佐久間レールパークお名残見物記その5~飯田線撮影@東上
10月10日、いよいよ佐久間レールパークへと向かいます。5時半にホテルをチェックアウト。さっそく豊橋駅へと向かい、まずは券売機でこの日使う青空フリーパスを手に入れます。実は豊橋と中部天竜を単純に往復するだけだと元が取れないんですが、まっすぐ中部天竜へ行くのも面白みがなく、どこか途中で降りて撮影でもと思っていました。しかし飯田線内の駅は無人駅が多く、その都度車内できっぷを買うのも面倒と思いフリーきっぷを買った次第。それとこのきっぷを持っていれば、佐久間レールパークを出たり入ったり出来るのも大きいですね。
6時ちょうどの天竜峡行きに乗り込み、豊橋を後にしました。駅を出てすぐ、飯田線で使用される119系や373系がたむろする車庫の一角にクリームとベージュの帯がかかった117系が停まっていました。117系がデビューした当時のカラーで、9月に湖西線で乗車した117系と同じ塗りわけですが、もしかするとこれが臨時の佐久間レールパーク号として使われるのかどうか気になるところでした。この車両については後ほど記すことにします。
豊川を過ぎたあたりから次第に車窓にはのんびりとした風景が見られるようになり、ローカル線らしくなってきましたが、そんな中列車は東上という駅に到着しました。事前に撮影地などを調べていたら、東上駅から歩いて10分ほどのところに適当な撮影地があるようなので、ここで降りてみることにしました。
駅から豊橋方面に歩いて10分ほどの警報機がない踏切の脇で陣を構えます。最初の頃はまだ太陽が雲に隠れていて薄暗い状態でしたが、徐々に明るくなり撮影もしやすくなってきました。
(いずれも)飯田線の主力車両を撮る(江島・東上間:'09年10月10日)
さすがにこの時間だと119系がほとんどでしたね。一本だけ313系の2連が豊橋へ向けて走り去っていきましたが、もう少し時間が遅ければ佐久間レールパーク号が通過するので、格好の被写体になりそうですね。
それにしても陣を構えていた無人の踏切ですが、人が通るとセンサーが感知して注意を促す仕組みになっていました。こうした踏み切りは初めてですが、踏切一つ取ってもいろいろと個性があって面白いです。
警報機のない代わりにセンサーが作動する踏切
結局8時半近くまで留まり、50分発の天竜峡行きに乗って東上を後にしました。
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