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2009.07.21

阪神なんば線&やまぎんレトロラインの旅その12~旅の終わりはサンライズ

 5月の旅もようやく最後のネタにたどり着きました。小倉20時36分発のひかりレールスター586号に揺られおよそ1時間半、岡山にやってまいりました。ここからはサンライズに乗って一気に東京へと帰ってまいります。以前はJR化後に登場した後発の列車とあって、ブルトレに比べるとどうしても無機質というのか新しすぎてどこかよそよそしさを感じてしまうところがありましたが、今や東海道・山陽本線を走る唯一の定期の夜行列車となってしまい、貴重な存在になりました。

 サンライズに乗るのは‘01年の6月以来。前回もB個室ソロを利用しましたが、今回も同じくソロにしました。従来のブルトレとは一線を画すべく283系の寝台は全て個室になっていますが、やはりプライバシーやセキュリティの点を考えるとどうしても個室の方に軍配が上がってしまいますね。開放B寝台を利用したことがある身にとっては乗客とのふれあいが味わえる点でそれなりにいいものがあったりするんですが、やはり時代には合わないんでしょうね。

 さて、岡山駅のコンビニで酒類を手に入れてからホームへ下りると、まずはサンライズ瀬戸号が入線してきました。この後、後続でやってくるサンライズ出雲号と連結します。22時30分頃、倉敷寄りからサンライズ出雲号が到着。ゆっくりと進みながら前方のサンライズ瀬戸号と連結しました。

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サンライズ出雲号の到着を待つサンライズ瀬戸号(岡山駅:'09年5月9日)

 その様子を見届けてから車内へと入り、指定された寝台に向かいます。富士・はやぶさの個室に比べるとちょっと手狭な感じを受けますが、一つ異なるのはコンセントがあったこと。おかげで携帯の充電が出来ましたが、これはありがたいですね。

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B個室ソロの様子

 サンライズ号はゆっくりと岡山駅を発車。夜が更けた山陽本線を東京へ向けてひた走ります。30分ほど走ったところで速度を落とし始め、ゆっくりと停車しました。窓の外には「上郡」の駅名標が見え、「ここも停車するんだ」とちょっと意外な感じもしましたが、十数分前に鳥取から到着した岡山行きの特急いなばがここに停車しており、乗り換えに対応しているようですね。鳥取といえばかつては出雲号が発着していましたが、廃止後それを補完すべく採られた措置といえそうです。

 上郡を出た後、姫路に到着したあたりまでは記憶があったものの、この後すっかり眠りに入ってしまいすっかり夢の中にいましたが、まだ真っ暗な中、どこかに停車しているところで目が覚めました。窓の外を見ても駅名標らしいものがなく、いったいどこなのか見当もつきませんでしたが、携帯のGPSで調べ、浜松周辺であることがわかりました。運転停車か何かだろうとこのときはすぐに寝入ってしまいましたが、辺りが明るくなり起きて外を見たら、三島駅を通過するところでした。時刻は6時。定時ならすでに横浜の近くまで行っているはずでしたが、どうやら明け方に目が覚めたときに抑止中だったようで、1時間ほど遅れての運行でした。とりあえず身支度を済ませ、寝台に横になりながら朝の東海道の車窓を眺めておりました。

 結局東京駅には55分遅れの8時5分前に到着しましたが、この後は帰るだけでしたので、これもまたよしとしましょうcoldsweats01

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55分遅れで到着したサンライズ号(東京駅:'09年5月10日)

 先ほども書いたとおり、東海道線を走る唯一の定期夜行列車となり、西の方へ行くには貴重な存在となりそうです。特にノビノビ座席はリネン類がないものの横になって行ける上特急料金だけで利用できるとあって、需要はありそうですね。

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