【8/27】2年ぶりの東京総合車両センター
例年8月の下旬には東京総合車両センターと西武の南入曽でイベントが行われますが、今年は両者とも27日に開催となりました。掛け持ちの訪問も出来ないことはないんですけど、翌日から遠出することもあってあまり動き回るのもどうかと思い、今年は大井町の方に絞って訪ねてまいりました。
普通なら京浜東北線でそのまま大井町まで直行となりますが、赤羽で埼京線に乗り換えてりんかい線経由で大井町にやってきました。何でりんかい線経由にしたのかですが、今月から発売がスタートした入場券を手にいれるためでした。こちらによれば、発売は有人改札口となっており、券売機での販売はしないとのこと。そうなるとどんな様式なのかが気になっていましたが、実際に買ってみると出てきたのは硬券でした。以前この記事でも書きましたが、まさか硬券を発売する会社が登場するとは思っても見ませんでしたね。これでまた一つ、収集の楽しみが出来ました。
りんかい線の入場券を初入手
地上へと出てイベント会場となっている東京総合車両センターへと向かいます。まず出迎えてくれたのは、入口に鎮座するクハ901-1。京浜東北線で活躍していた車両ですが、鉄道博物館に展示されているクモハ101-902の後釜としてここへとやってきました。去年のイベント公開時にはすでにここにあったようですが、今回ここで会うのは初めてでした。
入口で出迎えてくれた元京浜東北線”クハ901-1”
まずやってきたのは東棟。車体洗浄装置の通過体験のコーナーとなっていますが、今回使用されていたのは京浜東北線のE233系でした。
車体洗浄装置の通過体験で使用されていた京浜東北線のE233系
この後、一気に北側の車両展示の方へと進みます。ここも毎年恒例のコーナーで、どんな車両が展示されるのかが楽しみですが、まず出迎えてくれたのは、横須賀線でお馴染みのE217系とクモヤ143系でした。こちらのクモヤ143系はこのイベントではおなじみの車両ですね。
車両展示その1~E217系とクモヤ143形
そのお隣のコーナーには4種類の車両が展示。こちらも毎年恒例となっていますが、今年はmue-trainと中央線のE233系、それにEF510形と湘南色の185系というラインナップでした。やはり何と言っても湘南色185系を間近で見ることが出来たのは大きな収穫でしたね。しかし今回展示されることを知らず、この日の午前中も例によって地元で185系をあれこれ追っかけていましたが、道理で出会うことが出来なかったわけですね。
(3枚とも)車両展示その2。湘南色185系OM03編成を間近で見ることが出来ました。
この他、スカ色115系による試乗会も行われていましたが、こちらは横目で見るに留め、午後2時過ぎには会場を後にしました。
思えば去年はちょうど北海道&東日本パスで遠出していた日と重なってしまい、行くことが出来ませんでしたが、入口にクハ901が展示されたりと所々で変化もあってなかなか見所のある半日となりました。
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