【12/25】ANOHANA X’mas Train 運行~秩父鉄道
クリスマスのこの日、今年最後となる秩父鉄道沿線に向かうべく川越線経由で東飯能へ。秩父フリーきっぷを手に入れて出発です。8時22分発の西武秩父行きに乗り込みましたが、この後の予定を確認していたところ、この列車でそのまままっすぐ行っても接続が悪く、後続の池袋からの快速急行に乗っても間に合うことから、横瀬で下車してしばらく待つことに。9時43分発三峰口行きに乗り換えて終点の三峰口までやってきました。
この後10分ほどするとアニメ“あの花”のヘッドマークをつけた7500系が来るので、駅を出て近くの線路脇で待機していると、大きなヘッドマークをつけた7500系7502Fが大きくカーブしながら近づいてきました。
ANOHANA X'mas Trainと初対面
この列車は、「ANOHANA X’mas Train」と題して今月10日から運行されていましたが、クリスマスとなったこの日は運行最終日とのことで、秩父駅でミニイベントが行われるとのこと。駅に戻り先程の7502Fを再度撮影していたら、先行する10時47分発の羽生行きが7501Fで、7500系同士の並びを見ることが出来ました。
7500系同士が並んだ三峰口駅
アニメ「あの花」のキャラクターがデザインされたヘッドマーク
この7501Fに乗り込み秩父へ。ミニイベントの様子を見てこようと改札にやってきたら、改札前にはすでにイベントに参加する多くの人が長い列を作っており、改めてこのアニメの人気のほどが伺えました。さっそく最後尾に並び、20分ほど待ってようやく列が動き始めました。元々ホームが狭いこともあってなかなか前へ進まず、何とかアニメのキャラに扮したコスプレイヤーの方から乗車記念証をいただくことができたものの、今度は後ろの方で並んでいた輩が乗車記念証を巡ってクレームをつけていたりと、何とも落着かないイベントとなってしまいました。
武甲山をバックに秩父駅に入線する「ANOHANA X'mas Train」
そんな状態の中、先程の7502Fが到着。ホームにいた多くの参加者が乗り込んだため、車内は大変な混雑となりましたが、特に真ん中の2号車にはクリスマスらしい雰囲気のデコレーションが施されていたこともあり、多くの乗客が集中していました。秩父鉄道がこれほど通勤ラッシュ並みに混んでいるところに乗り合わせたことがなく、これはこれで貴重な体験にはなりましたが、さすがに落着かないこともあって2つ目の和銅黒谷でお見送りすることになりました。
クリスマスらしい装飾を施した車内
この後、駅近くでのんびりと撮影タイム。旧1000系色の1007Fや貨物列車を撮影した後、13時19分発影森行きに乗って秩父市内へ戻ることに。すると、オレンジに塗装された1003Fがやってきました。沿線からはすでに撮影済みでしたが、この塗装になってから乗車するのはこれが初めてとなりました。
和銅黒谷駅で撮影した貨物列車
オレンジ化後、初めて乗ることが出来ました>1003F
御花畑に到着。少し早めだったもののこれで秩父を出発し、この後は西武沿線でネタ探しをしようと思いますが、長くなってきましたのでこのあたりで一旦切りたいと思います。
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