雷鳥&京阪特急乗り倒し紀行その12~空から見えたものは?
9月の旅も概ね報告してしまいましたが、一つだけ帰りに飛行機に乗ったときのことを書いておきたいと思います。16時30分、JAL126便はほぼ定刻に伊丹空港を離陸。これに乗れば羽田まで一っとびと言うことで、このときはちょっと一安心ですね。
これに乗って羽田へ
大きく旋回した機体は大阪市内の上空を越えながら進路を東にとります。眼下には、空港まで乗ってきたモノレールの橋脚や新幹線の車両基地、それに万博記念公園の太陽の塔も見え、さながら地図を見ている感覚になります。飛行機に乗っていると、眼下に見える景色から現在どのあたりを航行しているのかをあれこれ推理するという楽しみがありますが、こういうときこそ最近出版されている鉄道地図の航空版が欲しくなりますね。
この直後、旅客機は水平飛行に入りましたが、すぐに眼下には伊勢湾が見えてきました。大阪から羽田へ向かう旅客機は紀伊半島を抜けて伊勢湾へと差し掛かりますが、ここで必ず確認するのが中部国際空港ですね。空からでもそれとはっきり判るランドマークですが、中部国際空港へと通じる名鉄の鉄橋の袂にある池のようなものは、常滑のオート場ですね。
伊勢湾を縦断し、静岡県内の御前崎周辺に差し掛かったとき、あるものが目に留まりました。
上空から見えた富士山静岡空港
長い滑走路らしきものが延びておりますが、今年7月に開港した富士山静岡空港です。空から目を凝らすと、「SHIZUOKA」と書かれた文字が読み取れましたが、無駄云々といろいろと指摘を受けつつ今後が気になりますね。
御前崎を過ぎ、伊豆大島上空で左へ旋回したところで羽田空港へ向けて着陸態勢に入りました。こうして17時30分、JAL126便は羽田空港へ着陸しました。
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