【6/26】常磐緩行線の列車を撮影する
昨日は毎年恒例の株主総会に出席してきました。2年前までは珍しさもあってあちこち行っていたんですが、場所が遠方だったりしてその度に休暇を取るわけにはいかず、近場でおみやげが貰える一社にしました。総会終了後、手持ちの都区内フリーきっぷを使ってぶらぶらすることになりましたが、どこへ行こうかと思案したところ、E233系2000番台の投入により置き換えられる203系と207系を撮影しに常磐緩行線沿線に出向きました。
撮影場所ですが、常磐緩行線の撮影地として度々取り上げられている金町駅へ行ってみることにしました。ここでの撮影は始めてですが、さすがに平日とあって誰もいませんでしたね。さっそく松戸方面からやってくる列車を撮影してみます。最初のうちは並行する快速線の列車に被られてしまいなかなかうまくいきませんでしたが、これも最初のうちだけだったようで、その後は被られることなくすっきりと撮影できました。
EF65の単機がお出迎え(金町:’09.6.26)
ご覧のように、被られました
お目当ての203系がやってきました
さすがに207系は1編成しかいないとあって出会うことができませんでしたね。そんな中、下りホームにこんな車両がやってきました。
2編成しかない209系1000番台
こちらもわずか2編成しかないレアな存在の209系1000番台です。実は乗った記憶がないんですよねぇ。もしかしたら手持ちの画像の中に埋もれているのかもしれませんが、こちらはE233系投入後もそのまま残るそうでしばらくは安泰ですね。
午後3時過ぎに一旦この場を離れ、駅近くの郵便局を訪問してから再び金町駅に戻ってきました。この後は駅前のロータリーから出ている葛飾区のコミュニティバスに乗り込み、遠回りをしながらお隣の亀有駅にやってきました。当初の予定では上野回りで帰ろうかと思いましたが、かなり遠回りになってしまうし移動するだけの行程になりそうだったので、新松戸から武蔵野線経由で帰ることにしました。
時刻は4時半。帰るにはまだ少し時間があったので、再び金町駅で下車して撮影することにしました。
再び金町へ来ました(金町:’09.6.26)
結局、207系は遭えませんでしたね。まあ1編成しかないわけですし、これはどうにもなりませんね。
E233系の投入に伴って203系や207系が引退することになりますが、こちらも今のうちに残していきたいですね。
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