【10/4】菱形パンタ装備のEF65、立て続けに通過する
先日の日曜日は東葉高速鉄道のイベントへ行った後に横浜へ移動するという、何とも慌しい1日となってしまいましたが、イベント会場となった八千代緑が丘へ向かう途中の出来事について一つ書いておきます。
この日は武蔵野線で新八柱へ向かい、新京成に乗り換えて北習志野を経て八千代緑が丘へというルートを辿りましたが、その武蔵野線の列車を南浦和で待っていた際に電光掲示板を見ていたら、次の列車と後続の列車との間が10分以上開いており、もしかするとこの間に何か通過するのではないかと思いついたため、どこかで下車して様子を見ることにしました。まず目星をつけていたのが東川口でしたが、到着するとすでに数名のギャラリーが構えていて、これはやはり何か来るなと直感しました。しかしここはさすがに人が多すぎなので、その先にどこか適当なところがないかあれこれ考えてみたものの、どこも対面式のホームばかりで、階段を上り下りするのがいささか面倒くさい状況でした。そんな中、吉川駅は少しカーブしており、もしかすると面白い絵が撮れるんじゃないかと思い、ここで待ってみることにしました。
一体何が来るのか、全く見当がつきませんでしたが、やがて列車の接近放送がホームに流れてきたので待ち構えると、単機のEF65、しかも菱形パンタを装備する1051号機が近づいてきました。
菱形パンタを持つEF65 1051号機(吉川:'09年10月4日)
しかし、このためだけに東川口であれほどギャラリーがいたというのは何とも腑に落ちず、引き続き待っていると再び接近放送が流れてきました。今度は何が来るのかとワクワクしながら待っていると、やってきたのは青い車体のEF65。しかもこれまた菱形パンタを持つ1041号機でした。
こちらは青い車体のEF65 1041号機(吉川:'09年10月4日)
この1041号機は地元の宮原でも早朝、能登の前を走る貨物列車を引っ張っていたのを先日見ていますが、すでに夏至を過ぎて暗い中とあって、流しての撮影でしかできませんでした。
こうして2台の菱形パンタを装備したEF65を見て見送り、新京成の乗換駅である新八柱へと向かいました。
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