地元埼玉を走る鉄道とあって、秩父鉄道はここ2、3年、ほぼ毎月のように沿線に足を運んでおりましたが、先月はとうとう1度も行けずじまいとなってしまいました。ちょうど群馬DC期間中とあって今は群馬県の方を重点的に回っているせいもあるんですが、リバイバルカラーの1000系が相次いで引退してしまったため、一頃に比べると幾分魅力が薄れた感が否めないところです。
ところが先月末、原色1000系のうちの1003Fがオレンジ色に塗装され、リバイバルカラーの編成が再び増えることになりました。おまけに先週末は行田市で行われた「関東B-1グランプリ」というB級グルメのイベントに合わせてヘッドマークを付けた臨時列車が運転されるということで、これらの様子を見に久しぶりに出向くことにいたしました。
前日に続いてこの日もゆっくり目に宮原駅を出発。下りの高崎線の列車に乗り込んだところまでは同じでしたが、この日は熊谷で降りて秩父鉄道の乗り場へと向かいます。すると、構内の電留線には、オレンジ色に塗装された1003Fが停まっていました。

2度目の登場となったオレンジカラーの1000系・1003F
今回の塗装変更に当たっては、5月の広瀬川原でのイベントでアンケートが行われ、その結果オレンジ色が採用となりました。昨年3月に引退した1011Fに続いて2度目の登場となりましたが、国電カラーの中では一番人気があるんですね
。
まずは12時48分の臨時羽生行きに乗り込むことに。電留線に停まっていた7000系がゆっくりと動き始め、方向を変えながらホームに入ってきました。


(2枚とも)行田市で開催された関東B-1グランプリに合わせて運転された臨時列車
特製のヘッドマークは赤い地の大きなものでしたが、行田のシンボルである忍城と使用されている7000系のイラストに比べ文字がいろいろと入ってしまい、見掛けごちゃごちゃした印象になってしまったのがちょっと残念なところ。もっとも特製のヘッドマークを用意するあたりはイベントに対する力の入れようも伝わってくるところですが、この臨時列車に乗り込んで行田市へと向かいます。

行田市駅でスカイブルー・1001Fと交換
交換待ちでやってきたスカイブルー1001Fを見送ってから駅の外へ。さっそく沿線から撮影をすることにします。熊谷よりも東側の区間での撮影となるとこれまでは一面田園風景の広がる新郷駅付近や東行田駅近くの直線区間を訪れていますが、行田市駅周辺は撮影に関してはあまり馴染みがありませんでした。そこで東行田駅の方向へ歩いて5分ほど向かうと忍川に掛かる橋があり、ここを渡るところを撮影することにしました。
先ほど乗車した臨時列車の羽生からの返しを始め、正味1時間半近くこの付近で撮影してきましたが、やってくるのはステンレス車ばかりで1000系は1本も撮影できませんでした。おまけに撮影した画像を自宅で処理したところ、ほとんどブレブレの状態で写ってしまいました
。せっかく1時間ほど掛けて撮影したのに残念な結果となってしまいましたね。


(2枚とも)ブレブレの画像が多い中、何とかマシな画像を載せておきます
。
イベントの方はおそらく大変な混雑で、品物を手に入れるために長時間かけて並ぶのも億劫だったこともあって当初からパス。行田市駅へと戻り、14時47分発三峰口行きの列車に乗り込みます。やってきたのは、「長瀞駅開業100周年記念トレイン」というヘッドマーク付きの7500系で、側面には長瀞縁のパレオや川下りの様子が描かれたイラストがラッピングされていました。これらのイラストは秩父出身で落語家の林家たい平師匠によるものとのことで、来月10日には師匠を招きイベントも開催されるとのことです。

行田市駅から「長瀞駅開業100周年記念トレイン」に乗り込みます

車体にラッピングされた、林家たい平師匠によるイラスト
さてこの後はいつものパレオの撮影ですが、そう遠くへも行けないので、手馴れた広瀬川原周辺へと向かうべく大麻生駅へとやってきました。適当に場所を見つけて通過のときを待ちますが、大麻生を15時19分に発車する羽生行きの列車がなかなか来ず、10分程度遅れてやってきました。後続の15時47分発羽生行きも同じくらいの遅れで通過して行きましたが、何らかのトラブルがあったことは察知できるものの、何分情報等がなくパレオも無事にやってくるのかが心配でした。
案の定、パレオも定刻の時間には姿を見せず、15分ほど遅れた16時20分前後にゆっくりと近づいてきました。真後ろに太陽があるという逆光状態だった上に煙もなしという些か残念な結果となりました
。

15分ほど遅れてパレオが通過
そのパレオですが、撤収してひろせ野鳥の森駅へ向かおうとしたら、広瀬川原の車両基地付近で停止していました。どうやら三峰口方面へ向かう列車との交換待ちを行うようでしたが、パレオは本線上にいたため、熊谷からやってきた列車は隣の電留線に入線し、そのまま通過していきました。普段なかなか見る機会のない光景ですが、この間踏切の警報器はずっと鳴りっぱなしで、反対側の河原の方へなかなか行くことが出来ませんでした
。

広瀬川原の車両基地で交換待ちするパレオ
本当なら熊谷からの回送の様子も撮影したかったんですが、乗る予定だった17時8分発羽生行きの方が先に来てしまったため、それに乗って熊谷へと帰ってきました。
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