冬の青森乗りつぶし紀行その5~市場で朝食&夜行列車お迎え
青森の旅の続きです。翌12月20日は7時に起床。本当は夏のときと同じ、早くにチェックアウトして奥羽本線沿線で撮影と思っていましたが、前日の晩にTVの天気予報を観ていたら、朝から雨という予報でした。寒い中、傘を差して待ち続けるというのも正直辛いところでしたので、予定を変更してゆっくり出発することに致しました。
まずは朝食を食べることにしますが、ホテルの近く、古川市場の中にある青森魚彩センターへ行くことに。ここのお勧めである「のっけ丼」を試してみることにしました。まず100円で丼1杯のご飯を手に入れた後、「のっけ丼」と書かれた暖簾の店舗で刺身や塩辛などの具材を自分の好みに合わせて乗せていくというものですが、7時過ぎのこの時間だとちょうど店を開いた直後だったので、種類がそれほどなかったのがちょっと残念でした。朝は8時過ぎに行ったほうがもっと種類があったかもしれませんね。
お好みで具材を乗せることが出来る「のっけ丼」。トータル700円也。
のっけ丼が味わえる「青森魚菜センター」
ホテルに戻り、身支度を済ませてからチェックアウト。青森駅に向かう途中、雨が降り出してきました。そんな中、青森駅の構内に入ると、8時21分発の秋田行きリゾートしらかみが入線していました。前日乗車したリゾートあすなろと同じHB-E300系を使用しており、12月のダイヤ改正から従来の車両と置き換えになりました。
ハイブリット車はリゾートしらかみにも投入
そのリゾートしらかみを見送り、この後は大阪からやってくる日本海を待ちます。この日も遅れを心配していたんですが、特に遅れているという情報もこれといってなく、ほぼ定刻に到着。前日の上り大阪行きと同じくピンク色のEF81がここまで引っぱって来ました。
大阪からの長旅を終えた「日本海」
この後はあけぼのですが、そのまま青森駅で迎えても前日と同じ絵になってしまいます。しかし遠方へ移動するには時間もなく、先ほどから降り始めた雨も更に激しくなってきました。そこで、あてはなかったものの隣の新青森が島式のホームで、もしかしたら撮影することが出来るかもしれないと思いました。そこで新青森へ移動することにしましたが、9時21分発のスーパー白鳥20号に乗り込むことに。今回の新幹線開業に伴い、この区間を走る特急の自由席利用に限り、特急券なしで利用することが出来るようになり、それを利用する形となりました。
これに乗って新青森へ
さて新青森駅ですが、多少障害物はあったものの、何とか撮影は可能でした。しかし先ほどからの雨に加え、風も吹いていたことから、正直撮影には厳しかったですね。まあ、あけぼのがほぼ定刻でやってきてくれたのは幸いでしたが・・・。
降りしきる雪の中、新青森駅に到着する「あけぼの」
青森までもう一息・・・
これで残されたミッションは新幹線のみとなりましたが、まだ時間があるので、少しくらいは観光をしようと思い弘前方面へと向かいますが、長くなりましたので、ここで一旦切ることとします。
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