第1回全国鉄道むすめ巡り遠征その6~朝の大阪環状線
全国鉄道むすめ巡りの旅2日目、京都のホテルを朝の5時過ぎにチェックアウトし、清水五条駅から京阪電車に乗り込みます。この時間はまだ特急はなく、急行に乗って京橋に到着したのが6時半。京都を出た頃はまだ暗闇の中でしたが、大阪に到着したときにはすっかり明るくなっていました。
この日の目的地は和歌山なので、ここから大阪環状線に乗り換えて天王寺を目指しますが、外回り線の列車を待っていると、反対側の内回り線ホームに「大阪環状線50年」と書かれたヘッドマーク付きの103系が入ってきました。山手線よりも一回り小さい大阪環状線が現在の形となったのが1961年。かつてはオレンジ色の101系や103系というイメージがあったのが現在は関西本線や阪和線へ乗り入れる列車もあり、さまざまな形式の車両が行き来している姿をホームで見ていると退屈しないですね。
京橋で遭遇した「大阪環状線50年」ヘッドマーク付き103系
その103系と入れ替わるようにやってきた外回り線の列車はオレンジ色の201系。今だこれを見ると中央線のイメージが強いですが、201系も今となってはJR東日本管内からは全車引退。今やここ関西でしか見ることができなくなってしまいました。
これを見ると今だ中央線のイメージが・・・
ホームに降りると、反対側のホームにもオレンジ色の201系が停まっていて、こちらには先程京橋で見たのと同じ大阪環状線50年のヘッドマークがついていました。
(2枚とも)201系にも付いている編成を確認
この後、阪和線に乗り換えて和歌山を目指します。
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