【8/2】東武宇都宮線開通80周年ヘッドマークつき列車に乗る
野田線に続き東武宇都宮線も今年開通80周年を迎えましたが、こちらもヘッドマークつきの列車を運転するとのことなので、先日見に行って来ました。
栃木に着いたのが15時前。次の東武宇都宮行きは15時10分発とのことなので、その前に宇都宮線からやってくる15時ちょうど着の列車を待ち構えていたら、運よく一発でヘッドマーク付きの8000系に会うことが出来ました。
東武宇都宮線開通80周年ヘッドマークを付けた8000系・8189F
ヘッドマークを付けているのは8189F。公式サイトによれば2編成とのことなので、もう1本いることになります。
8189Fは一旦浅草寄りの引込線に引き上げた後にすぐに入線。15時10分、先発のスペーシアからの乗客を拾ってから発車しました。
こちらがヘッドマーク。野田線よりもシンプルなデザインです。
これで当初のミッションは無事果たせたことになりますが、この後この列車に乗ってどこまで行くかあれこれ思案していました。時間の都合で東武宇都宮までは行けず、国谷やおもちゃのまちは以前下車したことがあるので、まだ未訪だった壬生で下車してみることにしました。
初めて降りた壬生駅
壬生の駅に降り立ったものの全くあてはなく、せいぜい宇都宮線の行き交う列車を撮影するくらいでしたが、適当にブラブラしていると雄琴神社と書かれた神社の鳥居を見つけました。雄琴といえば滋賀県にある地名で、湖西線にも「おごと温泉」という駅名がありますが、帰宅してから調べてみるとやはり滋賀県の雄琴とゆかりのある神社とのことで、思わぬ発見をいたしました。
栃木で見つけた雄琴神社
その雄琴神社の境内を抜けると黒川にかかる東雲さくら橋が見え、平行して宇都宮線の鉄橋が見えたのでここで撮影してみることに。すると、2本目のヘッドマーク付き車両、81105Fがやってきました。
もう一本のヘッドマーク付き81105Fと対面
これで無事ヘッドマーク付き列車を2本撮影できたので、16時44分発栃木行きで壬生を後にしました。日によっては運転されていないときもあるかもしれませんが、野田線とは違って宇都宮線の区間が短いこともあるので、そう時間をかけずに遭遇できそうですね。
再び栃木へと戻り、駅の行先表示機を見ていたら、「特急日光8号」の表記を見つけました。253系に変わってからはまだ乗っておらず、しかも大宮まで乗り換えなしで行けるので窓口で空き状況を確認したところ、空席があるとのことで特急券を買って乗ることに。それにしても告げられた乗車券プラス特急券の料金が2千円越えというのは正直割高ですねぇ。まあ元々この列車のターゲットが日光および鬼怒川を目指す客ということなので、そこまで乗りとおせばそれほどではないんですが、253系に乗ることと大宮まで乗り換えなしで行けることの方が今回は勝りましたね。
置き換え後、初めての乗車となりました>253系
17時20分、ほぼ定刻に日光8号は発車。車内については2月に行われた品川駅での車両展示会で体験済みなので詳細はカットしますが、思いのほか盛況で、平日ながら日光方面からの乗客で席は半分以上埋まっていました。
こうして18時6分に大宮に到着。この後乗る高崎線は普段仕事帰りで乗るのと同じ列車でしたが、なぜか9番線と11番線の中線にいた原色のEF65に見送られて帰ってまいりました。
EF65の単機が停まっていました>大宮駅
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