【5/15】流山のナメクジとガソリンカー
先週日曜日の続きです。前の記事の中で鰭ヶ崎で下車した目的について書きましたが、ここではその顛末について書いておきたいと思います。
鰭ヶ崎から流山セントラルパーク駅までの道のりはこれまで何度も行き来しているので、特に不安はありませんが、例によって途中のTXのトンネル付近で撮影していくことに。特にあてがあるわけではなく、適当に何本か撮影し、早々に切り上げて流山セントラルパーク駅へ向かいました。
TXの列車も撮影しておきます
さてこの後ですが、駅から歩いて10分ほどのところにある流山運動総合公園へそのまま向かいます。実はここでの目的というのがここにありまして、園内で静態保存されている2つの車両を見にやってきた次第。ところが如何せん初めてなところのため、園内のどこのあるのかが全くわからず、おまけに全体の案内図のようなものが園内に見当たらなかったため、草野球の試合をしているグランドのまわりを1週してようやく目的地にたどり着きました。
2両あるうちの1両はD51の14号機。“ナメクジ”と呼ばれるタイプのものですが、現在動態保存で運転されている498号機とはまた異なった独特のスタイルです。
(2枚とも)流山総合運動公園で保存されている”ナメクジ”D5114号機
一方の車両は「キハ31形」で、流鉄の前身である流山鉄道で1949年まで使用されていたガソリンカーです。電化を機に動力部分を取り外し、客車として引き続き使用されていたそうですが、見た目はそっけないのっぺりとした顔つきですね。
流山鉄道(現・流鉄)で走っていたガソリンカー・キハ31形
どちらの車両も流山に来た際に1度は見に行きたいと思っていた車両だったので、今回無事果たすことができました。
この後、流山セントラルパーク駅からTXに乗って北千住へ。上野経由で帰途につきました。
北千住でフレッシュひたちに出会いました
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