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2011.11.05

夫婦旅’11年北海道編その11~北海道開拓の村を訪ねる

 北海道の旅を続けます。新札幌駅前から北海道開拓の村へ向かうJRバスに乗り込みます。午後は開拓の村を見て回ることにしましたが、実は直前まで行くところが決まらず、たまたま割引券を見つけて思い立った次第。施設そのものは以前からあったことは知っていて、函館本線の森林公園駅で以前買った横長の観光記念入場券にここのことが記されていましたが、テーマパークのようなイメージをもっていたため、なかなか一人では行きづらいと思い、これまで未訪でした。

 バスはその森林公園駅の前に到着。ホームページなどでは新札幌駅からのバスのアクセスを載せており、ここ森林公園駅はアクセスのルートとしては忘れられている印象でした。もとより徒歩で行くには相当掛かりそうでしたので、新札幌駅からバスに乗った方が賢明ですね。

 広大な森林の中を抜け、終点の開拓の村に到着しました。さっそく目に飛び込んできたのが赤い屋根が目印の旧札幌停車場で、入館券の販売や売店など管理棟となっています。ここから村内へと入ります。

旧札幌停車場@開拓の村'11.8.30
赤い屋根が目印の旧札幌停車場から村内へ

 村内に入ると、明治時代から昭和の初期にかけて造られた建築物が広大な敷地の中に展示されていました。さしずめ明治村の北海道版といったところですが、さすがに一つ一つじっくり見て回ったのではとても1日で回りきれるはずがなく、場所によってはざっと流す程度でした。

旧小樽新聞社@開拓の村'11.8.30

旧小川家酪農畜舎@開拓の村'11.8.30

旧近藤染舗人形@開拓の村'11.8.30
(3枚とも)北海道ゆかりの建築物や品々が展示されている村内

 そんな中、園内の市街地群を貫くように伸びているのが馬車鉄道の線路で、JRの線路よりも狭いゲージの線路が500メートルほど引かれ、乗客を乗せる客車を馬が引っ張っていました。さっそくこちらに乗ることに。車掌さんから運賃270円を支払って客車に乗り込むと、客車の先頭に馬が繋がれて出発しました。

馬車鉄道@開拓の村'11.8.30-1
旧札幌停車場と馬車鉄道の客車

 速度は人間が走る程度とあって、馬車を追っかけている人が簡単に追いついてしまうほどでしたが、それでも現役で活躍していた明治時代には画期的な乗り物だったんでしょうね。

 500メートルほど進んだ旧ソーケシュオマベツ駅逓所の前に到着。ここが終点で、ここまで引っ張ってきたウマが客車から切り離され、一旦詰所で休憩を取った後、折り返し運転のため先程とは客車の反対側に繋がれて出発しました。中間の区間は複線なので、2台の馬車によるそれ違いも可能のようでしたが、この日は平日だったこともあり、この馬1頭による運行でした。

馬車鉄道@開拓の村'11.8.30-2
市街地の中を闊歩する馬車鉄道


 園内には他にも鉄道にまつわる建築物や資料が展示されていて、特に目を見張ったのが森林鉄道の機関庫でした。機関庫は置戸にあったものをモチーフに再現されていて、その中には夕張の森林鉄道で実際に使用されていた機関車も保存されていました。こうした車両もここへ来なければ見ることが出来なかったわけで、急遽現地で決めたとはいえなかなか貴重なものを見ることが出来ました。

森林鉄道機関庫@開拓の村'11.8.30
森林鉄道の機関庫と機関車

 そんなわけで、昼を食べる暇もないほどのボリュームでようやく入口広場近くの食堂にたどり着いて遅いランチに。15時半過ぎのJRバスに乗り込み開拓の村を後にしました。

JRバス@開拓の村'11.8.30
帰りもJRバスで

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