【2/25】東急車輛公開イベントを訪問する
25日の土曜日ですが、いよいよ本題へと入ってまいります。京急蒲田から快特に乗り込んだものの、自分の乗っていた車両が金沢文庫で切り離される旨アナウンスが流れました。これから向かう東急車輛の最寄りは金沢八景となっていましたが、金沢文庫からでも歩いていけるとのことなので、ここで降りて歩いていくことに。線路に沿って10分ほど、入口に到着です。
念願(?)だった東急車輛の中へ
ここは走行中の列車の車窓から見たことはありましたが、もちろん中へ入るのは今回が初めてで、おそらく今回のような一般開放のイベントというのはこれまでなかったと思われますが、さっそく目に飛び込んできたのはピカピカの2両の展示車両、デハ5201とデハ7052です。
往年の東急のステンレス車両にご挨拶
入口側に展示されているデハ5201は同じ型の車両を2年前の5月に行われた上田電鉄のイベントで見たことがありますが、“湯たんぽ”という愛称の通り丸っこい車体が印象的ですね。ただこちらは現役時代を全く知りませんで、7000系の方は子どもの頃に日比谷線で乗った記憶がかすかに残っているくらいですが、7000系の方は多くの車両が地方の私鉄へ譲渡されているので、こちらは多少馴染みがありますね。どちらもここで製造され、回りまわってここに里帰りしたことになります。
この他、0系新幹線の先頭車の一部も展示されていました。
0系の先頭部分も展示
一方、グッズ販売の方は鉄コレ目当ての来場者の姿が目立ったものの、こちらは馴染みの薄い車両とあってパス。代わりに鉄道むすめ関連のグッズがあったので、こちらを入手してきました。1つが鉄むすキャラで東急車輛に勤務する金沢あるみのイラストが入った入場記念券。一見すると金沢文庫と金沢八景の区間の乗車券と思えてしまいますが、もちろん乗車できるはずはなく、あくまで来場記念の硬券です。そしてもう1つが限定フィギュアですが、こちらはだいぶ前にすでに入手してはいたものの、あるみさんの名刺がおまけで付いているとのことで、1つ手に入れました。
今回の戦利品は金沢あるみさん関連のモノ
イベントはそれほど大規模ではありませんで、主にグッズ販売の方に力が注がれていたようにも思えましたが、何よりも東急車輛で保存されている2両のステンレス車両を間近で見ることが出来たのが大きな収穫でしたね。
一通り見物しているうちに雨も上がり、工場の前の通り沿いで行き交う京急の列車を撮影してきました。高いフェンスもなく、すっきりしていることから周りにはカメラ片手に多くのギャラリーが撮影していました。
(2枚とも)工場前で撮影タイム
このまま帰りも金沢文庫駅へ。駅近くでランチを済ませた後、快特に乗り込み一気に都内へと戻ってまいりました。
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