【9/16】常磐緩行線の新車・E233系2000番台初乗車
9月16日、この日は1日休暇を取っていろいろとネタ探しに出かけてきました。
最初に向かった先は代々木上原駅。今月9日から営業運転に入った常磐緩行線のE233系2000番台に乗車するためでした。ネットなどでいろいろと情報を探していると、まだ営業運転を始めて間もないせいなのか、朝だけの限定運用とのことだそうで、該当列車の到着時間に合わせてホームで待っていましたが、なかなかそれらしい姿が現れません。何でもこの日は常磐線内で車両トラブルが発生したそうで、地下鉄線内からやってくる列車が軒並み遅れて到着していました。
そんな中、いよいよお目当ての車両が入ってまいりました。
常磐緩行線の新しい顔・E233系2000番台と初対面(代々木上原:'09年9月16日)
シンプルなデザインのヘッドマーク
先頭にはデビューを記念したシンプルなデザインのヘッドマークが取り付けられていました。この車両を実車で自分の目で見たのはこれが最初でしたが、小田急の4000形とどこか雰囲気が似ていますね。当然4000形を意識してデザインされたと思われますが、同じE233系でも中央線や京浜東北線に入った車両とはかなり趣が違います。
一通り写真を撮り、今度は折り返しの松戸行きに乗るため、反対ホームへと回りました。まだ朝の通勤ラッシュ帯とあってホームは多くの乗客で混雑していましたが、幸いにも座ることが出来たのはラッキーでしたね(^^)。こうして新車E233系に初めて乗車することになりましたが、車内にはこれまでのE233系で見られたドア上部のモニターが同じく設置されていて、常にさまざまな情報を乗客に提供していました。自分が見た限りでは特段目立つ特徴とかは感じられませんでしたが、これまでの常磐緩行線にはない車内の雰囲気ですね。
千代田線内を進むに連れて車内の混雑も徐々に解除され、北千住を過ぎて綾瀬の手前で地上に出た頃には空席も目立つようになりました。こうして、延々代々木上原から乗り続けた私は亀有で新車を見送りました。
亀有に到着
今後はE233系の増備と共にこれまでの203系が淘汰されることとなります。これまでも何度か203系の姿を撮りに現地へ赴いていますが、今後も機会を見つけていろいろとネタを探してみたいと思います。
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