちょっと前。今度はあけぼの号の様子を見ることにします。到着までまだ時間があったので、17番線ホームに到着したフレッシュひたち号のE653系の様子を撮影しました。この17番線と16番線ホームはひたち号や高崎線方面の中距離特急が発車するホームで、ある意味古い時代の特急列車が頻繁に行き来していた頃の姿を見ることが出来るホームと言えるかもしれません。

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「フレッシュひたち号」に使用されるE653系

 そろそろ入線時間が近づいてきたので、再び13番線ホームへとやってきました。先ほどの北斗星と同様、ゆっくりと推進運転でホームに入ってきました。

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こちらも推進運転で入線

 こちらは発車まで30分近くあるので、ゆっくりじっくり見ながら先頭の機関車方向へと進みます。北斗星に比べると、食堂車がない分ちょっと地味な感じの編成になっていますね。北斗星にはないゴロンとシートなどを見ながら先頭の機関車付近へ来ると、2台のEF81が並んで連結していました。

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あけぼの号のテールマーク

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EF81牽引のあけぼの号。ダイヤ改正で置き換えとなりました。

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EF81同士の顔合わせ

 まさか重連での運行とは思っても見ませんでしたが、この日は上りのカシオペアがEF81の一般色で運転されたそうで、その回送を兼ねた重連による運行だったようですね。置き換え前の思わぬ光景を目の当たりにすることが出来ました。

 そんな機関車の様子を見ながら、再び最後部へと戻り、発車前に13番線ホームを離れました。

 帰りはすっかり疲れてしまったので、22時ちょうど発のあかぎ13号に乗ることにしましたが、その前に16番線ホーム付近にある石川啄木の歌碑を見てまいりました。見ず知らずの土地で不安な日々を過ごしていたある日、遠くふるさとから到着した列車から降りる乗客の訛りを聞きにここへとやってきた様が窺えますが、まさに終着駅の雰囲気がぴったりな上野駅らしい歌碑と言えますね。

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石川啄木が詠んだ歌碑

 その歌碑に見送られて22時、あかぎ13号は上野駅を発車しました。

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上野駅で発車を待つ185系

 今回のダイヤ改正で「富士・はやぶさ」がなくなり、東京駅を発車する夜行列車はサンライズのみとなってしまいましたが、ここ上野駅には3本のブルートレインと急行能登号、そして隔日運行のカシオペアが発着しています。いずれの列車も私の地元を走るだけに、これからも出来る限り追いかけていきたいと思いますが、やはりここは乗りたいところですね。ただ最近乗る予定がないのですが・・・coldsweats01

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